[12/3追記] #松江ゴーストバス のお披露目に行って来たノダ( ・∀・)

こないだごあんなーいしてた「松江ゴーストバス」。へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)の怪談ゆかりの場所をめぐる「松江ゴーストツアー」のほか、路線バスの運用でも使われるラッピングバスのお披露目に行ってきたノダ(=´∀`)

ナゾに包まれてた配色も明らかに( ・∀・) さっそく写真をどーぞ↓

ロゴ、へるんさん自筆の妖怪イラスト、著書『知られぬ日本の面影』にのってる松江の怪談を、窓いっぱいに展開。
水の都松江らしく、乗車口にゃ船幽霊はじめ水にちなむ妖怪がお出迎え。怪談のテクストも、月照寺の大亀と普門院の小豆研ぎ橋っちゅー水尽くし。
窓をよーく見ると、後部座席にゃへるんさんも乗車(=´艸`)

……写真これだけかって?(^_^;)

じつはその、来賓席に座って、テープカットに加わるっちゅー、はじめて尽くしの展開で、写真どころじゃなかったノダ(;´Д`)ドキドキ

その上、こないだ知り合ったばかりの記者さんに声かけられて、出ちゃったまさかのNHKニュース

小泉凡さんと並んで名前出してもろたノダ( ・o・)

借りてきたネコ タヌキの生態記録が、数日間限定で見られるノダ(/。\)ハズカシワン

八雲ゆかりのラッピングバス披露|NHK 島根県のニュース

松江ゆかりの文豪、小泉八雲の作品「怪談」などに登場する、妖怪などが描かれたラッピングバスが運行されることになり、27日、車体が披露されました。 27日は、松江市役所で「ラッピングバス」が公開され、八雲のひ孫の小泉凡さんなど関係者が出席して運行開始を祝いました。 …

松江観光協会のSNSにゃ、タヌぼーが今日撮れなかったヘッドレストカヴァーの写真も↓

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#怪談のふるさと松江 新たにゴーストバス🚌が誕生! ・ コバルトブルーから漆黒の夜へ 怪談世界の入口を表現したカラー ・ 松江の怪談イラストが描かれ 背面には小泉八雲の姿も ・ 路線バスとして松江市内を運行します 出会えたら #松江ゴーストバス をつけて投稿してください! ・ 世界でも珍しい「松江ゴーストバスツアー」も実施 大人気まちあるきツアーがバスに乗って市を飛び出します! 五感を研ぎすまして巡るツアー 初回は11月29日です ・ ・ #松江ゴーストツアー #ゴーストツアー #ゴーストバス #松江ゴーストラッピングバス #ラッピングバス #小泉八雲 #小泉八雲の怪談 #松江 #島根 #matsue #shimane #kwaidan #lafcadiohearn #ghostbus #ghosttour #instagramjapan #igresjp #shimanetrip #tripjapan

LOOK@!MATSUE(@look_at_matsue)がシェアした投稿 –

ヘッドレストカヴァーが記念品についてくる予定もある、はじめてのバスツアーはあさって11/29。あした18:00まで申込ができるそーナノダ。くわしくは↓

松江観光協会 – イベント|イベント内容

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内装ふくめて後日ゆっくり写真撮りたいと思ってるんで、そのあとにでも松江ゴーストバスの図解をのっけるコンタンでござい(*´∀`*)オタノシミニ

追記

[11/28追記]お披露目の報道記事を追加しましてござい↓

「松江ゴーストバスツアー」バスをお披露目|NNNニュース

松江市で27日、「松江ゴーストバスツアー」で使用されるラッピングバスがお披露目された。松江市では、2008年から小泉八雲の怪談に登場するゆかりの地を徒歩で巡る「松江ゴーストツアー」が行われている。そのツアーを松江市から山陰へと広げようと、バスを使った「松江ゴーストバスツアー」が企画された。使用されるバスは、夜をイメージした黒と群青色がベースで、5つの怪談が描かれている。また、小泉八雲が描いた…

島根)「怪談バス」お目見え 松江市、あすツアーも:朝日新聞デジタル

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「怪談」に登場する妖怪のイラストを車体にあしらったラッピングバスがお目見えし、27日、松江市役所でお披露目セレモニーがあった。市交通局がバスを提供し、市内の一般路線を走るという。 …

