コロナ禍での中断から5年ぶりの復活、出雲大社大祭礼にあわせて春の骨董市が5/14-15の2日間、開催ちゅーナノダ。
開催前の『山陰中央新報』の記事にゃ、ワタクシがデザインを担当した春と秋の骨董市の歴代チラシも登場してるノダ(=´∀`)ワーオ
- 5年ぶり「春の骨董市」 14、15日 出雲大社勢溜 県内外の50店ずらり(山陰中央新報、2024/5/6)
歴代の春の骨董市のチラシ↓
BehanceとAdobe Portfolioにゃ、秋の骨董市のチラシとあわせてのっけてあるノダ。
コロナ禍での中断から5年ぶりの復活、出雲大社大祭礼にあわせて春の骨董市が5/14-15の2日間、開催ちゅーナノダ。
開催前の『山陰中央新報』の記事にゃ、ワタクシがデザインを担当した春と秋の骨董市の歴代チラシも登場してるノダ(=´∀`)ワーオ
歴代の春の骨董市のチラシ↓
BehanceとAdobe Portfolioにゃ、秋の骨董市のチラシとあわせてのっけてあるノダ。
全盲の美術鑑賞者・写真家の白鳥建二さんに取材したドキュメンタリー映画《目の見えない白鳥さん、アートを見にいく》(2022年)の島根県内初の上映会が、今日明日開催ちゅーナノダ。
その会場で販売する小さな写真集『目の見えない白鳥さん、出雲を撮る』(しろいとり@しまね実行委員会)をデザインしましてござい。
出雲市の写真家・アートプランナーの高嶋敏展の企画・編集で、上映会を前に白鳥さんが出雲市を訪れて撮りおろした作品から選ばれた15点を中心にした内容ナノダ。
撮影された1,300点を超える全作品のサムネイル画像も、時系列順にビッシリ並べて掲載してあるノダ。
会場に行ったら、チェックしておくれやす( ・∀・)
【出雲会場】
3/23/土 10:00、14:00
スサノオホール(島根県出雲市佐田町)
※14:00の回は白鳥建二さんのミニトークあり。
※白鳥建二さんが出雲市内で撮りおろろした写真15点を3/31/日まで展示中。
【安来会場】
3/24/日 10:00、14:00
布部交流センター(島根県安来市広瀬町)
※2回とも白鳥建二さんのミニトークあり。
https://susanoo-kaze.jp/publics/index/179/
[作品情報]
https://shiratoriart.jp
柴田昌平監督のドキュメンタリー映画《森聞き》(2010年)の島根県内での上映会用に、デザインしたポスターとチラシ。その後も数年に1度は出番がありまっせ(=´∀`)
てなワケで、こんどの日よーび出雲市佐田町で上映と監督のトークショーでござい。
2/18/日 9:30
スサノオホール(島根県出雲市佐田町)
一般1,000円 高校生以下500円
https://susanoo-kaze.jp/publics/index/180/
[作品情報]
http://www.asia-documentary.com/morikiki/
その他の図版は、BahanceとAdobe Portfolioで↓
島根県立美術館で、「新版画」って呼ばれる近代の木版画の企画展「THE 新版画—版元・渡邊庄三郎の挑戦」が3/18まで開催ちゅーだニャ。
「新版画」は、江戸時代の浮世絵の系譜につらなりながら、近代の風俗や、遠近法など西洋の絵画技法をとりいれて発展していった日本の版画の潮流ナノダ。
なつかしさと新しさが入り交じった絵画世界の味わいがエエノダ♪
タヌぼーはゆっくり見に行けるのが3月になりそーナノダけど、きょねんの暮れに美術館に行ったとき、館内ミュージアムショップで図録の先行販売してたんで、ひと足さきに買ってパラパラめくるこの冬でござい。
そして手もとにゃ、日本の近代版画の図録がもう1冊。これ、ワタクシがデザインした『島根県立美術館近代版画コレレクション選』(2013年)ナノダ。
企画展「島根県立美術館・版画コレクション名品選 風景版画の変容—「浮世絵」の風景から「版画」の風景へ」の図録として世に出たモノでござい。
企画展は「風景版画」をうたってたけど、図録は美人画や役者絵なども対象にしてたり、明治前期に活躍した小林清親や、松江出身の平塚運一といった「新版画」以外の作家の作品もとりあげたりして、広く同館所蔵の近代版画作品をあつかってるノダ。
「THE 新版画」を見に行ったら、おみやげのひとつとしてチェックしてみてちょ(=´∀`)
オンラインショップでも買えるノダ。
ここでは本書の装幀についてちょこっとごしょーかい↓
その他の図版は、BahanceとAdobe Portfolioで↓
おやすみ前にハタと思い出したノダけど、今日深夜1:23放送のNHK BS『バラカンが見た出雲』にゃ、へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)の怪談ゆかりの地をめぐる「a href=”https://www.behance.net/gallery/7884059/Lafcadio-Hearns-Matsue-Ghost-Tour-“>松江ゴーストツアー」の語り部さんが、ピーター・バラカンさんに怪談を語って聴かせる場面があるノダ。
語り部さん、ワタクシがプリント部分をデザインした、ゴーストツアーのスタッフ用ブルゾンを着て登場するんで、そこんトコもちゅーもくしてやってちょ(=´∀`)
