あす7/7から島根県立古代出雲歴史博物館の企画展「しまね×交通クロニクル」

島根県立古代出雲歴史博物館企画展「しまね×交通クロニクル」ポスター

 

体調がアレだったり恒例の繁忙期に入ったりと、ネットからゴブサタな生態がつづいてもーて(ノД`)
つのる話はワンサカあるけど、今日は手短にごしょーかい。
あす7/7初日、島根県立古代出雲歴史博物館の企画展「しまね×交通クロニクル」のポスターとチラシをデザインしましてございヽ(´▽`)/

タヌキぼーやの大好物、交通の歴史におしごとでかかわれるなんて♪
お子さまから大きいお子さままで、夏休みはゼヒ博物館へ見に行って、ついでにポスターとチラシも見つけてやってちょ(=´∀`)

追伸

ひとのすなるThreadsといふものを
たぬきもしてみんとてするなり

NHK BS『新日本風土記』に松江ゴーストツアーが登場

本日10/7放送、NHK BSプレミアムとBS4Kの『新日本風土記』は「松江」。
2008年の開始以来、デザインでかかわってる「松江ゴーストツアー」も登場するノダ。

「松江ゴーストツアー」ポスター(2022年)
「松江ゴーストツアー」ラッピンバス(2019年)

へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)怪談ゆかりの地を、徒歩またはバスで訪ねる旅。視聴環境があるヒトは、ゼヒ見ておくれやす(´∀`)

デザインしたモノが画面に出てくるかはわかんないけど、ことしはガイドさんの制服のプリント部分をデザインさせてもろたので、そのお姿くらいは出てくるカモニャ。

「松江ゴーストツアー」ポロシャツ 背面(2022年)
「松江ゴーストツアー」ブルゾン 背面(2022年)

NHK『新日本風土記』「松江」

NHK BSプレミアム、BS4K(衛星放送)
2022年10月7日(金)21:00-22:00
再放送:
10月12日(水)16:00-17:00(BS4Kのみ)
10月14日(金)8:00-9:00

松江ゴーストツアー、2021年のチラシは2種類

ことしで14年目、2008年からチラシのデザインでかかわってる松江ゴーストツアーのチラシでござい(・∀・)

ラッピングバスのエンブレムをチラシにも反映

おととしデザインしたゴーストツアーのラッピングバスのエンブレムをチラシでも活用。背景色も黒1色から黒と青のグラデイションに変更したノダ。バスは松江市交通局の広告掲載基準の関係で青が多めだったけど、チラシはもともとの意図に近く黒多めで。

松江ゴーストツアーのチラシ(2021年)
松江ゴーストツアーのチラシ(2021年)
松江ゴーストツアーのラッピングバス(2019年)

学生が語る松江ゴーストツアー

ことしは松江ゴーストツアーのチラシをもー1種類作ってて、こちらは10月開催、島根県立大学の学生さんが案内する企画でござい。

学生が語る松江ゴーストツアーのチラシ(2021年)
学生が語る松江ゴーストツアーのチラシ(2021年)

通常版とは主にエンブレムの配色で区別をつけたノダ。通常版が黒字に白字なのに対して、黄地に黒字にしてるのは、もともと9月の中秋の名月のころにも開催予定が組まれてて、お月さまをヒントにしたからナノダ(●´∀`●)

コロナの影響で10月だけになっちゃったけど、世に出せてよかったノダ。あとはつつがなく実施されますよーに(*´人`*)

山陰広告賞の作品展示に #松江ゴーストバス

島根広告賞あらため山陰広告賞作品展示がはじまったノダ。タヌぼーは2年ぶりに出品。
今回は松江ゴーストバスを、SP・アーバンアド部門に出しましてござい。ブログでもやりたいと思ってるラッピングの図解を、展示パネルでちょこっと先行公開も。

山陰広告賞になって、鳥取県の制作社(者)も参加しはじめたノダ。出品作にゃ島根県でも見かけるモノもチラホラあるけど、どーゆーヒトたちがかかわってるかあまり知らんかったんで、大いに参考になるノダ(・∀・)