[11/29追記]お披露目の報道記事をもーいっちょ↓

小泉八雲「怪談」ゆかりの地、バスで巡る 松江市: 日本経済新聞

松江市は明治の文豪、小泉八雲の「怪談」ゆかりの地を巡る「ゴーストツアー」向けのラッピングバスを公開した。全体を濃い青色に仕上げ、八雲の文学作品の英文やイラストなどを描いた。29日のツアーで初めて用いる。通常は路線バスとしても運行し、市の観光PRに役立てる。 同ツアーは観光客の夜の滞在を促そうと2008年に開始。「怪談」に登場する寺院や橋などを、懐中電灯の明かりをたよりに歩いて巡る。 …

山陰中央新報社|松江の観光 盛り上げ 怪談ツアーバスお目見え

文豪・小泉八雲の「怪談」に登場する妖怪のイラストなどを車体にあしらったラッピングバスが27日、松江市末次町の市役所前で披露された。怪談ゆかりの地を巡る「松江ゴーストツアー」や、市交通局の路線バス(定員26人)として使われる。  車体は闇夜をイメージした群青色と黒色がベースで、「大雄寺の子育て幽霊」など五つの怪談にまつわる八雲直筆のイラストと怪談話の原文をあしらった。 …

[12/3追記]お披露目とはじめてのバスツアーの報道記事をさらに↓

走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850~1904)の「怪談」の世界を体感できるゴーストバスツアーを松江市などが企画し、ツアーに使用するラッピングバスを公開した。  八雲は、松江市での1年数カ月ほどの滞在で、妻となるセツと出会い、日本の民話や伝説などを数多く聞いた。世界中で読まれている著書「怪談」など、その後の創作活動に生かしたといわれている。 …

山陰中央新報社|ラッピングバスで満喫 松江ゴーストツアー

小泉八雲記念館(松江市奥谷町)や水木しげる記念館(鳥取県境港市本町)を巡る「松江ゴーストツアー」が29日にあり、文豪・小泉八雲の「怪談」の世界を描いたラッピングバスに乗車した16人が、山陰両県を代表する怪談や妖怪のスポットに立ち寄り、おどろおどろしい世界観を味わった。  松江観光協会と日本旅行が企画。八雲のひ孫で、小泉八雲記念館の小泉凡館長(58)が案内した。 【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と怪談ゆかりの地をめぐる…松江ゴーストツアーに専用バス登場、11/27お披露目

2008年からチラシのデザインでかかわってる「松江ゴーストツアー」のラッピングバスが登場するのでござい( ・∀・) お披露目は11月27日(水)9:00から松江市役所前で。テープカットもやるらしいぞよ。そんなオオゴトになるたぁ思わずデザインしたワタクシ(;´Д`)

↑の画像はプレスリリースにのってるのとおんなじ画像。松江市交通局提供のテンプレートで作った入稿データそのまんまなんで、塗り足し部分やラッピングシート分割の線も入っちゃってるけど、実物はこんな角張った形してたり、くっきりした線が入ったりはしてないノダ。

色はまだヒミツってことで、モノクロ画像で車輌左側だけのってるけど(^_^;) じっさいは黒と青を基調に、右側と後ろ側もデザインしてるノダ。

ゴーストツアーのチラシの延長線上でデザインしてるノダけど、このバスではじめてやってみたこともいろいろあるんで、お披露目後にタネあかししてくノダ。

今んトコあかせるのは、プレスリリースのこの説明↓

従来のゴーストツアーのタイトルを新たにエンブレム風に変更、『妖魔詩話』のイラストでチラシでは未使用分を使用。 印象のある全体カラーは、コバルトブルーから漆黒の夜に変わるのをイメージし、怪談世界の入口を表現。 そして、文学ツアーとして印象づけるため、 『知られぬ日本の面影』所収の松江の怪談を、壁面や窓ガラスに配し英文とイラストを組み合わせた印象となっている。

↓プレスリリースのPDFファイルが松江市サイトにあるノダ。ワタクシの名前までのっけてもろてるノダ<(_ _)>

松江ゴーストツアー仕様ラッピングバスが初登場(11月21日)

