東京・豊洲「秋のケルト市」で『小泉八雲の怪談づくし』販売

 
『小泉八雲の怪談づくし』カヴァーと表紙
 

あした11月27日(日)東京の豊洲シビックセンターで開催の「秋のケルト市」で、きょねんにつづいて八雲会の本『小泉八雲の怪談づくし』(小泉凡監修・解説、渡辺亮画、小泉八雲記念館編集)が販売されるそーナノダ。

松江以外じゃなかなか実物を手にとって買える機会がない本なんで、ゼヒともチェックしてみてちょ(*´▽`*)

へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)が日本時代に再話した怪談74篇のあらすじと解説をおさめた1冊でござい。

『小泉八雲の怪談づくし』カヴァー

カヴァー画の「青柳のはなし」と、月のクレーターのような用紙(かぐや 満月)の凹凸、あたしゃ言われるまで気づかなかったウクライナカラー(刊行はウクライナへの軍事侵攻前)で、まずは見てさわって楽しめるかと。

『小泉八雲の怪談づくし』表紙

カヴァーを外すと、表紙の和紙風の紙(きぬもみ 黒)に、うっすらと題箋や綴じ糸風の装飾があらわれるのを手はじめに、本文は全頁にわたって匡郭(罫線)に囲まれてて、へるんさんの怪談再話の原典になった江戸・明治期の和綴じ本のテイストを取り入れたデザインになってるノダ。

いつか特装版で、本格的な和綴じ本が作れるとオモロいだろニャと思いつつデザインしたモンでござい♪

『小泉八雲の怪談づくし』本文
『小泉八雲の怪談づくし』本文
『小泉八雲の怪談づくし』本文
『小泉八雲の怪談づくし』本文

小泉八雲記念館の2021年度企画展図録『神々の国の首都に住まふ443日』 #神々の国の首都443 #matsue443

『神々の国の首都に住まふ443日』表紙

前回の投稿でチラッとふれた、2021年度の小泉八雲記念館の企画展『神々の国の首都に住まふ443日』の図録は、今も記念館で手に入るハズ。

『神々の国の首都に住まふ443日』本文

『神々の国の首都に住まふ443日』本文

へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)が松江で暮らした1年3か月を、作品の引用や、足跡をのこした山陰各地の写真(古写真いっぱい)、このとき記念館に収蔵されたてほやほやだった富田旅館(へるんさん最初の滞在先)の関連資料をふくむ展示品とともにしょーかいしてるノダ。

『神々の国の首都に住まふ443日』本文 富田旅館関連の初公開資料

記念館のSNSで会期初日からきのうまで、へるんさんの松江時代の日々を131年遅れで追っかけて連載された「ヘルンさんの443日ダイアリー」の基礎資料になった年譜も、巻末にのってるノダ。

『神々の国の首都に住まふ443日』本文 年譜

年譜は15頁あるんで、これだけでも読みごたえあるノダけど、SNS連載で、文字情報とヴィジュアルが日付ごとに関連づけて再構成されたんで、あらためて本が1冊できそーな勢い。記念館さ〜ん、作りましょ〜(=´∀`)/

『神々の国の首都に住まふ443日』チラシ

NHK R1『武内陶子のごごカフェ』に、写真集『石の聲を聴け』の須田郡司さん登場

NHKのサイトより

さいきんのお仕事のしょーかいになかなか手が回らない今日コノゴロでござんすが(;´Д`) デザインを担当した写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)の“石の語り部”須田郡司さんが、6月にNHK BS『美の壺』につづいて、たのしげな番組に本日出演って情報をキャッチしたんで、ギリギリながら急ぎごあんなーい♪

須田郡司さん、本日はR1(ラジオ第1)の『武内陶子のごごカフェ』2時台に出演とのこと。聞き手が当意即妙な進行の武内さんなら、こりゃたのしい放送になりそーだニャ((o(´∀`)o))ワクワク

らじる☆らじる」での1週間聞き逃し配信や、放送内容をテクスト化した「カフェトーク by 読むらじる。」への掲載もあるだろから、生放送でなくても、好きなタイミングで聴いたり読んだりできるハズ。

写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)に掲載されてる巨石の話題もいっぱい出るだろニャ( ・∀・)

須田郡司さんの写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)
須田郡司さんの写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)

