Windows XPの自作CD-ROMで自動インストール
ここ10日ばかり,自作のPC/AT機が,Windows起動させて使ってるうちに動作がエラい重くなってたノダ.特に動画再生とFirefoxでのwebブラウジングがね.今日は時間ができたんで,システム・ドライヴをフォーマットして,Windowsのインストールをやり直したノダ.そのあと,必要なアプリケイションも再インストールして,バックアップをとっておいたデータを復旧させて,にゅーすに戻ってきたとこナノダ.
去年の5月はじめにパーツそろえて組み立てたときに,Windows XP Professionalを1回インストールしただけで,1年以上問題なく動いてたんだけどね.先月下旬に出た「Outlook 2003 迷惑メール フィルタ更新プログラム (KB902953)」をWindowsの「自動更新」機能で入れたあたりからおかしくなったみたい.Windowsの「システムの復元」とか,Outlookの修復や再インストールを試しても,症状が変わらんかったんで,キレイサッパリ出直したってとこですわ.
今回Windowsの再インストールに当たってはね,SP+メーカーってフリーウェアで特製のCD-ROMをこしらえたノダ.
SP+メーカー使うと,手持ちのCD-ROMに入ってるWindows XP Professional Service Pack 1aに,Microsoft Updateで手に入るService Pack 2と「重要な更新」の各種プログラムを適用した,つまりWindowsの最新CD-ROMを自分で作ることができちゃうノダ.
あわせて,市販のWindowsのCD-ROMにこっそり入ってるsetupmgr.exe(Windows セットアップ マネージャー)を起動して,Windowsをインストールするときに入力しなきゃいけないユーザー情報やネットワークの設定,プロダクト・キー(25桁の英数字)とかをまとめた設定ファイルを作った
ノダ.これも自作CD-ROMに収めといたノダ.こうするとWindowsのインストールが,モロモロの入力作業で中断することなく,最後まで一気に進むノダ.次回以降の再インストールでも,設定ファイルの内容に変更がない限りは,同じCD-ROMでスイスイできるって寸法ナノダ.
このへんの作業の詳しいこたぁ,SP+メーカーのヘルプ・ファイルを読んで下さいまし.難度がちょっぴり高いんで,ヘルプの説明を理解した上でCD-ROM作るノダよ.
ノンストップでインストールしてる約40分間は,好きなことして過ごせばいいけど,今日はナンでもおっきな颱風が近づいてるそーだから,颱風への備えを固める作業に動員されることになると(汗).どっちの作業も颱風が接近しないうちに終わってよかったノダ.ふ~.今はWindows,スイスイ動いてるノダ.