本市では、観光客の連泊や、滞在時間の延長に欠かせない夜の観光の魅力づくりとして「ナイトタイムエコノミー」の取組を進めています。 今回、まちあるきツアーとして人気を博している「松江ゴーストツアー」(松江観光協会主催)をバージョンアップし、松江市交通局のバスを ラッピングし、小泉八雲のひ孫である小泉凡先生と怪談・妖怪にまつわる場所を巡るゴーストバスツアーを実施いたします。 …

↓Behanceでしょーかいしてる松江ゴーストツアーの歴代チラシほか。

Lafcadio Hearn’s Matsue Ghost Tour 松江ゴーストツアー

松江ゴーストツアー2008年-広告主:一般社団法人松江観光協会(2018年-)、NPO法人松江ツーリズム研究会(2008-17年)デザイン:石川陽春写真:Jinjer Templer Photography (2013年)Lafcadio Hearn’s Matsue Ghost Tour2008-clients: Matsue Travel Association (2018-), NPO Matsue Tourism (2008-17)design: ISHIKAWA Kiyohar…

山陰日本アイルランド協会創立25周年……11/24は「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ Talk plus Music」

こんどの日よーび11/24開催、山陰日本アイルランド協会創立25周年イベントのチラシをデザインしましてござい♪ CDジャケットのサイズに折りたたんで出まわってるノダ。

↑こんな感じでニャ。

イベントは、アイルランド在住のツアーガイド山下直子(ナオコガイド)さんのおはなし、奈加靖子さんのアイリッシュハープと歌、アイリッシュ・フェスティバル in Matsueに毎年パブやカフェを出店してるタパタパのティータイムの3本立て。

チラシにのってるアイルランドの写真は、ぜんぶナオコガイドさんが撮影。表紙のスケリグ島は、この夏放送されたTBSのTV番組『世界遺産』 でしょーかいされたトコで、ナオコガイドさんが現地のコーディネイトをしたそーだから、そんときのおはなしが当日は聞けるんじゃなかろかニャ(´∀`*)

↓催しの詳しいコトは山陰日本アイルランド協会のサイトで。チラシのPDFファイルも公開してるノダ。

絶景とファンタジーの島 アイルランドへ Talk plus Music (2019-11-24)

2019年11月24日 @ 2:00 PM – 4:00 PM 興雲閣 2階 島根県松江市殿町1-59 松江城山公園内 チラシの PDFファイル (1.4MB) 日時:2019年11月24日(日)14:00-(13:30開場) 会場:興雲閣 2階(島根県松江市殿町1-59 松江城山公園内) 参加費:前売2,500円、当日3,000円 ※お茶とケーキはチケット代金に含まれません。 チケット取扱: チケットぴあ(Pコード643-761)、島根県民会館チケットコーナー、プラバチケットコーナー、亀田山喫茶室 問い合わせ:phone 090-4109-5542(コイズミ)…”

↓Behanceでもしょーかい。

The 25th Anniversary, Sanin Japan-Ireland Association

絶景とファンタジーの島 アイルランドへ Talk plus Music2019年 広告主:山陰日本アイルランド協会写真:山下直子デザイン:石川陽春 The 25th Anniversary of Sanin Japan-Ireland Association2019client: Sanin Japan-Ireland Associationphotos: YAMASHITA Naokodesign: ISHIKAWA Kiyoharu

小泉八雲旧居と小泉清《ヘルン像》…八雲会のA4クリアファイル新作2種類

へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)渡米150年記念事業のあれこれ書いてるウチ、8月にゃできてたモノを思い出したかのよーにごあんなーい(^_^;)

八雲会のA4クリアファイルに新作登場ナノダ。小泉八雲旧居の写真と、へるんさん三男の小泉清が描いた《ヘルン像》(小泉八雲記念館所蔵)の2種類。小泉八雲記念館のミュージアムショップと八雲会の事務局で扱ってるノダ。

A4クリアファイル(小泉八雲旧居)
A4クリアファイル(小泉清《ヘルン像》)

小泉八雲記念館のミュージアムショップにゃ、ワタクシがデザインしたモノがいろいろ並んでて、記念館の図録をはじめ、絵はがき、八雲会の本、クリアファイル、チケットホルダーがあるノダ。行ったら見たり買ったりしてやってちょ(*´∀`*)