NHK『美の壺』に、写真集『石の聲を聴け』の須田郡司さん登場

NHKのサイトより

今夜19:30からNHK BSプレミアムとBS4Kで放送『美の壺』は、巨石の特集(・∀・)
出雲市在住の“石の語り部”須田郡司さんも登場するそーナノダ。再放送や、地上波Eテレでも放送されるだろから、このさき見る機会は多いハズナノダ。

タヌぼーは、須田さんがこれまでたずねた日本と世界の巨石を網羅した写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)をデザインしましてござい。きょーみあるヒトは手にとってみてちょ(*´∀`)

須田郡司さんの写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)
須田郡司さんの写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)

1/20刊行予定、須田郡司さんの写真集『石の聲を聴け』先行予約受付中

『石の聲を聴け』カヴァー

出雲大社のおひざもと在住、巨石写真家・須田郡司さんの写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)をデザインちゅーでござい。

年明けて1月20日刊行予定で、このほど特典つきの先行予約が始まったノダ。くわしくは須田さんのブログを見てちょ↓

須田郡司写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)発刊のご案内!

この度、写真集『石の聲を聴け』を京都の方丈堂出版より発行する運びとなりました。 発売は、令和2年1月20日(大寒)を予定しております。 『石の聲を聴け〜LISTEN to the VOICE of STONE』 写真集『石の聲を聴け』 目次 004 プロローグ〜聖なる石に出会う軌跡 020 日本石巡礼 078 世界石巡礼 214 エピローグ〜出雲に呼ばれて 228 作品データ (著者解説と岩質情報) ※217点の写真を収録! 編集協力:森内 淳(スタジオ・エム・オー・ジー)      須田ひとみ(古代出雲薬草探求会) 岩質アドバイス:加藤碵一(産業技術総合研究所名誉リサーチャー)         野村律夫(島根大学特任教授) デザイン:石川陽春(グラフィック・デザイナー、ブック・デザイナー) 先行予約の方は、下記フォームメラーよりご注文ください。 また、お近くの図書館に『石の聲を聴け』をリクエストしていただければありがたいです。 「ここでしてもいいよ」という方がおりましたらお声かけください。

この本のチラシもデザインしたばかりで、近々しょーかいできると思うノダ。また続報を書くノダ( ・∀・)

小泉八雲記念館図録の第2版発売、全国の書店でも購入可能に

小泉八雲記念館の図録『小泉八雲、開かれた精神(オープン・マインド)の航跡。』第2版が本日発売ナノダ(*´∀`*)
パッと見、今までと変わりなさそーナノダけど、

山陰中央新報社発売になってISBNコードが入ったノダ。全国の本屋さんやオンライン書店でも注文・購入ができるよーになったぞよ。松江の記念館までなかなか行けないわ〜ん。゚(゚´Д`゚)゚。な方は、ゼヒこの機会にお買い求めを<(_ _)>

↓版元ドットコムに、書誌情報やオンライン書店へのリンクがあるノダ。

小泉八雲記念館 図録 小泉八雲、開かれた精神の航跡。 小泉八雲記念館(編集) – 小泉八雲記念館

日本人・小泉八雲が誕生して120年目の2016年、展示構成を一新した小泉八雲記念館を記念して図録を発刊。展示品の紹介に加え、八雲の生涯を主要著書、ゆかりのマップなどを編み、簡単な日英併記とし… – 引用:版元ドットコム

さらに初版の表紙をジャケットにあらためて、ジャケット外してあらわれる新しい表紙はこんな感じ。来日直前のころのへるんさん肖像写真と、へるんさんが撮ったカリブ海のマルティニーク島の写真を使ってるノダ。

書店に出回る購入申込書。そのほか『山陰中央新報』にのる新聞広告もデザインしたノダ。

↓ Behanceでもしょーかい。

Catalog of Lafcadio Hearn Memorial Museum 小泉八雲記念館図録

小泉八雲記念館図録『小泉八雲、開かれた精神(オープン・マインド)の航跡』2016年(2018年第2版)発行:小泉八雲記念館販売:山陰中央新報社(第2版)監修:小泉凡編集:小泉八雲記念館編集協力:株式会社丹青社翻訳:ヘザー・ディクソン、横山純子撮影 高嶋敏展、原健人デザイン:石川陽春同協力:田添玖美、佐野行徳印刷:株式会社谷口印刷(初版)、黒潮社(第2版)製本:日宝綜合製本株式会社Lafcadio Hearn: Tracing the Journey of an Open Mi…

