1/20は神戸で第1回清明の会…若手箏曲家LEOさん出演

日本文化能楽舎改め日本文化舎の主催公演「清明の会」の第1回が、こんどの日よーび1/20に神戸の湊川神社で開催ナノダ。そのチラシとチケットをデザインしましてござい。

今回は第1回と新年をことほぐ雅楽と、先月TV番組《題名のない音楽会》に出演するなど注目の若手箏曲家LEOさんによる箏曲の2本立て。おなじみ《春の海》の演奏もあるってコトで、デザインでもおだやかに波を立たせてるノダ。

じつは初めて知ったノダけど、《春の海》を作曲した宮城道雄って神戸の三宮出身なのね。季節だけでなく土地柄にもふさわしいニャ( ・∀・)

↓Behanceにゃ、チケットのデザインもあわせてしょーかい。

Seimei no Kai vol. 1 第1回清明の会

第1回清明の会2019年主催:一般社団法人日本文化舎デザイン:石川陽春Seimei no Kai vol. 1 (Bugaku & So-kyoku: Japanese traditonal music events) 2019client: Nippon Bunkashadesign: ISHIKAWA Kiyoharu

100年前の楽器を100年前の教会で…奥出雲まちなかコンサート「足踏みオルガン秋をうたう」


おるがん猫むすめこと、松江のプラバホール専属オルガニスト・米山麻美にゃんほか出演、3人のオルガニストによる足踏みオルガンのコンサートのチラシでござい。
奥出雲の横田にある1923年献堂の木造の教会堂で、この年をはさんだ明治末期から昭和初期製造の楽器を弾こうっちゅー、なつかしいモノ尽くしの会ナノダ。登録有形文化財の建物の観察もたのしいハズ。
場所はJR木次線の出雲横田駅の近くだから、1日のんびりローカル線の旅で行くのもエエニャ(*´∀`*)

Reed Organ Concert at Yokota Soai Church 足踏みオルガン秋をうたう

こころの深呼吸 足踏みオルガン秋をうたう(2018奥出雲まちなかコンサート)2018年デザイン:石川陽春Reed Organ Concert at Yokota Soai Church (2018 Oku-Izumo Machinaka Concert)2018design: ISHIKAWA Kiyoharu

Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto アイルランド音楽コンサートは秋の夕暮れ

山陰日本アイルランド協会の主催事業のチラシは2006年からデザインしてるっちゅーご長寿モノでござい。最新作は9月21日上演の「Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto アイルランド音楽コンサート」ナノダ。

このところ夜の怪談モノのチラシをつづけてしょーかいしてきたけど、こちらはちょっと早い時刻で秋の夕暮れの色。デザインしてたのが梅雨どきで、「想像しにくいカモしれないけど初秋っぽく」(^_^;)ってオーダーに、ちょーど「陽が傾き、空が暮れゆく頃に…」ってコピーも添えられてたんで、迷わずこの色で。

公演情報は↓で。チラシのPDFファイルもあるノダ。あ、これもチケット発売ちゅー。

Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto アイルランド音楽コンサート (2018-09-21)

チラシの>PDFファイル (585KB) 日時:2018年9月2日(金)19:00-(受付18:30) 会場:清光院下のギャラリー(島根県松江市外中原町198-1) 参加費:前売2,500円、当日 3,000円 チケット取り扱い:チケットぴあ(近日中開始予定)、島根県民会館チケットコーナー、プラバチケットコーナー、タカキ楽器店、はらぶんパピロ21、今井書店グループセンター店 …

Behanceにものっけたノダ↓

Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto

Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto アイルランド音楽コンサート2018年 広告主:山陰日本アイルランド協会デザイン:石川陽春 Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto Irish Music Concert2018client: Sanin Japan-Ireland Associationdesign: ISHIKAWA Kiyoharu

