高嶋敏展さんの作品展「無くした片方」

写真家・高嶋敏展さんの作品展「無くした片方」が、明日4/21から24まで、松江市の集合住宅ループハウスの一室で開催されるノダ。そのチラシをデザインしましてござい♪

「無くした片方:高嶋敏展作品展」A5判チラシ オモテ面
「無くした片方:高嶋敏展作品展」A5判チラシ ウラ面

今回はいわゆる写真展じゃなくて、写真を使ったインスタレイション。
ただし使う写真は全部新作とのこと(・ o ・)ワーオ

チラシのために高嶋さんから送られてきた作品はどれも、古民家の薄暗い空間と、かすかにさしこむ自然光のコントラストが印象的で、その質感が生かせる配色やレイアウトを考えたノダ。

くわしくは高嶋さんのFacebookを見てちょ↓

あっさりとした生存報告<(_ _)>

山陰広告賞2022作品展示に島根県立美術館「生誕100年 回顧展 石本 正」出品

山陰広告賞2022に出品した「生誕100年 回顧展 石本 正」のパネルの一部

2年ぶりに出品した山陰広告賞の作品展示が、今日から14日(月)まで米子市美術館で開催でござい。島根広告賞が山陰広告賞になって3年目、はじめて鳥取県で展示されるノダ。


今回出品したのは、島根県立美術館の企画展「生誕100年 回顧展 石本 正」。
ポスター、チラシから新聞、雑誌、デジタルサイネージまで、作ったモノが多かったんで、B1判パネル6枚使ってまとめたノダ(^_^;) 会場に余裕があれば、全部展示されるハズ。

開場10:00-16:00、入場無料。立ちよったら見つけてやっておくれやす(*^ー゚)

『芸術新潮』『和樂』…島根県立美術館「生誕100年 回顧展 石本 正」雑誌・新聞広告

早いモンで残すところ1週間ちょい、島根県立美術館で5/24まで開催ちゅーの「生誕100年 回顧展 石本 正」の広告は、雑誌や新聞にのったモノもデザインしてるノダ。

雑誌は『芸術新潮』5月号『和樂』6-7月号、チェックしてみてちょ(*´∀`)

『芸術新潮』2021年5月号掲載の「生誕100年 回顧展 石本 正」広告
『和樂』2021年6-7月号掲載の「生誕100年 回顧展 石本 正」広告

とくに『芸術新潮』の「Art News」にゃ関連記事もあるノダ。『芸術新潮』はおっちゃんの横顔、『和樂』はおばちゃんの笑顔でみっけてちょ(なんちゅーザックリ感)♪

表紙の顔は福富太郎と白洲正子

地方紙の『山陰中央新報』と『日本海新聞』にも、会期ちゅー繰り返し広告が載ってるノダ。『山陰中央新報』は内容がビミョーにちがう10数パターンをこしらえてあるノダ(・∀・) きのう5/17付に最後のカラー広告がのって、のこすは5/22掲載予定のモノクロ広告のみでござい。

「生誕100年 回顧展 石本 正」新聞広告の一部

ほかにも、JR松江駅のデジタルサイネージとか、松江市営バスの広告幕なんてのもデザインしたノダけど、実物まだおがめてましぇんノダ(^_^;) 見っけたら報告するノダ。

島根県立美術館「生誕100年 回顧展 石本 正」はじまりはじまり 

いろいろお知らせしたいコトがたまってきてるノダけど、とりいそぎひとつだけ(;´Д`)

島根県立美術館の企画展「生誕100年 回顧展 石本 正」はじまってるノダ。自分でデザインした招待状で、内覧会にお呼ばれしてきたぞよ(・∀・)

「生誕100年 回顧展 石本 正」招待状とチラシ
「生誕100年 回顧展 石本 正」招待状
「生誕100年 回顧展 石本 正」内覧会

もーすぐ公開終了だと思うけど、ニュース動画2本↓
タヌぼーをさがせ?!(^^ゞ

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20210402/4030008169.html

https://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news10774oolomtaqz0n31t.html

島根県立美術館「生誕100年 回顧展 石本 正」のデザインちゅー 

本日ワタクシのたんじょーびにあわせたかのよーに、やっとこさできる新作のお知らせ(=´∀`)

きょねん夏からことしの春に延期された島根県立美術館の企画展「生誕100年 回顧展 石本 正」のあれこれをデザインしてるノダ。島根県浜田市三隅町出身の日本画家の展覧会でござい。