3/25は出雲市駅西 Sunday Market CiBO で『森と畑と牛と』βをチェック♪

石川陽春がデザインを担当、新雑誌『森と畑と牛と』β(創刊準備号)が、3月25日(日)の出雲市で開催されるSunday Market CiBOで手に入るそーナノダ。カフェ・オリゼのブースで見っけてちょ(=´∀`)

3/25(SUN) Open9:00〜Close13:00 少しずつ春らしい日差しが気持ち良くなってきた3月、2ヶ月ぶりのSunday Market CiBOです♪ 今回も、みなさんと一緒に素敵なマーケットを作っていけるのを楽しみに、ご来場をお待ちしています♡ 【出店者】 ✳︎森の圃ここぺり(野菜) ✳︎Taste Brooklyn dining (ブランチ) ✳︎GOOD LIFE FARM (野菜) ✳︎GOOD LIFE and Coffee(コーヒー) ✳︎ながせファーム (野菜) ✳︎出雲ハーブ畑cuore (ハーブ販売) ✳︎ランコントレ(焼き菓子) ✳︎カフェオリゼ(スリランカカレー) ✳︎ buis(花) ✳︎ effe-co.(イタリア雑貨) ✳︎RYUNOSU furniture(雑貨) ✳︎渡邊水産(干物) 出店者さんの情報は随時Facebookにアップさせていただきます。 【ワークショップ】 「干物を使って素敵な朝食を」  渡邊水産さんが、手軽で美味しい干物の料理教室を開催してくださいます。 いつも予約でいっぱいの料理教室。この機会にぜひご参加ください。とっても美味しい朝食付です。 9:30、11:45の2回開催。詳しくは↓↓↓ https://www.facebook.com/events/414033765716834/ 【駐車場】 当日スタッフの者に声をかけてください!ご案内します◡̈

97 Likes, 3 Comments – サンデー マーケット チーボ (@sundaymarketcibo) on Instagram: “3/25(SUN) Open9:00〜Close13:00 少しずつ春らしい日差しが気持ち良くなってきた3月、2ヶ月ぶりのSunday Market CiBOです♪…”

出店者紹介 今回はカフェ オリゼさん。 いつも美味しい物をCiBOに持ってくてくれるオリゼさん! ステキな夫婦です。話してみるとさらに素敵な事がわかる。 CiBO は話しながら楽しむマーケットなのでオリゼさんにいろいろ聞いてみて下さい!👇👇👇 カフェ・オリゼです。 今年の春は駆け足上手。たったったったーーとやってきました。凍り付いていたオリゼの庭にも蕾や新芽がはじけるように出始めました。CiBOにもそんな春の元気をお届けできるといいなあと思っています。 スリランカカリーをどうアレンジするかを思案中ですが、ポルサンボル(ココナツ辛みふりかけ)と菊芋のスパイス炒めは確定。菊芋は森の圃ここぺりさんのもので、マーケットでもたくさん持ってこられるそうなのであわせてお楽しみください。スイーツはラムレーズンチーズケーキなどを少しばかり。 また、オリゼも寄稿している新雑誌『森と畑と牛と』β(創刊準備号)ももっていきます。畑や森や食べもののことをお話しながら楽しく過ごせる日になりますように! #sundaymarketcibo #farmersmarket #shimane #izumo #eatlocal

95 Likes, 1 Comments – サンデー マーケット チーボ (@sundaymarketcibo) on Instagram: “出店者紹介 今回はカフェ オリゼさん。 いつも美味しい物をCiBOに持ってくてくれるオリゼさん! ステキな夫婦です。話してみるとさらに素敵な事がわかる。 CiBO…”

Sunday Market CiBO

日時:2018年3月25日(日)9:00-13:00
場所:Taste-Brooklyn Dining(島根県出雲市駅北町1 E棟南)

Behanceでも『森と畑と牛と』をしょーかい↓

Morito Hataketo Ushito 森と畑と牛と

森と畑と牛と2018発行:森と畑と牛と編集:面代真樹表紙写真:千葉ユウキデザイン:石川陽春Morito Hataketo Ushito2018publishing: Morito Hataketo Ushitoediting: OMOJIRO Masakicover photo: CHIBA Yukidesign: ISHIKAWA Kiyoharu

奥出雲発の新雑誌『森と畑と牛と』β(創刊準備号)発売

デザインした『森と畑と牛と』β(創刊準備号)の見本いただきましてござい。これから取扱店が増えてくハズだけど、この週末はJR木次駅北のカフェ・オリゼなら確実に手に入るぞよ( ・∀・)