Catalog of Lafcadio Hearn Memorial Museum 小泉八雲記念館図録

小泉八雲記念館図録『小泉八雲、開かれた精神(オープン・マインド)の航跡』2016年(2018年第2版)発行:小泉八雲記念館販売:山陰中央新報社(第2版)監修:小泉凡編集:小泉八雲記念館編集協力:株式会社丹青社翻訳:ヘザー・ディクソン、横山純子撮影 高嶋敏展、原健人デザイン:石川陽春同協力:田添玖美、佐野行徳印刷:株式会社谷口印刷(初版)、黒潮社(第2版)製本:日宝綜合製本株式会社Lafcadio Hearn: Tracing the Journey of an Open Mi…

Goods for Lafcadio Hearn Memorial Museum 小泉八雲記念館グッズ

小泉八雲記念館グッズ2016年-クライアント:小泉八雲記念館、八雲会デザイン:石川陽春Goods for Lafcadio Hearn Memorial Museum2016-clients: Lafcadio Hearn Memorial Museum / The Hearn Societydesign: ISHIKAWA Kioharu

The Japanese Aesthetic Hearn Loved 八雲が愛した日本の美

八雲が愛した日本の美:彫刻家 荒川亀斎と小泉八雲2018年主催:小泉八雲記念館デザイン:石川陽春写真:高嶋敏展The Japanese Aesthetic Hearn Loved: Sculptor Arakawa Kisai & Lafcadio Hearn2018client: LafcadioHearn Memorial Museum, Matsue design: ISHIKAWA Kiyoharuphotos: TAKASHIMA Toshinobu

A Guidebook, the Province of the Gods 新版 神々の国の旅案内

へるんさんの旅文庫 1『新版 神々の国の旅案内』2014年著:ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)訳編:村松真吾発行:八雲会デザイン:石川陽春写真:高嶋敏展印刷:有限会社高浜印刷A Guidebook for Travellers in the Province of the Gods2014written by Lafcadio HearnJapanese translatator and editor: MURAMATSU Shingopublisher: The Hearn …

Episodes of Lafcadio Hearn へるん百話

改訂新版 へるん百話:小泉八雲先生こぼれ話集(へるんさんの旅文庫 3)2016年著者:梶谷泰之監修:内田融編注:村松真吾発行:八雲会デザイン:石川陽春印刷・製本:有限会社高浜印刷 Herun Hyaku-wa (Episodes of Lafcadio Hearn) 2016authur: KAJITANI Yasuyukisuperviser: UCHIDA Yuedit: MURAMATSU Shingopublisher: The Hearn Societydesign…

アメリカで開催中、ラフカディオ・ハーン渡米150年記念事業でデザインしたモノ

ラフカディオ・ハーン渡米150年記念事業サイトのバナー画像

背骨の関節炎の痛みは落ちついたけど、夏以来の疲れがたまってる感じで、こんどはカゼひきタヌキになってもーて(>_<) 生活再建道半ばってトコナノダ。

気がつけばすでにアメリカで開催ちゅー、へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)渡米150年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA:日米基層文化の邂逅」(長っ)の印刷物、あらたに3点デザインしましてござい♪

総合パンフレットの表紙

まずは総合パンフレットから。表紙へるんさんの人生4割くらい占めるアメリカ時代の長さがにじみ出る、約20年間のポートレイト6枚並べ。

総合パンフレットの内面見開き

内面は出演者・関係者が重なる「小泉八雲朗読のしらべ」「講演会と墨書パフォーマンス」を墨色背景のおんなじ見開きで見せる展開ナノダ。

総合パンフレットの外面(実物は二つ折り)

裏表紙は別途チラシもデザインしたエバレット・ブラウンさんの湿板写真展と、へるんさんのアメリカ時代についての解説。文字組は総合パンフレットと共通にしてるけど、配色は写真展のチラシに合わせたノダ。

エバレット・ブラウン写真展のチラシ

お次は来年1/5までニューオーリンズで開催ちゅー、エバレット・ブラウンさんの湿板写真展「オープンライフを求めて:ラフカディオ・ハーンの日本」のチラシでござい。

へるんさんが生きた19世紀後半、日本じゃ幕末明治期にあたる時代の写真の技術で、現代の出雲地方をちゅーしんに撮影した作品の展覧会。チラシ用に届いた写真をひと目見て、これシンプルにのっけるだけで、どーゆー展覧会か説明できるニャと思って、写真をじっくり見てもらえるデザインをめざしたノダ。

