2023年度の石見銀山領33か所巡り復活歴史連続講演会チラシ

イベントチラシパンフレットなど、いろんな形でかかわってきた石見銀山領33か所巡り関連のおしごと。2023年度は、旧石見銀山領内の4市町で開催されてきた歴史連続講演会のチラシのデザインを担当しましてござい。講演会は年間通して戦国時代がテーマになってるこれまで3回が終わって、2/25の今年度最後の講演会のチラシが出回ってる今日コノゴロ。チラシ4点まとめてごしょーかいするノダ。

石見銀山領33か所巡り復活歴史連続講演会 part 4 川本町「戦国武将の山城と文化」チラシ
石見銀山領33か所巡り復活歴史連続講演会 part 3 美郷町「戦国時代からの歴史を語る樹木」チラシ
石見銀山領33か所巡り復活歴史連続講演会 part 2 江津市「戦国武将の信仰」チラシ
石見銀山領33か所巡り復活歴史連続講演会 part 1 大田市「戦国武将と巡礼、銀山領の仏像」チラシ

2022年度の石見銀山領33か所巡り復活モニターツアーと魅力発見講演会

2022年度は、石見銀山領33か所巡り復活モニターツアーと魅力発見講演会のチラシのデザインを担当してて、これまで3点世に出ましてござい。きたる11/13の講演会のチラシをふくめて、まとめてごしょーかい。

「石見銀山領33ヵ所巡り魅力発見講演会」part 2 チラシ
「石見銀山領33ヵ所巡り復活モニターツアー」第6回「木漏れ日の寺院探検編」チラシ
「石見銀山領33ヵ所巡りモニターツアー」第5回「新緑の密教寺院編」チラシ

あっさりとした生存報告<(_ _)>

新発見史料で紐解く連続講座「“石見銀山領三十三ヵ所巡り”を探る」

島根県江津市桜江町の川越地域コミュニティ交流センターで5月からはじまる連続講座のチラシをデザインしましてござい。

江戸時代にゃ石見銀山を中心とする幕府直轄領だった今の大田市、江津市、邑智郡に、観音霊場の札所が設定されてたコトを示す史料が見つかったんで、紐解いてみましょって講座ナノダ。石見銀山資料館の学芸員さんが講師を務めるノダ。

元禄年間に書かれた札所巡りのガイドブックが出てきたのは、江戸時代に村役人を代々勤めてた桜江町の中村さんってお宅で、じつはタヌぼーが学生時分に古文書調査のアルバイトでおじゃまして以来のご縁があるトコナノダ。

きょねん廃線になったJR三江線で通ったノダ。その車窓から見た春から夏にかけての江の川のながめを思い浮かべながらデザインしたノダ(*´ω`*)

↓講座の情報

石見銀山領33カ所巡りを探る

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↓Behanceでもしょーかい。

33 Temlples Pilgrimage in Iwami Ginzan Fief 石見銀山領三十三ヶ所

石見銀山領三十三ヶ所巡り2019年発行:桜江古文書を現代に活かす会デザイン:石川陽春33 Temlples Pilgrimage in Iwami Ginzan Silver Mine Fief2019organizer: Sakurae Komonjo o Kosei ni Ikasu Kaidesign: ISHIKAWA Kiyoharu

石見銀山の交通実証実験「ギンザンライド」

世界文化遺産・石見銀山遺跡でこの秋実施ちゅーの交通実証実験「ギンザンライド」のチラシでござい。デザインもやったけど、原稿のリライトや編集の比重がおっきかった仕事ナノダ。

石見銀山遺跡にゃ1年通じて公開してる唯一の坑道跡・龍源寺間歩(まぶ)ってのがあるノダけど、最寄りの駐車場やバス停がある石見銀山公園から2kmも離れてるノダ。遺跡の保護や住民の生活環境の保全っちゅーコトで、あえて路線バスや乗用車を入れてないトコナノダ。

ま、タヌぼー1匹なら、それくらいのんびり歩くかレンタサイクル借りるかしてふらっと行っちゃうノダけど、足が悪くなって自力で片道2km移動するのはしんどい障がい者手帳持ちのおっかさんを連れて行こーとすると、さすがにそーもいかんノダ(;´Д`) そんなタヌぼーファミリーみたいなヒトたちを対象に、乗合自動車でも龍源寺間歩まで行けるよーにしようっちゅーのがこの「ギンザンライド」ナノダ。

…みたいな運行の意義を、もそっとちゃんとした日本語で(^_^;)説明して、遺跡群と「ギンザンライド」や路線バスのルート、駐車場との位置関係や距離感を地図つかめるよーなチラシにしましてござい。

Behanceでもしょーかい↓

Ginzan Ride, traffic system in Iwami Ginzan ギンザンライド

ギンザンライド:大森町内交通実証実験2018年デザイン、リライト、編集:石川陽春Ginzan Ride: demonstration tests of traffic system in Iwami Ginzan Silver Mine2018design, re-writin and editing: ISHIKAWA Kiyoharu