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2007年8月10日

「いずもる」を見て出雲の旅へ

世の中ぼちぼちお盆休み.帰省や観光で出雲地方に向かう人,すでに到着した人もいると思われる時期にちょうどよい話題をば.

「いずもる」のスクリーン・ショット

これまでタヌキにゅーすで紹介する機会がありませんでしたが,今年2月に開設した「いずもる」というサイトの仕事で,デザイン・スタッフの末席に加わっていました(デザイナーとしての職歴が一番浅かったので,本当の末席です).

「いずもる」は,今年3月に島根県立古代出雲歴史博物館が開館するのに先立ち,博物館本体のサイトと同時進行で準備されてきたサイトで,博物館のある出雲地方を中心に,島根県の魅力を紹介する役割を担っています.

「いずもる」スタッフの独自取材による記事が,今のところ約30本あります(これとは別に,博物館のスタッフが用意した博物館の展示解説記事も,徐々に加わってきました).そこらへんの観光ガイドブックとは毛色の違う話題ばかりです.読み手が関心を持った記事を組み合わせて,旅のプランを作る機能が用意されています(一部機能の利用には,無料の「マイページ会員」登録が必要).各記事は対象地域やカテゴリーなどで分類され,読み手の関心に応じた記事を探すことができます.また,3-5本ずつの記事を束にして,「いずもる」が提案する旅のプランとしても紹介しています.画面上のメニューにある「コンテンツを選ぶ」から進んで下さい.

「トランスしまねマップ」のスクリーン・ショット

また,夏休みを前に「トランスしまねマップ」なるコーナーが登場しました.「いずもる」の対象地域にある主な観光スポットと主要駅・空港との位置関係を地図画像で確認しながら,出発地〜目的地間の公共交通の時刻を検索できるというものです(時刻検索機能は「どこでもバスネット島根旅案内+大山・中海」を利用).

「電車でチャリ旅」のスクリーン・ショット

なお,「コンテンツから選ぶ」の中の「電車でチャリ旅」,実はこの企画の元ネタを出したのはこのタヌキぼーやでございます.スタッフの会議で,「一畑電鉄という地元の鉄道は,有料で電車内に自転車を持ち込めるようになっている」という話をしたところ,電車と自転車を組み合わせた旅を提案しようということになったのです.その名残で,記事のどこかに「グラフィックデザイナーの石川さん」なる生き物が出てきますが,まぎれもなくワタクシでございます.探してみて下さい.このあたりの話のつづきは,日を改めて書きましょう.

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