番組は国際放送のNHK WORLD-JAPANで先に放送されて、NHKのサイトで全編見られるよーになってるんで、衛星放送の視聴環境がないヒトは
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/3025035/
で見ておくれやす〜。
イベントチラシやパンフレットなど、いろんな形でかかわってきた石見銀山領33か所巡り関連のおしごと。2023年度は、旧石見銀山領内の4市町で開催されてきた歴史連続講演会のチラシのデザインを担当しましてござい。講演会は年間通して戦国時代がテーマになってるこれまで3回が終わって、2/25の今年度最後の講演会のチラシが出回ってる今日コノゴロ。チラシ4点まとめてごしょーかいするノダ。
第1回からたびたびチラシやチケットをデザインしてる日本文化舎の主催事業「清明の会」。約1年1か月ぶりの次回公演は1/27(そーいやワタクシのたんじょーびだニャ)、神戸の湊川神社神能殿での「語り三語句師—日本人は神様に何を託してきたのか?」でござい。
2022年10月に京都の能楽堂嘉祥閣で開催された、源平合戦にちなむ演目で聴き比べる催しにつづいて、ひとつのテーマで能の素謡(井上裕久さん)、落語(桂春蝶さん)、講談(旭堂南歩さん)を楽しむ企画の第2弾ナノダ。
演目のひとつ素謡「高砂」の舞台地・高砂の浦が、神戸とおなじ兵庫県の瀬戸内側にあるってことにちなんで、チラシにゃ高砂の浦の風景を、背景のグラデイションと松の文様で表してるノダ。
長いコト掲載が滞ってた(;´Д`)制作実績を、クリエイター向けSNSのBehanceと、Behanceの投稿データと同期してこしらえることができるポートフォリオ・サイトのAdobe Portfolioに、一挙掲載しましてござい(掲載内容はBehance、Adobe Portfolio共通)。
2020年以降の制作実績を追加したノダ。Behance、Adobe Portofolioとも、トップページにゃ制作年代の新しいモノから古いモノの順番に並べてあるノダ。上から順に数えたら、本記事掲載時点で48件あったノダ(2019年以前から継続中の実績に、新作を追加したものを含む)。未掲載の制作実績を、どんだけためこんでたんだか(@@;)
画像のうち、展示グラフィックの画像は、展示会場で撮影した写真を使ってるけど、それ以外の画像は、基本的にPDFファイルから書き出したデータござい。ホントは紙の質感を見せたい印刷物は写真で紹介したいし、文字による情報も改善の余地があるノダけど、まずは最新作までの情報をまとめて見られるよーにするコトを優先させたノダ。
気がつきゃBehanceとAdobe Portfolioにゃ、(デザインとは関係ないコトしてた)大学院出てから20年分の制作実績をのっけたことになるノダニャ。ザッと見渡すだけでも、ゲエフウが一貫してるトコも変わんないトコも見える気がして、ワレながらキョーミ深いコトになってるノダ。あらためまして、どーぞ見てやっておくれやす<(_ _)>
山陰日本アイルランド協会主催事業の会員宛はがき最新作。
あした1/20開催のオンライン講座、宮澤文雄さん(島根大学法文学部講師)の「知られぬ文学者の面影―松江生まれのアイルランド文学者 勝田孝興とその周辺」でござい。
ワタクシ山陰日本アイルランド協会の会員を17年してるけど、きょねん宮澤さんにはじめてお目にかかったときに教えられるまで、松江生まれでこーゆーヒトがいるなんて知らんかったノダ。
いつかくわしいお話も聞きたいニャと思ってたんで、おおいに楽しみにしてるノダ♪
北陸のみなさんのゴブジを願いつつ、緊急地震速報が出たころに書き上げてた新年のごあいさつ(あるいは今年の年賀状の解説)をば↓
あけましておめっとさん(*´∀`*)
旧年中はまことにお世話になりました。本年も変わりませず、よろしゅおたのん申しますノダ<(_ _)>
ことしの年賀状は、国立国会図書館のNDLイメージバンクで公開されてる杉浦非水『非水創作図案集』(文雅堂、1926)にのってる十二支の動物から、龍でござい♪
杉浦非水(1876-1965)は、大正・昭和初期の三越呉服店の広告デザインで知られるグラフィック・デザイナーで、日本のデザイン史の本にゃ、必ずといっていいほど名前と作品がのってるノダ。浜田で教員をしてたこともあるってことで、島根県立石見美術館にも巡回した「杉浦非水—時代をひらくデザイン」や、ちょーど今、名古屋のヤマザキマザック美術館で開催ちゅーの「レトロ・モダン・おしゃれ 杉浦非水の世界」で知ったヒトもいるだろニャ。
今、NDLイメージバンクのサイトを見ると、「新年を迎える」って特集のトップに出てくるのがこの龍の画像だから、タヌぼーみたいにことしの年賀状に使ってるヒトは多いかも知れんニャ。
例年のよーに前年にリリースされた新書体をまじえつつ、この画にあわせた書体を組み合わせて、年賀状こしらえてみたぞよ。ここ数年の年賀状のデザイン作業は、先に使いたい書体を決めて、それにあわせて図版を選ぶ場合が多いノダけど、今回は先に図版を決めて、それにあわせて書体を選んでござい。そのためもあって、新書体の採用は例年より少なめになったノダ。
*は2023年リリースの書体。