城崎国際アートセンターっちゅー、城崎温泉にあるアーティスト・イン・レジデンスの拠点施設のプログラムもろたノダ。”Take Free”って書いてるんで、いろんなトコに置いてあるんだろニャ。
A4判で64頁。高級紙(ヴァンヌーボ?)使ってるんじゃなかろかニャ? 上品な仕上がりでござい。
日英対訳、おもにサン・セリフ系書体で、シンプルにグリッド・システムで組み上がってるノダ。エエ組版のお手本でござい♪
城崎国際アートセンターっちゅー、城崎温泉にあるアーティスト・イン・レジデンスの拠点施設のプログラムもろたノダ。”Take Free”って書いてるんで、いろんなトコに置いてあるんだろニャ。
A4判で64頁。高級紙(ヴァンヌーボ?)使ってるんじゃなかろかニャ? 上品な仕上がりでござい。
日英対訳、おもにサン・セリフ系書体で、シンプルにグリッド・システムで組み上がってるノダ。エエ組版のお手本でござい♪
年末のことナノダけど、雑誌『FUKUOKA STYLE』(発行:福博綜合印刷、発売:星雲社)のバックナンバー全30号+別冊1号を買いそろえたノダ。
1991年から2001年にかけて福岡の印刷会社が出してた季刊誌で、福岡を中心に古今の九州の文化を、ときにはアジア各地の取材も交えて掘り下げてたノダ。関門海峡の向こうの本屋さんにも並んでて、大学生じぶんに買ったり立ち読みしたりしてたノダ(^_^;、
ここ数年、毎年のよーに九州に出かけるウチに、福岡のお店でたまたま再会してから、持ってない号を2年ちょいかけて少しずつ買い足してきたノダ。こんだけあるんで、まだ読めてない記事は多いノダけど、九州文化の参考書として、エディトリアル・デザインのお手本として、折にふれて広げてるノダ。
デザインは中垣信夫さんの事務所。学生じぶんにゃ『美術手帖』にカラー版美術史シリーズ(美術出版社)や、『InterCommunication』(NTT出版)といった中垣デザインの出版物に縁があってよく手にとってたニャ。
終刊から15年たって、ネット上にゃあまり情報が出なくなった雑誌だけど、↓ に各号の特集と刊行年月がまとまってるノダ。
さっきBSで《真田丸》の第1回見てたノダけど、いやー、こりゃエエわ(´∀`)ノ
大河ドラマ視聴歴30年で、これほどo(^-^)oワクワクして第1回見終わったって、ちょと記憶にないぞよ。
仕事柄、ドラマ見るときってタイトルバックのデザインとかテロップの書体とかにもちゅーもくするノダけど、タイトルバックで、今までの大河ドラマになかったよーなクレジットの明滅とか、なつかしい旧作のあの手この手も取り入れられてて……
地上波このあと20:00からなんで、ワタクシがどーゆートコに食いついたかは、またの機会に話しまひょ。
ナンノコッチャかとお思いだろけど、ハコに「初荷」って書かれてるんだからショーがないぞよ。博多のフォントワークスから、同社のフォント全種類が使える定額制サーヴィス「フォントワークスLETS」の新書体が届いたノダ。年明けの恒例でござい♪
箱の中身は、新書体を追加したすべての提供フォントが入ったDVDやら、お年玉のカレンダーやら。
それから書体見本帳。毎年新書体が加わって手が入れられてるノダ。
今年ちゅーもくの新書体は、筑紫アンティークゴシック。漢字のはらいがキュッとしまった中央から外へ広がってく感じや、筆の動きがよく出てるひらがなが独特で、これから使うのがたのしみナノダ♪ かなの大きさちがいのLとSがあるノダ。
筑紫アンティークLゴシック – B | ニュース | FONTWORKS
筑紫アンティークSゴシック – B | ニュース | FONTWORKS