出回るのはこれからだけど、チラシのPDFファイルが美術館サイトで公開されたんで、さっそく見てやっておくれやす( ・∀・)

チラシのオモテ面は↓な感じ。

「生誕100年 回顧展 石本 正」チラシ

数ある舞妓さんを描いた作品のひとつ《のれん》にあわせて、舞妓さんの立ち姿や、石本正の特徴的な細ーい輪郭線からの連想で、レイアウトも配色も書体も決めていったノダ。

「生誕100年 回顧展 石本 正」チラシ

この展覧会のおしごとは、開会直前までつづく予定。またぼちぼち情報出していくノダ。

高嶋敏展さんと福井一尊さんの二人展「まちとアートと古い家と」

きょねん秋の「時間の泉:高嶋敏展作品展」につづいて、松江駅南にある明治期の和風住宅・村松邸での展覧会のチラシをデザインしましてござい。

今回はたびたびいずれもアートプロジェクトでごいっしょしてる高嶋敏展さん、福井一尊さんに、ゲストの石上城行さんが加わる組み合わせ。チラシはA4判2つ折で、表は高嶋さんと福井さんそれぞれの作品図版を置いたノダ。

内面は、ふたりが村松邸の門前に並ぶ、高嶋さん曰く「おちゃらけ写真」がお出迎えナノダ( ´艸`)

きのう展示を見てきたんで、写真をサラッとのっけるノダ。あした24日(日)までやってるノダ。

展覧会のくわしい情報↓

まちとアートと古い家と

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↓チラシはBehanceでもしょーかい。

Takashima & Fuqui Exhibition in Matsue まちとアートと古い家と

まちとアートと古い家と:高嶋敏展 福井一尊 二人展2019年主催:どこでもミュージアム研究所デザイン:石川陽春TAKASHIMA Toshinobu & FUQUI Isson Exhibition at Muramatsu’s Residence, Matsue2019organizer: Docodemo Museum Laboratorydesign: ISHIKAWA Kiyoharu

写真家・高嶋敏展さんの展覧会ふたつ

写真家・高嶋敏展さんの個展ふたつのチラシをデザインしたノダ。

時間の泉

1本目はあした11/16から3日間、ことし登録有形文化財に指定された明治期の和風住宅・村松邸(松江市)でのインスタレーションと写真の展示。水を入れたおそろいの壺に沈む古い写真…こりゃナンジャラホイ⁈ 答えは今週末に現地でたしかめましょ。

↓ Behanceでもしょーかい。

The Fountain of Time, Takashima Toshinobu 時間の泉:高嶋敏展作品展

高嶋敏展作品展「時間の泉」 2018年写真・文:高嶋敏展デザイン:石川陽春The Fountain of Time: Takashima Toshinobu Exhibition2018photos and text: TAKASHIMA Toshinobudesign: ISHIKAWA Kiyoharu

フラグメンツ

2本目は奥出雲葡萄園の地下ギャラリーで、出雲地方在住のある有名陶芸家の失敗作の陶片をヒタスラ撮ったシリーズでござい。これまたナンジャラホイな世界だニャ〜。

↓ Behanceでもしょーかい。

Fragments: Takashima Toshinobu フラグメンツ:高嶋敏展写真展(2018)

高嶋敏展写真展「フラグメンツ」 2018年写真・文:高嶋敏展デザイン:石川陽春Fragments: Takashima Toshinobu Photo Exhibition2018photos and text: TAKASHIMA Toshinobudesign: ISHIKAWA Kiyoharu

↓ 2014年の個展のはがき。

Fragemnts: Takashima Photo Exhibition フラグメンツ:高嶋敏展写真展

フラグメンツ:高嶋敏展写真展2014年出雲やおよろずアートプロジェクト実行委員会、どこでもミュージアム研究所写真:高嶋敏展デザイン:石川陽春Fragments: Takashima Toshinobu Photo Exhibition2014Izumo Yao-Yoruzu Art Project / Dokodemo Museum Laboratoryphoto: TAKAHSHIMA Toshinobudesign: ISHIKAWA Kiyoharu


