神楽:神々の舞・誕生の謎に迫る(第5回神在月古代文化シンポジウム)
神楽のシンポジウムの紹介なのに,記事のカテゴリーが「能楽」たぁどーゆーこっちゃ? と思われても不思議ではないのですが,「島根に伝わる出雲・石見・隠岐神楽のなかに『能』舞い(ママ)の痕跡を探る」ことが主要テーマのひとつらしいですから,どんな中身になるのやら,注目してみましょう.
- 日時
- 10月22日(土)13:00-17:00
- 会場
- 大社文化プレイスうらら館だんだんホール(出雲市大社町杵築南)
- 入場料
- 無料(事前申込が必要)
- オープニングイベント
- 13:00 乙立神楽保存会による公演
- 基調講演
- 13:30 民俗芸能史研究の視座からみた「神話劇」神楽の成立と展開
山路興造(民俗芸能学会代表理事.芸能史・民俗芸能研究) - パネルディスカッション
- 15:00 「神話劇」神楽の誕生の謎を解き明かす
コーディネーター:山路興造
パネラー:小田幸子(東京文化財研究所芸能部調査員.能狂言研究)
神崎宣武(旅の文化研究所所長.民俗学)
三村泰臣(広島工業大学共同研究機構東アジアの神楽プロジェクト研究センター長.哲学・民俗学)
中上明(古代文化センター主任研究員.民俗学・神楽) - 主催・申し込み先
- 島根県古代文化センター
- 詳細
- http://izumo-rekihaku.net/?ID=185