第31回島根広告賞 作品展示+受賞報告
昨年1年間に島根県内で制作された広告作品を集めた,第31回島根広告賞の作品展示が14日に始まります.
過去2回の出品時は,展示のために特製パネルをこしらえるという,審査に目もくれず展示にのみ向き合うという暴挙(笑)をしでかしてきました.さて今回は……と言いますと,準備時間がほとんど確保できなかったため,おとなしく無地の黒パネルで済ませてしまいました.賞の趣旨に鑑みれば,それがまっとうな道ではあるのかも知れませんがね.そのあたりの考えについては,以下の記事にある通りです.
- 島根広告賞の出品パネル[1]特製パネルの理由(2006年02月18日)
出品作は,「折込チラシ部門」に応募した以下の3点です(カッコ内は広告主).
- 殿町オトノマチ(殿町賑わい創出実験実行委員会)
- ピーター・バラカン氏が語るポピュラー音楽の原点:それはアイルランドから……(山陰日本アイルランド協会)
- 昔ながらを楽しむ:風呂敷,古布とスローな暮らし(しまね和の心研究会)
なお,すでに報道発表で御存知の方もいらっしゃるかも知れませんが,「昔ながらを楽しむ:風呂敷,古布とスローな暮らし」で,折込チラシ部門の金賞を受賞しました.これは,広告主(しまね和の心研究会)および制作社(石川陽春デザインワークス)が受賞対象となっています.あわせて御報告いたします.