山陰日本アイルランド協会主催事業の会員宛はがき最新作。
あした1/20開催のオンライン講座、宮澤文雄さん(島根大学法文学部講師)の「知られぬ文学者の面影―松江生まれのアイルランド文学者 勝田孝興とその周辺」でござい。
ワタクシ山陰日本アイルランド協会の会員を17年してるけど、きょねん宮澤さんにはじめてお目にかかったときに教えられるまで、松江生まれでこーゆーヒトがいるなんて知らんかったノダ。
いつかくわしいお話も聞きたいニャと思ってたんで、おおいに楽しみにしてるノダ♪
山陰日本アイルランド協会主催事業の会員宛はがき最新作。
あした1/20開催のオンライン講座、宮澤文雄さん(島根大学法文学部講師)の「知られぬ文学者の面影―松江生まれのアイルランド文学者 勝田孝興とその周辺」でござい。
ワタクシ山陰日本アイルランド協会の会員を17年してるけど、きょねん宮澤さんにはじめてお目にかかったときに教えられるまで、松江生まれでこーゆーヒトがいるなんて知らんかったノダ。
いつかくわしいお話も聞きたいニャと思ってたんで、おおいに楽しみにしてるノダ♪
きのうはじまった小泉八雲記念館の「小泉清:その生涯とコレクション展」のポスター、チラシ、展示グラフィックなどなど、デザインしてまっせ。
洋画家だったへるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)の三男の小さな回顧展でござい。初公開のモノをふくむ館蔵の油彩画や水彩画のほか、島根県立美術館、早稲田大学會津八一記念博物館、新潟市會津八一記念館、池田記念美術館からも、遺品や手紙が集まってるノダ。
ポスターやチラシは、館蔵の大作《海》をトリミングして、できるだけおっきなサイズで見せてるノダ。あんまりトリミングしすぎると、海に見えなくなって、荒々しい筆致しか目に入らなくなっちゃうんで、その加減がムズかしかったニャ。
関連イベントのチラシもデザインしてるノダ。あわせてよろしゅー。
あたしゃまだ会場に行けてないんで、展示グラフィックは小泉八雲記念館のSNSにのってる写真からごしょーかい。
先月まで開催されてたアイルランド・日本交流美術展「怪談:ラフカディオ・ハーンとの邂逅」は、静岡県焼津市の焼津小泉八雲記念館に巡回。松江につづいてポスターとチラシのデザインを担当しましてござい。松江版とは文字情報とポスターの紙の厚さだけがちがうノダ。
小泉八雲記念館の企画展のポスター、チラシ、展示グラフィックなどなど、今年度もデザインしてまっせ。気がつきゃ15年目ですわいな(゚o゚;
アイルランド・日本交流美術展「怪談:ラフカディオ・ハーンとの邂逅」はじまってから、ちょーどひと月過ぎたトコでござい。
日本とアイルランド各地を巡回するこの展覧会のために、両国を拠点に活動するアーティスト40人が、へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)さんの代表作『怪談』(1903年)の収録作品を題材にした版画と写真の作品を展示してるノダ。
主催者の意向で、「むじな」(『怪談』)に登場するのっぺらぼうのお女中を描いた版画作品、スティーブン・ローラー《お女中(むじな)》を使うことになったノダけど、文字情報をのっけることでお女中と夜の闇を、かき消してしまわんよーなレイアウトを心がけたノダ。
↑のアイテムはどれも、小泉八雲記念館の印刷物としちゃメズらしく上質紙に印刷したノダ。学芸企画ディレクターの小泉祥子さんの提案だったノダけど、《お女中(むじな)》の和風の質感によく合う仕上がりになったノダ(=´∀`)
夏休みイベントのチラシもデザイン。
素材として絵がいっぱい送られてきたんで、わちゃわちゃちりばめてみたノダ。
あした7/29は、奈加靖子さんのアイリッシュ・ハープと歌のコンサート。
前にしょーかいした7/30巨人のシチューハウスでのコンサートと2日連続の松江公演だニャ( ・∀・)♪
今回の企画展、恒例の図録はござーません<(_ _)>