エバレット・ブラウン写真展のチラシ裏面

ちょーど今、日本2か所でニューオーリンズの出品作のコロタイププリントが展示ちゅー。松江の小泉八雲記念館で11/4まで京都の便利堂で11/24までナノダ。

写真集出版のクラウドファンディングも展開ちゅー。

小泉八雲朗読のしらべの解説パンフレットの表紙

もーいっちょ、佐野史郎さん、山本恭司さん、小泉凡さんで10年以上つづく「小泉八雲朗読のしらべ」のアメリカ3都市で公演で、来場者に配られるパンフレットでござい。佐野史郎さんによる挨拶と解説、出演者のプロフィールがのってるノダ。ニューヨークが終わって、このあとシンシナティとニューオーリンズでも上演されて出まわるハズでござい。

Behanceにものっけたぞよ↓

The Open Mind of Lafcadio Hearn in the USA

オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA:日米基層文化の邂逅2019年主催:八雲会デザイン:石川陽春The Open Mind of Lafcadio Hearn in the USA: An Encounter Between the Fundamental Cultures of Japan and America2019organizer: The Hearn Societydesign: ISHIKAWA Kiyoharu

記念事業のくわしいこたぁ特設サイトを見てちょ↓ 総合パンフレットと写真展チラシのPDFファイルもあるノダ。

オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA ―日米基層文化の邂逅

Just a short walk from Grand Central and Penn Station, the Morgan is a major exhibition venue for fine art, literature, and music, one of New York’s great historic sites, and a wonderful place to dine, shop, and attend a concert or film.

ラフカディオ・ハーン渡米150年記念…ニューオーリンズ5日間の旅

へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)渡米150年記念特需に応える夏のまっさかり。今まで世に出たのは、毎年恒例のおしごとが渡米150年にちなむ内容になったモノだったけど、このさきは今年ならではの特別企画のモノがつづく予定ナノダ。

「ニューオーリンズ5日間の旅」のチラシ

てなワケで、こちらはほやほや、ともにへるんさんが住んだまちってコトで松江と友好都市になってるニューオーリンズへ行きましょって旅のごあんなーいチラシでござい。

小泉八雲記念館「ハーンを慕った二人のアメリカ人」展や「松江怪喜宴」といったほかの渡米150年ものとか、あるいは今年の「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」みたいに自主的にを意識したものとはちがって、ここではニューオーリンズに特化して、地元のお祭りマルディグラっぽい色でまとめたノダ(・∀・) 2013年にデザインした友好都市提携20周年のチラシの流れをくんでるノダ。

「松江市・ニューオーリンズ市友好都市提携20周年」のチラシ

「ニューオーリンズ5日間の旅」のくわしいこたぁ、渡米150年記念事業の特設サイトを見てちょ。PDFファイルもダウンロードできるノダ。

ニューオーリンズ5日間の旅

八雲会 では、ラフカディオ・ハーン渡米150年記念事業の一環として「ニューオーリンズ5日間の旅」を企画しました。この機会にぜひご参加いただきますようご案内いたします。 日程:2019年10月28日(月)出発、11月1日(金)帰国 訪問地:ニューオーリンズ 開催日:2019年10月29日(火) 開催場所:テュレーン大学 朗読・脚本:佐野史郎 音楽:山本恭司 講演・監修:小泉凡 松江・ニューオーリンズ友好都市提携25周年記念 → 詳しい情報 開催時期:2018年10月10日(木)-2020年1月5日(日) 開催場所:ヒストリック・ニューオーリンズ・コレクション 松江・ニューオーリンズ友好都市提携25周年記念 → 詳しい情報 ミシシッピ川クルーズ、市内観光 ほか 10―14名参加の場合:お一人様 387,000円 15―19名参加の場合:お一人様 347,000円 ※1名1室ご希望の場合は35,000円追加となります 燃油サーチャージは別途とさせていただきます(片道14,000円の予定) 10名以上ご参加の場合、添乗員1名が成田空港より同行いたします tel: 048-966-9701(平日 9:00-18:00) 〒343-0816 埼玉県越谷市弥生町11-5 大野ビル4F 担当:津野田孝志 e-mail: takashi_tsunoda@tobutoptours.co.jp 〒690-0017 島根県松江市西津田6-5-44 松江市総合文化センター内 tel: 090-4109-5542(小泉) e-mail

