アイリッシュ・フェスティバル in Matsue 2018のポスター

毎年恒例のアイリッシュ・フェスティバル in Matsueにかかわりはじめて10年目、2018年もデザイン担当してますノダ。手はじめにポスターのデザインが世に出ましてござい♪

きょねんのセント・パトリックス・デイ・パレードで、参加者の集合写真が、ワタクシの知る限りはじめて撮られてたノダけど、ちょーど松江城の石垣を背にしてて、松江っぽくてちょーどエエニャと、これをのっけることを主眼にしたノダ。

ポスターにのってる写真にも見えてるTシャツや横断幕も、おととしからきょねんにかけてデザインしてて、その流れもくんだ2018年のポスターでござい。

2016年にデザインしたTシャツ
2017年にデザインした横断幕のひとつ

Behanceにこれまでデザインしたモノをのっけてるノダ ↓

Irish Festival in Matsue アイリッシュ・フェスティバル in Matsue

アイリッシュ・フェスティバル in Matsue(セント・パトリックス・デイ・パレード in Matsue)2009年-島根県松江市デザイン:石川陽春Irish Festival in Matsue (St. Patrick’s Day Parade in Matsue)2009-Matsue, Japandesign: ISHIKAWA Kiyoharu

八雲会の年頭ヘッダー画像の元ネタは?

八雲会のサイトやSNSにのっける年始のヘッダー画像を毎年デザインしてるノダけど、ことしはこんなのだったノダ↑

へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)とセツさんがふたりでおさまった写真に、家紋とそれぞれの印影を組み合わせてるノダ。これ実は、きょねん八雲会で作ったチケットファイルのデザインに、ちょいと手を加えたモノナノダ。

八雲会が小泉八雲記念館で売る予定の新しいグッズの見本届いたノダ。A5クリアファイルとチケットホルダーでござい♪ #lafcadiohearn #小泉八雲 #design #デザイン #ishikawakiyoharu #石川陽春

15 Likes, 1 Comments – ISHIKAWA Kiyoharu (@tanukiboya) on Instagram: “八雲会が小泉八雲記念館で売る予定の新しいグッズの見本届いたノダ。A5クリアファイルとチケットホルダーでござい♪ #lafcadiohearn #小泉八雲 #design #デザイン…”

のっけてる写真は松江からひっこした先の熊本で撮られたモノだけど、全体的にゃ松江らしく仕上げてるノダ。へるんさんの日本名は、和歌で「出雲」の枕詞になってる「八雲立つ」の「八雲」。縦書きで添えてる和歌「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を」は、『古事記』にスサノヲノミコトが出雲で結婚して新居を建てたときの歌として出てくるモノで、松江で出会ったこの夫婦にお似合い♪ 鷺の家紋はへるんさんが松江で同僚だった美術のセンセイにデザインしてもらったモノで、印鑑は松江で使い始めた愛用品(ここで使ってる印影は、松江でついた愛称の「へるん」)。

折りたたむと左半分がへるんさん、右半分がセツさんの面になるノダ。

この日のためにギリシャ人の写真でチケットホルダーをデザインしたとかしないとか(^_^; #狸坊東海 #静岡 #shizuoka #ふじのくにせかい演劇祭 #lafcadiohearn #小泉八雲 #design #デザイン #ishikawakiyoharu #石川陽春

14 Likes, 2 Comments – ISHIKAWA Kiyoharu (@tanukiboya) on Instagram: “この日のためにギリシャ人の写真でチケットホルダーをデザインしたとかしないとか(^_^; #狸坊東海 #静岡 #shizuoka #ふじのくにせかい演劇祭 #lafcadiohearn #小泉八雲…”

チケットファイルは小泉八雲記念館のミュージアムショップ店頭で販売してるノダ。松江に来たときのおみやげにどーぞナノダ(=´∀`) 松江までなかなか行けないヒトは、八雲会の事務局から取り寄せることもできるぞよ↓

チケットファイル | 八雲会 | The Hearn Society:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の研究・顕彰

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と妻セツの肖像写真、二人の印鑑、鷺の家紋をデザインに使用。

あけましておめっとさん

年賀状のPDFファイル

実に1年11か月ぶりのブログでござい(;´Д`) リハビリ兼ねて投稿するノダ。本年もどーぞよろしゅーおねげしますノダ<(_ _)>

ワタクシの年賀状(ちゅーてもここ数年、郵送はほとんどお返事だけで失礼してるノダ)は、和歌や俳句を引用するのと、前年にリリースされた新書体を使うのを恒例にしてるノダ。以下、ちょこっと解説をば↓

引用したテクスト

住の江の浜の真砂をふむ鶴は久しきあとをとむるなりけり  伊勢

『新古今和歌集』巻七 賀歌

きょねん11月に藤原俊成・定家(『新古今』撰者のひとり)の子孫のおうち、冷泉(れいぜい)家の蔵書を影印本化した「冷泉家時雨亭叢書」全100巻( ・∀・)が完結したのにちなんで、ゆかりの歌集からお正月に合いそーな1首を選んだノダ。