3/5まで10:00-17:00(最終日は15:00まで) 、島根県立美術館ギャラリーで。企画展示室の「柳宗理デザイン」展とハシゴするのもエエニャ♪

[12/3追記] #松江ゴーストバス のお披露目に行って来たノダ( ・∀・) | 石川陽春 – ISHIKAWA Kiyoharu

こないだごあんなーい してた「松江ゴーストバス」。へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)の怪談ゆかりの場所をめぐる「松江ゴーストツアー」のほか、路線バスの運用でも使われるラッピングバスのお披露目に行ってきたノダ(=´∀`) ナゾに包まれてた配色も明らかに( ・∀・) さっそく写真をどーぞ↓ ……写真これだけかって?(^_^;) …

[12/3追記] #松江ゴーストバス のお披露目に行って来たノダ( ・∀・)

こないだごあんなーいしてた「松江ゴーストバス」。へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)の怪談ゆかりの場所をめぐる「松江ゴーストツアー」のほか、路線バスの運用でも使われるラッピングバスのお披露目に行ってきたノダ(=´∀`)

ナゾに包まれてた配色も明らかに( ・∀・) さっそく写真をどーぞ↓

ロゴ、へるんさん自筆の妖怪イラスト、著書『知られぬ日本の面影』にのってる松江の怪談を、窓いっぱいに展開。
水の都松江らしく、乗車口にゃ船幽霊はじめ水にちなむ妖怪がお出迎え。怪談のテクストも、月照寺の大亀と普門院の小豆研ぎ橋っちゅー水尽くし。
窓をよーく見ると、後部座席にゃへるんさんも乗車(=´艸`)

……写真これだけかって?(^_^;)

じつはその、来賓席に座って、テープカットに加わるっちゅー、はじめて尽くしの展開で、写真どころじゃなかったノダ(;´Д`)ドキドキ

その上、こないだ知り合ったばかりの記者さんに声かけられて、出ちゃったまさかのNHKニュース

小泉凡さんと並んで名前出してもろたノダ( ・o・)

借りてきたネコ タヌキの生態記録が、数日間限定で見られるノダ(/。\)ハズカシワン

八雲ゆかりのラッピングバス披露|NHK 島根県のニュース

松江ゆかりの文豪、小泉八雲の作品「怪談」などに登場する、妖怪などが描かれたラッピングバスが運行されることになり、27日、車体が披露されました。 27日は、松江市役所で「ラッピングバス」が公開され、八雲のひ孫の小泉凡さんなど関係者が出席して運行開始を祝いました。 …

松江観光協会のSNSにゃ、タヌぼーが今日撮れなかったヘッドレストカヴァーの写真も↓

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#怪談のふるさと松江 新たにゴーストバス🚌が誕生! ・ コバルトブルーから漆黒の夜へ 怪談世界の入口を表現したカラー ・ 松江の怪談イラストが描かれ 背面には小泉八雲の姿も ・ 路線バスとして松江市内を運行します 出会えたら #松江ゴーストバス をつけて投稿してください! ・ 世界でも珍しい「松江ゴーストバスツアー」も実施 大人気まちあるきツアーがバスに乗って市を飛び出します! 五感を研ぎすまして巡るツアー 初回は11月29日です ・ ・ #松江ゴーストツアー #ゴーストツアー #ゴーストバス #松江ゴーストラッピングバス #ラッピングバス #小泉八雲 #小泉八雲の怪談 #松江 #島根 #matsue #shimane #kwaidan #lafcadiohearn #ghostbus #ghosttour #instagramjapan #igresjp #shimanetrip #tripjapan

LOOK@!MATSUE(@look_at_matsue)がシェアした投稿 –

ヘッドレストカヴァーが記念品についてくる予定もある、はじめてのバスツアーはあさって11/29。あした18:00まで申込ができるそーナノダ。くわしくは↓

松江観光協会 – イベント|イベント内容

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内装ふくめて後日ゆっくり写真撮りたいと思ってるんで、そのあとにでも松江ゴーストバスの図解をのっけるコンタンでござい(*´∀`*)オタノシミニ