Behanceでのしょーかいは、記念事業のほかのデザインがもーちょい世に出た段階で予定してるノダ。

2年目の小泉八雲記念館寄席「柳家さん喬が語る八雲」

きょねんにつづいてことしも、松江水燈路にあわせた落語会「柳家さん喬が語る八雲」のチラシをデザインしたノダ。小泉八雲記念館柳家さん喬さんふたたびナノダ。

図版の行灯は、きょねんの水燈路で記念館スタッフが手作りしたモノナノダ。へるんさんの『団子をなくしたおばあさん』の表紙が使ってあるニャ。行灯つるす装置が八雲の八の字に見えるっちゅー(・∀・) 

この行灯とさん喬さんの写真は、きょねんの落語会でタヌぼーが撮ったモノでござい。

きょねんとちがって怪談噺がお題ってワケじゃないんで、怪談っぽさは引っこめて、夜の落語会って感じを出したノダ。

見出しの書体はフォントワークスの「つばめ」。島根県民会館の「まつえ寄席」でも使ったノダけど、落語がふんだんに織りこまれてることしの大河ドラマ《いだてん》で、劇中の人名テロップに使われてるのを記念して便乗してるノダ( ´艸`)

まつえ寄席のチラシ

↓催しの詳細。

企画展「ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」会期中のイベント – 企画展・イベント – 小泉八雲記念館 | Lafcadio Hearn Memorial Museum

※イベント情報は随時追加します。 ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の誕生日を記念し、終日入館無料とします。 時刻:10:00、13:00、15:00 会場:1階 第3展示室 主催:塩見縄手結びの会 日時:2019年7月20日(土)14:00(受付13:30) 講師:常松正雄氏(島根大学名誉教授) 日時:2019年8月10日(土)14:00(受付13:30) 講師:小泉凡館長 日時:2019年9月28日(土)14:00(受付13:30) 講師:ロジャー・ウィリアムソン氏(北九州市立大学教授) 日時:2019年11月16日(土)14:00(受付13:30) 講師:長岡真吾氏(福岡女子大学教授) 日時:2020年1月11日(土)14:00(受付13:30) 講師:小泉凡館長 申込先:小泉八雲記念館 phone: 0852-21-2147 fax: 0852-21-2156 e-mail ※ 参加者は(同伴者も) 入館無料 となります。 ヘルンさん(小泉八雲)は日本に来る前、アメリカで新聞記者として20年間活躍しました。シンシナティとニューオーリンズという町に暮らす人々の生活を記事にして紹介し、4つの新聞社でヘッドライン記者としてたくさんの記事を残しています。 新聞記者としての「眼」と「心」を持ったヘルンさん。 ヘルンさんを学んで、ヘルンさんのように記事を書いて新聞を作ってみませんか? きっと新しい世界が見えてくることでしょう! 1. 小泉凡基礎講座編 日時:8月11日(日)13:30-15:30(受付13:00) 講師:小泉凡館長 2. めざせ!

↓Behanceにゃ、過去2年分をまとめてしょーかい。

Rakugo: Lafcadio Hearn by Yanagiya Sankyo 柳家さん喬が語る小泉八雲

柳家さん喬が語る小泉八雲2018年-主催:NPO法人まつえ・まちづくり塾、松江で落語を聴く会(2018)、山陰落語の会(2019)共催:小泉八雲記念館デザイン:石川陽春写真:石川陽春(2019)Rakugo: Lafcadio Hearn by Yanagiya Sankyo2018-clients: Matsue Machizukuri Juku, Matsue de Rakugo o Kiku Kai (2018), San0in Rakugo no Kai (2019), Lafc…

松江怪喜宴6も、へるんさん渡米150年にちなんで

ケット発売からひと月近くたっちゃたけど、ことしの松江怪喜宴のチラシとポスターがヤットコサ校了になったノダ(^_^;) 一部事項の決定や変更が先週までかかったモンだから。

