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2007年12月28日

「仮名手本忠臣蔵」でGoogle検索すると最初に出てくるサイト

赤穂浪士または塩冶判官旧臣たちは,本懐を遂げて今ごろは大名家にお預けの身となっていると思いますが,このところ『仮名手本忠臣蔵』ネタが続いたんで,仕上げに「仮名手本忠臣蔵」でGoogle検索して,最初にどんな検索結果が出るか,試してみました.

Wikipediaでも出てくるかと思ったら,(C)2004 Japan Arts Council, All Rights Reserved?

国立劇場や国立文楽劇場などを運営している日本芸術文化振興会という独立行政法人のサイトの「文化デジタルライブラリー」にある教材コンテンツでした.Flashたっぷり使って,演目の一場面を描いた浮世絵を交えた詳しいあらすじの紹介や,作品の背景となった出来事,5門正解するとナンかプレゼントがもらえるクイズまであるという(ワタクシもナンぞもらってみました),なかなかにぎやかな内容になっているようです.ガッコの先生だけでなく,初めて文楽や歌舞伎を見る人や,これからもっと楽しみたい人が遊ぶのにもよさそうです.

「文化デジタルライブラリー」のリンクをたどっていくと,『義経千本桜』や『菅原伝授手習鑑』といったほかの文楽や歌舞伎の人気演目でも,同様のコンテンツを作っていますね.

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