追記

[11/28追記]お披露目の報道記事を追加しましてござい↓

「松江ゴーストバスツアー」バスをお披露目|NNNニュース

松江市で27日、「松江ゴーストバスツアー」で使用されるラッピングバスがお披露目された。松江市では、2008年から小泉八雲の怪談に登場するゆかりの地を徒歩で巡る「松江ゴーストツアー」が行われている。そのツアーを松江市から山陰へと広げようと、バスを使った「松江ゴーストバスツアー」が企画された。使用されるバスは、夜をイメージした黒と群青色がベースで、5つの怪談が描かれている。また、小泉八雲が描いた…

島根)「怪談バス」お目見え 松江市、あすツアーも:朝日新聞デジタル

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「怪談」に登場する妖怪のイラストを車体にあしらったラッピングバスがお目見えし、27日、松江市役所でお披露目セレモニーがあった。市交通局がバスを提供し、市内の一般路線を走るという。 …

[11/29追記]お披露目の報道記事をもーいっちょ↓

小泉八雲「怪談」ゆかりの地、バスで巡る 松江市: 日本経済新聞

松江市は明治の文豪、小泉八雲の「怪談」ゆかりの地を巡る「ゴーストツアー」向けのラッピングバスを公開した。全体を濃い青色に仕上げ、八雲の文学作品の英文やイラストなどを描いた。29日のツアーで初めて用いる。通常は路線バスとしても運行し、市の観光PRに役立てる。 同ツアーは観光客の夜の滞在を促そうと2008年に開始。「怪談」に登場する寺院や橋などを、懐中電灯の明かりをたよりに歩いて巡る。 …

山陰中央新報社|松江の観光 盛り上げ 怪談ツアーバスお目見え

文豪・小泉八雲の「怪談」に登場する妖怪のイラストなどを車体にあしらったラッピングバスが27日、松江市末次町の市役所前で披露された。怪談ゆかりの地を巡る「松江ゴーストツアー」や、市交通局の路線バス(定員26人)として使われる。  車体は闇夜をイメージした群青色と黒色がベースで、「大雄寺の子育て幽霊」など五つの怪談にまつわる八雲直筆のイラストと怪談話の原文をあしらった。 …

[12/3追記]お披露目とはじめてのバスツアーの報道記事をさらに↓

走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850~1904)の「怪談」の世界を体感できるゴーストバスツアーを松江市などが企画し、ツアーに使用するラッピングバスを公開した。  八雲は、松江市での1年数カ月ほどの滞在で、妻となるセツと出会い、日本の民話や伝説などを数多く聞いた。世界中で読まれている著書「怪談」など、その後の創作活動に生かしたといわれている。 …

山陰中央新報社|ラッピングバスで満喫 松江ゴーストツアー

小泉八雲記念館(松江市奥谷町)や水木しげる記念館(鳥取県境港市本町)を巡る「松江ゴーストツアー」が29日にあり、文豪・小泉八雲の「怪談」の世界を描いたラッピングバスに乗車した16人が、山陰両県を代表する怪談や妖怪のスポットに立ち寄り、おどろおどろしい世界観を味わった。  松江観光協会と日本旅行が企画。八雲のひ孫で、小泉八雲記念館の小泉凡館長(58)が案内した。 【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と怪談ゆかりの地をめぐる…松江ゴーストツアーに専用バス登場、11/27お披露目

2008年からチラシのデザインでかかわってる「松江ゴーストツアー」のラッピングバスが登場するのでござい( ・∀・) お披露目は11月27日(水)9:00から松江市役所前で。テープカットもやるらしいぞよ。そんなオオゴトになるたぁ思わずデザインしたワタクシ(;´Д`)

↑の画像はプレスリリースにのってるのとおんなじ画像。松江市交通局提供のテンプレートで作った入稿データそのまんまなんで、塗り足し部分やラッピングシート分割の線も入っちゃってるけど、実物はこんな角張った形してたり、くっきりした線が入ったりはしてないノダ。