“小泉八雲月間”まっさかり…記念館企画展、スピーチコンテスト、アイルランド音楽コンサート

オヒサ〜(;´Д`)ノ ネット上でスッカリなりをヒソめて2か月ちょい、今んトコまだ生きてるノダ。

ちょーど今日はへるんさんこと小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のおたんじょーびおめっとさんの日ナノダ。ワタクシども“小泉八雲業界”は、おたんじょーびめがけているんなコトが動くノダ。おととい24日にゃ八雲会の総会がおわって、今日は小泉八雲記念館のあたらしい企画展「八雲が愛した日本の美:彫刻家 荒川亀斎と小泉八雲」が、おたんじょーびにあわせて初日をむかえたノダ。今年度から記念館の指定管理者が替わったんで、2009年からつづいてる記念館とのタヌぼーのかかわりはどーなるかと一部方面でちゅーもくされてたらしいノダけど(^_^;) ひきつづき各種つとめてるトコでござい。

ポスター、チラシ、窓口で配るパンフレット、展示室のタペストリーやパネル、キャプションをデザインしてるノダ。

代表して、ポスターは↓な感じ。

NHKのニュースでさっそく企画展がとりあげられたノダ。今ならネットで映像が見られるノダ。デザインしたモノもチラチラ映ってるぞよ。

小泉八雲交流の荒川亀斎の企画展|NHK 島根県のニュース

6月27日は、松江ゆかりの明治の文豪、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンの誕生日です。 これにあわせて、八雲と交流のあった彫刻家、荒川亀斎の作…

企画展はブジはじまったノダけど、じつは図録をつくることがきゅーきょ決まって(ノ´∀`)ノ 来月刊行予定で進めてるノダ。できあがったら、またごあんな〜いするノダ。

さてさて、こちらも毎年恒例、ヘルンをたたえるスピーチコンテストの情報も世に出てるノダ。まずは主に山陰地方のガッコに出回る出場者募集のポスターとパンフレットができたノダ。

こんどの土よーびは、へるんさんゆかりのお寺・洞光寺で、リアム・オブライエンさんと高橋創さんのアイルランド音楽のコンサート。こちらのチラシもデザインしてるノダ。その延長線上で全国ツアーのチラシもさせてもろたぞよ。

それぞれBehanceにゃ、もーちょい落ちついてから各種のっけるノダ。
ひとまず今日のトコロは生存報告ってことで(;´Д`)

ちょこっときゅーけい(=´∀`) へるんさん好みの味を再現したっちゅーラフカディオ珈琲以外はデザインしたモノナノダ。左の奥は記念館で売ってる絵はがき。その手前は記念館の図録でござい。

収益を被災障害者支援NPOに寄附するCD《2台のピアノによるスーパーデュオ〈ライブ2008〉》

阪神・淡路大震災といやー、ワタクシもこーゆーお仕事したことがござんしたノダ。震災を機に設立された被災障害者支援のNPO、ゆめ風基金の呼びかけ人をしてる妹尾哲巳さんのお誘いでデザインした、妹尾さんと三浦芳男さんのピアノ・デュオのライヴCDナノダ。写真はきのうの記事にも登場した高嶋敏展さん。収益はゆめ風基金に寄附されるノダ。2009年発売で、ウチにもちょこっとだけ在庫がござんすノダ。

2 Pianos/4 Hands Super Duo Live 2008

松田美緒ライブ「クレオール・ニッポン:うたの記憶を旅する」松江公演

年度末にいろいろ新作が出ていますが、優先順位が最も高いものをごあんなーい。だって明日が本番なモンで(大汗)。

明日4月7日(火)松江のSTICビルで開催する歌手・松田美緒さんのライブ、チラシのデザインを担当しました。

Matsuda Mio Live in Matsue 松田美緒ライブ「クレオール・ニッポン」

このライブ、主催は写真家・高嶋敏展さんが代表を務めるどこでもミュージアム研究所、共催は山陰日本アイルランド協会、後援は八雲会。ここでワタクシが出ないでどーするノダってゆーなりゆきでデザインすることになりました(笑)。

CDブック『クレオール・ニッポン:うたの記憶を旅する』発売記念のライブということで、同書で使われている書体に出発点を置き、使用写真にあわせて独自に発展させたデザインです。実際に印刷した縦置き版と、webのみで出回っている横置き版の2種類があります。

ライブの最新情報は、高嶋さんが作ったFacebookイベントで御確認ください。高嶋さんに電話しておけば、今からでも前売料金でチケットが買えるとか、ナニやらゆかいなカフェが出店するとか、話題豊富です。

松田美緒ライブ (クレオール・ニッポン 歌の記憶を旅する)小泉八雲没後111年記念事業 | Facebook