取扱所は発行元のサイトで確認してちょ↓

森と畑と牛とβ 発売中

森と畑と牛とが、大事にしているもの、を、なんとなく形にしてみました。 混沌としていますが、β(創刊準備号)ということで、寛大にみていただければ楽しめると思います。 創刊1号は6月に刊行か!? B6版・48頁・オールカラー 定価(本体600円+税) ●取扱店……これから少しずつですが増やしていきます。そばにないけど入手したい、おいてみたいという方、 問合せフォームよりご連絡ください。県外国外歓迎。 島根県 ◆古本 冬營舎 〒690-0845 松江市西茶町90-8 ◆生活雑貨いちねん草 〒697-0015 浜田市竹迫町2718-34 ◆Antworks Gallery〒699-0711 出雲市大社町杵築南1570-6 ◆カフェ・オリゼ (Café A.oryzae)〒699-1311 雲南市木次町里方331-1 ◆杜のパン屋〒699-1322 雲南市木次町寺領2954-2 ◆憩雲  〒699-1221 雲南市大東町飯田36-12 発売は 樟舎 が行っています。

…ナニナニ、「創刊1号は6月に刊行か!?」だって( ・∀・) ことしは『森と畑と牛と』を皮切りに、エディトリアル・デザイナー、ブック・デザイナーっぽい生態に…なれるとエエニャ〜。石川陽春は本と雑誌のおしごとをしんみょーにお待ちしておりますノダ<(_ _)>

Behanceでもしょーかい↓

Morito Hataketo Ushito 森と畑と牛と

森と畑と牛と2018発行:森と畑と牛と編集:面代真樹表紙写真:千葉ユウキデザイン:石川陽春Morito Hataketo Ushito2018publishing: Morito Hataketo Ushitoediting: OMOJIRO Masakicover photo: CHIBA Yukidesign: ISHIKAWA Kiyoharu

『松江東キリスト教会65周年記念誌 主は今に至るまで』

『松江東キリスト教会65周年記念誌 主は今に至るまで』がでけたノダ。タヌぼーがかかわったのは3年前からナノダけど、編纂事業は10年前から動いてたそーナノダ。通史をちゅーしんに、歴代牧師の回想、今の教会堂建設の資料、年表などでA4判90頁ちょいあるノダ。キリスト教関係のおしごとは、13年前にコンサートのポスターやチラシをやって以来で、今回は教会設立の前史からふかーく掘り下げる内容だったから、はじめて知ることがいっぱいあったニャ〜(・∀・)

Commemorative Matsue Higashi Christ Church 松江東キリスト教会記念誌

日本アライアンス教団 松江東キリスト教会65周年記念誌『主は今に至るまで』2018年発行:日本アライアンス教団 松江東キリスト教会デザイン:石川陽春Commemorative Publication of Matsue Higashi Christ Church2018published by Matsue Higashi Christ Church, Japan Alliance Chruchdeisgn: ISHIKAWA Kiyoharu

写真がウマいコト撮れてないんで(;´Д`) 後日撮り直そっと…

『地域の魅力を伝える! 親切な観光案内のデザイン』に「ちどり娘と行く八雲の“Kwaidan”散歩」掲載

12月発売『地域の魅力を伝える! 親切な観光案内のデザイン』(パイ インターナショナル)って本に、2015年にデザインした「ちどり娘と行く八雲の“Kwaidan”散歩」(2015年)のチラシが掲載されたノダ。本屋さんや図書館で見っけたら、手に取ってみてちょ(=´∀`)

親切な観光案内のデザイン

全国各地で作られている観光パンフレットなどのご案内ツールは、行ってみたくなる魅力だけでなく、より観光客が楽しく過ごせる、便利で実用的なつくりが求められています。いかに地域の良さを掘り下げ、情報を整理して伝えるか。優れた観光ガイドがわかる1冊です。

Lafcadio Hearn’s Kwaidan Walking in Matsue 八雲のKwaidan散歩

ちどり娘と行く八雲の”Kwaidan”散歩2015年広告主:NPO法人松江ツーリズム研究会デザイン:石川陽春写真:FRAME(スタジオ)、高嶋敏展(屋外)Lafcadio Hearn’s Kwaidan Walking2015client: NPO Matsue Tourismdesign: ISHIKAWA Kiyoharuphotos: FLAME (on studio), TAKASHIMA Toshinobu (on locarion)