色はまだヒミツってことで、モノクロ画像で車輌左側だけのってるけど(^_^;) じっさいは黒と青を基調に、右側と後ろ側もデザインしてるノダ。

ゴーストツアーのチラシの延長線上でデザインしてるノダけど、このバスではじめてやってみたこともいろいろあるんで、お披露目後にタネあかししてくノダ。

今んトコあかせるのは、プレスリリースのこの説明↓

従来のゴーストツアーのタイトルを新たにエンブレム風に変更、『妖魔詩話』のイラストでチラシでは未使用分を使用。 印象のある全体カラーは、コバルトブルーから漆黒の夜に変わるのをイメージし、怪談世界の入口を表現。 そして、文学ツアーとして印象づけるため、 『知られぬ日本の面影』所収の松江の怪談を、壁面や窓ガラスに配し英文とイラストを組み合わせた印象となっている。

↓プレスリリースのPDFファイルが松江市サイトにあるノダ。ワタクシの名前までのっけてもろてるノダ<(_ _)>

松江ゴーストツアー仕様ラッピングバスが初登場(11月21日)

本市では、観光客の連泊や、滞在時間の延長に欠かせない夜の観光の魅力づくりとして「ナイトタイムエコノミー」の取組を進めています。 今回、まちあるきツアーとして人気を博している「松江ゴーストツアー」(松江観光協会主催)をバージョンアップし、松江市交通局のバスを ラッピングし、小泉八雲のひ孫である小泉凡先生と怪談・妖怪にまつわる場所を巡るゴーストバスツアーを実施いたします。 …

↓Behanceでしょーかいしてる松江ゴーストツアーの歴代チラシほか。

Lafcadio Hearn’s Matsue Ghost Tour 松江ゴーストツアー

松江ゴーストツアー2008年-広告主:一般社団法人松江観光協会(2018年-)、NPO法人松江ツーリズム研究会(2008-17年)デザイン:石川陽春写真:Jinjer Templer Photography (2013年)Lafcadio Hearn’s Matsue Ghost Tour2008-clients: Matsue Travel Association (2018-), NPO Matsue Tourism (2008-17)design: ISHIKAWA Kiyohar…

石見銀山の交通実証実験「ギンザンライド」

世界文化遺産・石見銀山遺跡でこの秋実施ちゅーの交通実証実験「ギンザンライド」のチラシでござい。デザインもやったけど、原稿のリライトや編集の比重がおっきかった仕事ナノダ。

石見銀山遺跡にゃ1年通じて公開してる唯一の坑道跡・龍源寺間歩(まぶ)ってのがあるノダけど、最寄りの駐車場やバス停がある石見銀山公園から2kmも離れてるノダ。遺跡の保護や住民の生活環境の保全っちゅーコトで、あえて路線バスや乗用車を入れてないトコナノダ。

ま、タヌぼー1匹なら、それくらいのんびり歩くかレンタサイクル借りるかしてふらっと行っちゃうノダけど、足が悪くなって自力で片道2km移動するのはしんどい障がい者手帳持ちのおっかさんを連れて行こーとすると、さすがにそーもいかんノダ(;´Д`) そんなタヌぼーファミリーみたいなヒトたちを対象に、乗合自動車でも龍源寺間歩まで行けるよーにしようっちゅーのがこの「ギンザンライド」ナノダ。

…みたいな運行の意義を、もそっとちゃんとした日本語で(^_^;)説明して、遺跡群と「ギンザンライド」や路線バスのルート、駐車場との位置関係や距離感を地図つかめるよーなチラシにしましてござい。

Behanceでもしょーかい↓

Ginzan Ride, traffic system in Iwami Ginzan ギンザンライド

ギンザンライド:大森町内交通実証実験2018年デザイン、リライト、編集:石川陽春Ginzan Ride: demonstration tests of traffic system in Iwami Ginzan Silver Mine2018design, re-writin and editing: ISHIKAWA Kiyoharu