今年に入って、ナニか思い出したかのよーに毎日ブログ書いてる理由のひとつに、そろそろブック・デザイナーとして名前おぼえてもらおうってコンタン(ヲイ)があるノダ。今んとこ仕事全体に占めるブック・デザインの件数はそんなに多くはないノダけど、もともと本をやりたくてこの仕事はじめたモンだし、ここ数年で実績もふえてきたんで、そのへんのPRを強化せにゃと。てはじめに、いま手に入るモノのまとめを近いウチにのっけるノダ。まずは手にとってもらわんことにゃ始まらんモノニャ〜。
古本でたまたま見っけたコレ。資生堂の企業文化誌『花椿』2013年1月号から12月号までの合本ナノダ。
1月号にゃ出雲の特集も。日御碕神社や出雲大社とかで撮影してるニャ。
自分が持ち合わせてないゲエフウのデザインって意味で、手もとに置いてみるノダ♪
『花椿』のサイト↓
2015 Dec. Gift|HANATSUBAKI|SHISEIDO
……「(仮)」ってナンやねん(ヲイ)。
あけましておめっとさんでございます。気がつけば半年ぶりの更新っちゅーことに大汗かく元日。
今のサイトになってから、今ひとつ更新する習慣が身についてなかったんで、今年はナンとかしよーかと思ってるトコでござい。
「(仮)」ってのは、よーするに年賀状のデザインがこれからっちゅーことナノダ。近年はがきで出すのはお返しだけで、あとはサイトにのっける画像に替えてしもーてて、去年はそれもできずにいるノダけど、今年は近年のやり方だけでもやろうってことで、年あらたまってやって動き出したノダ。
ワタクシの年賀状は、よく古典文学からこの季節に合いそーな一節をのっけることが多いんで、目下引用さがしまっさかり。たぶん週明けになると思うけど、ボチボチ待ってやっておくんなせぇ(ペコリ)。
ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」のあれやこれやを出展している島根広告賞の作品展示の様子です。ナンセ搬入日の午前中にあわててパネルこしらえたモンで(汗)そこらへんは目ェつぶってくらはい(ペコリ)。
会場の島根県立美術館には、3月からの企画展「川端康成と東山魁夷」のポスターやチラシ、特別割引券、そして他館の展覧会のポスターなど、ワタクシがデザインしたモノがいくつかありますので、ついでにさがしてやってくださいまし。
Facebookのヘッダー画像として使うためにデザインした年賀状の画像です。私の年賀状には、謡曲や俳句、和歌などの一節を載せることが多いのですが、今回はこれ。
元日にNHK-FMの『新春謡曲狂言』で金春流番囃子(謡曲に囃子がついた演奏形態)「翁(おきな)」が「十二月往来(じゅうにつきおうらい)」の小書き(特殊演出)付きで放送していたので、その詞章を使ってみました。この小書きが付くと、翁が1人ではなく3人登場して、月々の風物のかけあいで謡うのです。以前、TVで見たことがあり、その風情がよかったものですから、懐かしく思い出しながら聴いていました。画像では3月までを引用していますが、この調子で12月まで続きます。「翁 十二月往来」は、春日大社で5月に行われる薪御能の咒師走り(しゅしはしり)の儀などで舞われるそうなので、1度は奈良まで見に行きたいと思っています。
さて、元日より各方面により年賀状をいただきましてありがとうございます。このデザインに手を加えて、追ってお返事をさしあげますので、どうか気長にお待ちください。
Adobe Creative Cloudのコンプリートプラン(月額4,980円也)に加入しているので、追加料金なしで利用できるwebフォントを使わにゃソンと思い、このサイトではじめて導入してみました。欧文フォントに、私がデザインする印刷物ではおなじみのGaramond Premier Proを指定しています。
※和文にはOS X Mavericksに標準搭載されている游明朝体を指定しました。游明朝体が入っていないOSを使っている場合は、他のフォントに置き換えられます。