今年度は企画展が2本という変則的なスケジュールになってて、図録の作るのは10月にはじまる次の企画展の予定ナノダ。
さてさて、6/27の開会式は、駐日アイルランド大使をお迎えてしてにぎにぎしく開催されたノダ。
タヌぼーはこの日含めて会場にまだ行っないノダけど(^_^;) 開会式の様子はSNSやらニュース動画、新聞記事でくり返し見ましてござい。
デザインを担当した展示室のタペストリーやキャプション、式典会場のスクリーンに映ってる画像も、ときにチラチラ、ときにバッチリ出てきたノダ。
そのへんもよくわかる動画や写真をふくむ記事をピックアップ↓
松江にゆかりのある文豪・小泉八雲
その代表作「怪談」をテーマにした企画展が始まりました#小泉八雲#怪談#松江市 https://t.co/MOev1PhoK8— しまねっと(NHK松江) (@nhk_matsue) June 27, 2023
40人が描くハーンの異界 松江の小泉八雲記念館で展示|朝日新聞
「小泉凡館長は「ハーンが愛した異界の旅へといざなう企画」としたうえで、「これを機に日本とアイルランドの交流がいっそう進んでほしい」と期待を込める」https://t.co/I58IcoMLqu
9/24/日まで
小泉八雲記念館(島根県松江市)— 八雲会 The Hearn Society | 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と松江 (@yakumokai) July 24, 2023
あれからひと月たった今週、駐日アイルランド大使ご一行さまは、へるんさんが松江から移り住んだ熊本へお出かけだったとのコトで、へるんさんゆかりの小泉八雲熊本旧居や熊本大学五高記念館も訪ねた様子をニュース動画で見ましてござい。
タヌぼーはコロナの世の中になる前の10年、熊本にゃ毎年のよーに出かけてたノダけど、現地でお世話になった熊本アイルランド協会、熊本八雲会、小泉八雲熊本旧居保存会のお歴々が同席や案内をしてて、ヒサビサにお元気そーなお顔もおがめたノダ(=´人`)
赤レンガの五高記念館は、熊本地震の被災からきょねん復旧したのよね。また行かなくちゃ(*^ー゚)
山陰日本アイルランド協会主催事業の会員宛はがき、今年度もデザインしてまっせ♪
さいしょに世に出たのは、こんどの日よーび7/30開催、奈加靖子さんのハープと歌のコンサート「緑の国の物語」。
申し込みは協会サイトにある専用フォームからどーぞ(*´ω`*)
あした11月27日(日)東京の豊洲シビックセンターで開催の「秋のケルト市」で、きょねんにつづいて八雲会の本『小泉八雲の怪談づくし』(小泉凡監修・解説、渡辺亮画、小泉八雲記念館編集)が販売されるそーナノダ。
松江以外じゃなかなか実物を手にとって買える機会がない本なんで、ゼヒともチェックしてみてちょ(*´▽`*)
へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)が日本時代に再話した怪談74篇のあらすじと解説をおさめた1冊でござい。
カヴァー画の「青柳のはなし」と、月のクレーターのような用紙(かぐや 満月)の凹凸、あたしゃ言われるまで気づかなかったウクライナカラー(刊行はウクライナへの軍事侵攻前)で、まずは見てさわって楽しめるかと。
カヴァーを外すと、表紙の和紙風の紙(きぬもみ 黒)に、うっすらと題箋や綴じ糸風の装飾があらわれるのを手はじめに、本文は全頁にわたって匡郭(罫線)に囲まれてて、へるんさんの怪談再話の原典になった江戸・明治期の和綴じ本のテイストを取り入れたデザインになってるノダ。
いつか特装版で、本格的な和綴じ本が作れるとオモロいだろニャと思いつつデザインしたモンでござい♪
ことしもやってます、山陰日本アイルランド協会の主催事業の広告。きょねんは協会のサイトやFacebookページから、PDFファイルとJPEGファイルで出回ったけど、ことしは会員宛のはがきとしても送ることになったノダ。