使用書体

ぜんぶ2017年リリースの新書体。「筑紫Q明朝L」「A1ゴシック」以外ははじめて使ったノダ。

山陰日本アイルランド協会の会報『コージャス』第21号

伯父の弔問から帰ってきたら、コレが届いてたノダ。2008年から毎年1号デザインしてる山陰日本アイルランド協会の会報ナノダ。
予算の都合で今まで緑色の特色印刷だったのが、スミ1色になっちゃったノダけど、それ以外は今まで変わりなく、記事ごとにあの手この手のレイアウト、あんな書体こんな書体を繰り出してまっせ♪

Cairdeas コージャス

コージャス 第21号 | 山陰日本アイルランド協会 – Sanin Japan-Ireland Association

デザイン担当したアイルランドでの「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」と、松江での「hatao & nami アイルランド音楽ワークショップ&ライブ」の記事も。デザイナーが同一人物だってことをいかして、それぞれの印刷物のデザインを会報にも持ちこんでるノダ。そーゆートコもちゅーもくでござい。

The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn-Coming Home

hatao & nami Irish Music Workshop & Live in Matsue

WordPressのプラグインでBehanceのデータをサイト内に表示させてみたノダ

きのうはBehanceのデータをAdobe Portfolioで見られるよーにしたノダけど、ほにゃこのサイトでもBehanceのデータを表示できんかニャ? と思って、Portfolio ManagerっちゅーWordPressのプラグインを導入してみたノダ。

Portfolio Manager | by eLEOPARD

ここで プラグインや導入過程の説明はせんけど(こーゆーのが得意なブロガーさんにおまかせナノダ(^_^;)、英語の説明読みつつ設定して、ひとまず公開してみたノダ↓

制作実績 | 石川陽春 – ISHIKAWA Kiyoharu

Multiple Categoriesの表示。記事のサムネイルの上に並ぶ文字は、Portfolio Managerで独自に指定できるカテゴリー名ナノダ。カテゴリー名をクリックすると、そのカテゴリーの記事サムネイルだけが下に並ぶノダ。カテゴリーは1記事に1つしか割り当てられんので、複数カテゴリーやタグの割り当てできめ細かく分類できるよーになるとありがたいノダ(基本的にカテゴリーは分野別にしたけど、Book & EditorialとGeneralだけ形態別なんで)。サムネイル上に余分な余白ができちゃうのは、まだ対処法がわかんなくて(^_^;
Multiple Categoriesの表示。記事のサムネイルの上に並ぶ文字は、Portfolio Managerで独自に指定できるカテゴリー名ナノダ。カテゴリー名をクリックすると、そのカテゴリーの記事サムネイルだけが下に並ぶノダ。カテゴリーは1記事に1つしか割り当てられんので、複数カテゴリーやタグの割り当てできめ細かく分類できるよーになるとありがたいノダ(基本的にカテゴリーは分野別にしたけど、Book & EditorialとGeneralだけ形態別なんで)。サムネイル上に余分な余白ができちゃうのは、まだ対処法がわかんなくて(^_^;
サムネイルをクリックして、Behanceの個別記事を表示させたトコ。Portfolio Managerで指定したカテゴリーはここでは表示されないノダ。
サムネイルをクリックして、Behanceの個別記事を表示させたトコ。Portfolio Managerで指定したカテゴリーはここでは表示されないノダ。

しばらくはこの形でサイト内にポートフォリオを表示させておくノダ。そのウチPortfolio Managerのヴァージョン・アップや、別のプラグインの登場があれば、そのつど見直したいニャ。

Adobe Portfolioを導入してみたノダ

ワタクシの日々の仕事に欠かせないInDesignやPhotoshopをふくむAdobe Creative Cloud(CC)に、Adobe Portfolioってサーヴィスが加わってるってのを ↓の記事で知ったノダ。

Adobe Portfolioで簡単にポートフォリオサイトを作成

Adobeによる公式サイト ↓

Adobe Portfolio

ワタクシみたいにCCのSNSであるBehanceをポートフォリオとして使ってる場合は、Behanceにのっけてるデータを同期させて、シンプルなポートフォリオサイトが作れるノダ。

今までも同種のサーヴィスとしてProSiteってのがあったノダけど、ProSiteの編集画面にログインしてみたところ、「ProSiteはこの春にサーヴィス終了するんで、Adobe Portfolioに移行してちょ」みたいなメッセイジが出たノダ。

ProSiteの編集画面。
ProSiteの編集画面。

ほんならさっそく、と思い立って、Adobe Portfolioを導入してみたノダ。Behanceとの同期をふくめた初期設定と、すぐにできるカスタマイズは十数分で終わったノダ。

Adobe Portfolioでつくったポートフォリオサイト。
Adobe Portfolioでつくったポートフォリオサイト。
ブラウザーの幅をせまくしたら、レイアウトが切り替わったノダ。
ブラウザーの幅をせまくしたら、レイアウトが切り替わったノダ。

まだ使い勝手をよー把握してないトコがあるけど、とりあえず、表示デバイスやブラウザーの画面幅に応じてレイアウトが切り替わるレスポンシブサイトが出力できるのは助かるニャ。

ちゅーワケで、Adobe Portfolioによるワタクシのポートフォリオサイトは ↓

Projects

ホントのトコロ、ポートフォリオサイトの理想は、BehanceやAdobe Portfolioとかの外部サーヴィスだけじゃなくて、このishikawakiyoharu.infoでデータを公開する形ナノダ。今、Behanceとこのサイトを同期できないかどーかさぐってるトコでもあるんで、もし形になったら報告するぞよ。