ことしも小泉凡さんと木原浩勝さんの松江怪談談義と、茶風林さんプロデュースの怪談朗読会・酒林堂八雲の2本立てで、タヌぼーは酒林堂の記事とチラシ広告枠以外のデザインを担当してるノダ。

怪談談義のテーマがへるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)渡米150年にちなんで「アメリカの怪談」ってコトで、へるんさんがアメリカの新聞連載で描いた挿絵や、星条旗とおんなじ赤と青を入れてるノダ。

チラシでデザインした範囲がわかるよーにしてみたノダ。実物は二つ折り。背景のガイコツは、へるんさんがアメリカのニューオーリンズの新聞にのっけた自筆の挿画。
二つ折りを開いたトコロ。
ひと足お先に出まわってたチケット。

↓催しの詳細。

松江観光協会 – イベント|イベント内容

松江怪談談義7 小泉八雲の曾孫「怪談四代記」著者 小泉凡と、現代怪談の旗手にして怪異蒐集家「新耳袋」著者 木原浩勝が語り部となり、小泉八雲の視点を発見する第6回目の旅。 ◆日時:2019年9月6日(金)19:30~21:30(開場19:00) ◆会場:松江歴史館(島根県松江市殿町279) ◆出演:小泉凡、木原浩勝 ◆入場料:前売2,000円(当日2,500円) ◆定員:80名 酒林堂八雲 声優で松江観光大使の茶風林氏が企画演出する旨い日本酒を舐めながら、朗読を楽しむ会。 今年のお酒は茶風林氏チョイスの逸品、島根県・吉田酒造の「月山」です。 ◆日 時: 2019 年 9 月 7 日 (土) 18:30 ~ 2019 年 9 月 8 日 (日) ①昼の部 13:00 ~ ②夜の部 18:30 ~ ◆会 場:洞光寺(島根県松江市新町832) ◆出 演:茶風林、伊藤美紀、吉野裕行、鶴岡聡、中原麻衣、肘岡拓朗、岡田康平 ◆入場料:前売5,000円(当日5,500円)…お酒・肴付き ※未成年割引きチケット 3,500円…お酒・肴なし ◆定 員:各回170名 NEW!座禅体験 今年初開催。酒林堂八雲のキャストと一緒に公演前のひととき、座禅体験をしてみませんか? 事前に申込が必要です。 ◆日時:2019年9月8日(日)①11:30〜(受付 11:00〜)②17:00〜(受付 16:30〜) ◆会場:洞光寺(島根県松江市新町832) ◆参加費:2,000円 (お茶・お茶菓子付) ◆申込方法:zen@syurindou.comにメール ※申込期間:2019年7月8日(月)11:00〜7月22日(月)23:59まで ※メール記載内容:①代表者の名前 ②代表者のメールアドレス ③参加者全員のお名前(代表者含め最大4名様まで) ④参加希望時間 ※座禅体験参加キャストを事前にお伝えすることはできません。 木原浩勝トークライブ 『さすがは木原さんだな!僕のおばあちゃんみたいだ!』 ◆日時:9月7日(土) 22:00(酒林堂八雲終了後) ※終演予定:朝まで ◆場所:カフェCappary ◆問い合わせ先:080-5231-8365 ◆入場料 ・フリードリンク付 1500円 ・特製サンドイッチ付 2000円(限定10組)

↓Behanceにゃ、過去にデザインしたモノをまとめてしょーかい。

Matsue Kwaidan Talk Show 松江怪談談義

松江怪喜宴2013年-デザイン:石川陽春Matsue Kwaikien (Kwaidan Talk Show & Reading Performance)2013-design: ISHIKAWA Kiyoharu

ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト、2019年もデザインちゅー

小中高生がラフカディオ・ハーン(小泉八雲)作品の英文暗誦で競う「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」の印刷物、ことしもデザインしてまっせ♪

ことしのテーマカラーは、へるんさん渡米150年記念事業のデザインでちょいちょい使ってる赤系の色。ひとり3-5分で暗誦する英文の例は、主催団体のひとつであーる八雲会から『ラフカディオ・ハーン、西田千太郎往復書簡集』を年度内に刊行予定なのにちなんで、コンテストの公式テクスト『新・小泉八雲暗唱読本』収録のへるんさんの手紙をのっけたノダ。