9-10月に安来市狩野美術館で開催されてた戦争をテーマにした写真展「大石芳野 HIROSHIMA 平和への思い 高嶋敏展 SHIMANE 戦争の手ざわり」にゃ、被爆地広島を取り上げた大石芳野さんの作品群とともに、高嶋さんの出雲地方にのこるあまり知られていない戦争の痕跡を取材したシリーズが展示されたノダ。高嶋さん、この秋は出雲地方での展示が立て続けナノダ。

↓「戦争の手ざわり」がはじめて発表されたときのチラシ。

Touch of the War 高嶋敏展写真展 戦争の手ざわり

高嶋敏展写真展「戦争の手ざわり」2015年写真・文:高嶋敏展デザイン:石川陽春Touch of the War: Takashima Toshinobu Phto Exhibitionphotos and text: TAKASHIMA Toshinobudesign: ISHIKAWA Kiyoharu

“小泉八雲月間”まっさかり…記念館企画展、スピーチコンテスト、アイルランド音楽コンサート

オヒサ〜(;´Д`)ノ ネット上でスッカリなりをヒソめて2か月ちょい、今んトコまだ生きてるノダ。

ちょーど今日はへるんさんこと小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のおたんじょーびおめっとさんの日ナノダ。ワタクシども“小泉八雲業界”は、おたんじょーびめがけているんなコトが動くノダ。おととい24日にゃ八雲会の総会がおわって、今日は小泉八雲記念館のあたらしい企画展「八雲が愛した日本の美:彫刻家 荒川亀斎と小泉八雲」が、おたんじょーびにあわせて初日をむかえたノダ。今年度から記念館の指定管理者が替わったんで、2009年からつづいてる記念館とのタヌぼーのかかわりはどーなるかと一部方面でちゅーもくされてたらしいノダけど(^_^;) ひきつづき各種つとめてるトコでござい。

ポスター、チラシ、窓口で配るパンフレット、展示室のタペストリーやパネル、キャプションをデザインしてるノダ。

代表して、ポスターは↓な感じ。

NHKのニュースでさっそく企画展がとりあげられたノダ。今ならネットで映像が見られるノダ。デザインしたモノもチラチラ映ってるぞよ。

小泉八雲交流の荒川亀斎の企画展|NHK 島根県のニュース

6月27日は、松江ゆかりの明治の文豪、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンの誕生日です。 これにあわせて、八雲と交流のあった彫刻家、荒川亀斎の作…

企画展はブジはじまったノダけど、じつは図録をつくることがきゅーきょ決まって(ノ´∀`)ノ 来月刊行予定で進めてるノダ。できあがったら、またごあんな〜いするノダ。

さてさて、こちらも毎年恒例、ヘルンをたたえるスピーチコンテストの情報も世に出てるノダ。まずは主に山陰地方のガッコに出回る出場者募集のポスターとパンフレットができたノダ。

こんどの土よーびは、へるんさんゆかりのお寺・洞光寺で、リアム・オブライエンさんと高橋創さんのアイルランド音楽のコンサート。こちらのチラシもデザインしてるノダ。その延長線上で全国ツアーのチラシもさせてもろたぞよ。

それぞれBehanceにゃ、もーちょい落ちついてから各種のっけるノダ。
ひとまず今日のトコロは生存報告ってことで(;´Д`)

ちょこっときゅーけい(=´∀`) へるんさん好みの味を再現したっちゅーラフカディオ珈琲以外はデザインしたモノナノダ。左の奥は記念館で売ってる絵はがき。その手前は記念館の図録でござい。

島根広告賞作品展示は雪ん中しめくくり

島根広告賞の作品展示は、きのうおしまいししまい。どもありがとさんナノダ(*´∀`*) 島根県立美術館の「小茂田青樹」展のあれこれ、こんな感じで展示されてたノダ。

いつもとちがう会場ってことで、パネルはアルミフレームに入れて、附属の透明カバーもそのままつけて持ってったノダけど、ガラス貼りの回廊に入る自然光がけっこー反射しちゃって、ちょと見にくかったニャ。カバーなしで展示してあるパネル多かったのはこーゆーワケだったのね(^_^; いくつか実物も置いてもろたんで、こっちでも見てくれてたらエエニャ。

会場の松江イングリッシュガーデンはこの景色。

雪ん中の搬出だったけど、会場もタヌキ部屋も駅やバス停がすぐそばで助かったノダ( ・∀・) 帰りに乗ったのはこの電車。ネコはこたつでまるくならずに線路かけまわるの図( ´艸`)

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