家庭用のプリンターで印刷することを想定して、印刷しにくい周囲5mmを余白にしたり、文字の背景はなるべくインクを使わないよーにしてるノダ。
小さな紙面でも文字情報はソコソコあるんで、それを効率よく収めつつ、キャッチになる写真をおっきく見せてるノダ。
イベント2本はもう終わっちゃったノダけど(^_^;) のこり1本の小泉凡さんのオンライン講座は本日、参加申込受付開始。
終わった分も含めてはがき3種類まとめてごしょーかいするノダ。
あした10月30日(土)東京の豊洲シビックセンターで開催の「秋のケルト市」で、ワタクシがデザインしたモノもお目見えするそーナノダ(・∀・)
主催するTHE MUSIC PLANTのブログによると、販売のコーナーにゃ、八雲会の新刊『小泉八雲の怪談づくし』(小泉凡監修・解説、渡辺亮画、小泉八雲記念館編集)が並ぶとのこと。
小泉凡さんも来場するそーなんで、ひょっとしてサイン会になるカモ?! この本については、またあらためてしょーかいするノダ。
そしてパネル展示として、2017年の小泉八雲記念館の企画展「文学の宝庫アイルランド:ハーンと同時代を生きたアイルランドの作家たち」の作家紹介のパネル展示が。
2018年にも福岡のコンサート会場で、記念館の展示用に作ったタペストリーがそのまま使われたことがあるノダ。運搬しやすい作りになってると、こーゆー機会があるモンだニャ(^_-)
本日9月26日は、へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)命日ナノダ。お供え代わりに、この1年でデザインしたへるんさんモノの印刷物をば(-人-)
じつはきのうの山陰日本アイルランド協会の主催事業(鶴岡真弓オンライン講演会、Duo Toyotaコンサート)もそーナノダけど、このところは新型コロナの影響もあって、印刷に出さず、PDFファイルや画像ファイルで出回るものが少なくなくて、↑にふくまれてないへるんさんものもあるノダ。そんな中から、夏以降にデザインした小泉八雲記念館のイベントチラシをまとめてごしょーかいするノダ。
カワエエかっぱさんからの連想で見出し書体を考えたノダ。夏を涼しくしたい気持ちの青色をきかせたけど、新型コロナで開催は来年春に延期に(>_<)
じつはこの企画、きょねんの夏からのびのびになってて、きょねんはイラスト違いで↓こんなんでござんした。
つづいては先日開催された松江の神社めぐり。「案内役の社☆ガールにあわせてかわいくね♥」とのオーダーにより、書体と配色だけでガンバってみた結果(^_^;)が↓
ここからは10月(ちゅーても直近は次の土日)の催しでござい。
まずは小泉八雲旧居で夜のコンサート2本。共通のタイトル「神々の国への誘い―旧居ニテ八雲ヲ想フ」の字面から、手書き風の楷書体が合うんじゃないかと思って、TA-楷Regularをたぶん初めて使用。
さいごに↓は印刷会社で印刷しましてござい、毎年恒例になった柳家さん喬師匠の小泉八雲記念館寄席。のっけるものは毎年だいたいいっしょなんで、書体、色、レイアウトで変化をつけつづけてるノダ。
さいきんデザインした山陰日本アイルランド協会の主催事業のチラシをもーいっちょ。Duo Toyotaのコンサートでござい。レイアウトも配色も書体も、写真にあわせて思いつくままやってみたぞよ。ほんわかしてるニャ(●´∀`●)
前日の小泉八雲旧居のコンサートも、おんなじ写真でデザインしたけど、そっちは旧居コンサートのシリーズや、主催する小泉八雲記念館のイベントチラシ共通のフォーマットをふまえてあるノダ。
アイリッシュ・フルート&ギターコンサート(10/9、小泉八雲旧居)
生存報告兼ねて、近作ぼちぼち投稿をば(^_^;)
まずは明日開催、ケルト芸術文化の研究者・鶴岡真弓さんのオンライン講演会のチラシ。ポートレイトの服のあざやかな青色をちょーだいしましてござい。
申込受付は今夜21:00でしめきっちゃうそーなんで、てつづきは今のウチにニャ。