↓はSNS用のヘッダー画像。前回の松江市長賞受賞者(の写真)にがんばってもろてるノダ。

↓コンテストの詳細。

Recitaion Contest in Hornor of Lafcadio Hearn

ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト2014年-松江市、松江市教育委員会、八雲会デザイン:石川陽春印刷:有限会社高浜印刷Young Persons’ Recitaion Contest in Hornor of Lafcadio Hearn2014-Municipality of Matsue, Education Board of Matsue City, The Hearn Societydesign: ISHIKAWA Kiyoharuprinting: Takahama P…

↓Behanceにゃ、過去にデザインしたモノをまとめてしょーかい。

第53回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト | 八雲会 | The Hearn Society:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の研究・顕彰

八雲会、青少年 基本情報 内容 文筆を通じて日本や松江を世界に紹介した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、ヘルン)の作品を英語で暗唱し、青少年の英語表現力や国際性を高めることを目的に、年に1回、八雲の命日9月26日前後に松江で開催する「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」。1966年に始まり、今年2019年で第53回を迎えます。 1人あたり3分以上5分以内の持ち時間は、青少年にとっては、日ごろ培った表現力を聴衆や審査員を前に試すとき。聴衆にとっては、『知られぬ日本の面影』『怪談』に代表される八雲の作品のエッセンスを味わうひとときです。

荒神谷博物館で開催中、高嶋敏展さんの写真展「戦争の手ざわり」と、ちょこっと変化した出雲大社秋の骨董市のチラシ

出雲市斐川町の荒神谷博物館のエントランスホールで8/28まで開催ちゅー、高嶋敏展さんの写真展「戦争の手ざわり」。2015年の初開催からチラシのデザインをしてるノダ。

旧海軍大社基地の滑走路跡や、観光客でにぎやかな大社の神門通りの並木の松に残る意外な戦争の痕跡をちゅーしんに、今回は宍道湖・中海圏域各地に足をのばして、ことし発見された松江城の防空壕跡などの戦争遺跡も取り上げるそーナノダ。

同展について、高嶋さんがFacebookに情報のっけてるノダ↓

戦争の手ざわり 髙嶋敏展 写真展

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Behanceにゃ歴代チラシをしょーかい↓

Touch of the War 高嶋敏展写真展 戦争の手ざわり

2015年8月11日(火)〜17日(月)吉川商店 (島根県出雲市大社町杵築南775-14) Aug 11-17, 2015 at Yoshikawa Shoten Bookstore, Taisha, Izumo, Shimane, Japan 2015年8月6日(木)〜18日(火)斐川文化会館(島根県出雲市斐川町荘原2166-1)Aug 6-18, 2015 at Hikawa Cultural Center, Hikawa, Izumo, Shimane, Japan 2015年11月3日(火・祝)~12月14日(月)出雲弥生の森博物館(島根県出雲市大津町2760) Nov 3-Dec 14, 2015 at Izumo Yayoinomori Museum, Otsu, Izumo, Shimane, Japan 2019年8月2日(金)~29日(木)出雲弥生の森博物館(島根県出雲市斐川町神庭873−8) Aug 2-29, 2019 at Archaeological Museum Kojindani, Hikawa, Izumo, Shimane, Japan


トコロで、「戦争の手ざわり」残る神門通りの松並木を北上した先はモチロン出雲大社。その駐車場の西向かいにある出雲大社教祖霊社で9月に開催、秋の骨董市のチラシも出回ってるノダ。

デザイン3年目はちょこっと変化。見出しを横組みにして書体を貂明朝にしたノダ。
今回の配色は濃淡さまざまな藍色。

はじめは秋の草花っぽく濃い色を背景に考えてたのが、可読性の都合で文字の色と濃淡を入れ替えたノダ。

Behanceじゃ歴代チラシをしょーかい↓

Antique Market at Izumo Ooyashiro Shrine 出雲大社の骨董市

出雲大社の骨董市2017年-デザイン:石川陽春Antique Market at Izumo Ooyashiro Shrine2017design: ISHIKAWA Kiyoharu