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2007年11月28日

NHK-FM「現代の音楽」50周年特別番組

この前の日曜日の午後は,NHK-FMの「“現代の音楽”放送50年 この半世紀を振り返る」を聴いていました.通常は日曜日の18:00から50分間放送している「現代の音楽」,最近たまーにチェックするよーになったばかりなのに,いきなり特番に出くわしました.

放送された全曲目↓

司会の西村朗(作曲家)と,ゲスト(事実上の準レギュラー?)の白石美雪(音楽学者)が,過去50年に活躍した23人の日本人作曲家とその作品(原則として1人1作品ずつ)を紹介する番組でしたが,放送時間が14:00から18:50まで実に4時間50分.こんなに長いことコンテンポラリーの作品を聴き続けるって経験は,今までにありません(だいたいコンテンポラリー中心の演奏会って,島根県の出雲市とゆーとこに生息してて出会ったことないもの).しかも大半の曲はその一部分とか,一部の楽章の抜萃なもんだから,どの曲もノーカットで放送しようものなら,半日近くかかると思われますが(汗).

出演者2人の話は,取り上げる作曲家の多くと面識があると思われて,ナンともほんわかしてました.もっとも肝心の内容は,この方面の予備知識をほとんど持ち合わせてないワタクシにゃ,わかんないことだらけでしたけど(「十二音技法」とか「ホワイト・ノイズ」とか言われてもチンプンカンプンでして).

(つづく)……中途半端なトコでスマンけど,ネムくてかなわんよーになってしまったんで(ウトウト).

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