小泉凡さんオンライン講座の申込受付開始…山陰日本アイルランド協会、2022年度の主催事業案内はがき

ことしもやってます、山陰日本アイルランド協会の主催事業の広告。きょねんは協会のサイトやFacebookページから、PDFファイルとJPEGファイルで出回ったけど、ことしは会員宛のはがきとしても送ることになったノダ。

家庭用のプリンターで印刷することを想定して、印刷しにくい周囲5mmを余白にしたり、文字の背景はなるべくインクを使わないよーにしてるノダ。
小さな紙面でも文字情報はソコソコあるんで、それを効率よく収めつつ、キャッチになる写真をおっきく見せてるノダ。

イベント2本はもう終わっちゃったノダけど(^_^;) のこり1本の小泉凡さんのオンライン講座は本日、参加申込受付開始。
終わった分も含めてはがき3種類まとめてごしょーかいするノダ。

オンライン講座:小泉凡「アイルランドと沖縄―響きあう水と精霊の民俗信仰」

オンライン講座:小泉凡「アイルランドと沖縄―響きあう水と精霊の民俗信仰」はがき 通信面
オンライン講座:小泉凡「アイルランドと沖縄―響きあう水と精霊の民俗信仰」はがき 宛名面

オンライン講座:武部好伸「Viva! アイリッシュ・ウイスキー―with ケルト & シネマ」

オンライン講座:武部好伸「Viva! アイリッシュ・ウイスキー―with ケルト & シネマ」はがき 通信面
オンライン講座:武部好伸「Viva! アイリッシュ・ウイスキー―with ケルト & シネマ」はがき 宛名面

小松大 梅田千晶 アイリッシュハープ&フィドルライブ

「小松大 梅田千晶 アイリッシュハープ&フィドルライブ」はがき 通信面
「小松大 梅田千晶 アイリッシュハープ&フィドルライブ」はがき 宛名面

【11/12追記】3か月連続、清明の会「日本の伝統芸」シリーズの能楽堂公演

日本文化舎の主催事業「清明の会」の「日本の伝統芸」シリーズのうち、能楽堂での公演のデザインを担当してて、今のトコロ3公演のチラシとチケットが世に出ましてござい。デザイン上は、出演者のポートレイトを中心に見せてるシリーズナノダ。

【11/12追記】4公演目「まばゆい:わかものたち」を追加しました。

語り 三語句師:三者三芸

「語り 三語句師:三者三芸」チラシ オモテ面

次の土曜日10/5、京都の能楽堂嘉祥閣の「語り 三語句師:三者三芸」は、能の素謡(井上裕久さん)、落語(桂春蝶さん)、講談(旭堂南歩さん)を、源平合戦にちなむ演目で聴き比べる企画。

敷居が高いと思われがちな能楽堂のイメージを払拭したいってことで、ポップなデザインをってオーダーが出たノダ。演目の「船弁慶」「奈須与一」から海を連想して、青色2色に絞り込んだ配色。新聞風に網点を強調したポートレイト。クラシカルからモダンまでさまざまな書体を、大小メリハリのあるサイズで織り交ぜた文字……といった具合に、ワタクシ流のポップをば試みたノダ。

「語り 三語句師:三者三芸」チラシ ウラ面
「語り 三語句師:三者三芸」チケット

邦楽と能楽の宴

「邦楽と能楽の宴」チラシ オモテ面

11/6、東京・神楽坂の矢来能楽堂の「邦楽と能楽の宴」は、東京藝樹大学の卒業生と大学院生、4人の若手邦楽演奏家(箏、三味線、尺八)を中心に、邦楽と能の素謡の聴き比べを交えた内容。

「若武者」ってお題をいただいてたトコロ、黒紋付のポートレイトがいっぱい届いた時点ですべてが決まったノダ。黒でキリッと( ・∀・) 

「邦楽と能楽の宴」チラシ ウラ面
「邦楽と能楽の宴」チラシ チケット

日本の音色・大陸の音色

「日本の音色・大陸の音色」チラシ オモテ面

12/4はふたたび京都の能楽堂嘉祥閣で「日本の音色・大陸の音色」。東アジアの箏の聴き比べでござい。日本の箏(岡村愛さん)、韓国の伽耶琴(金明美さん)、中国の古箏(伍芳さん)……と書き並べてると、シルクロードをさかのぼって、弦楽器のルーツをたどる旅に出る気分になるニャ(´∀`)

落ちついた年代の女性3人の演者ってことで、品良く美しくってトコロをめざしたノダ。箏の弦からの発想で、細い罫線を多用したノダ。ポートレイトは楽器といっしょにおさまったモノでそろえでござい。

「日本の音色・大陸の音色」チラシ ウラ面
「日本の音色・大陸の音色」チケット

まばゆい:わかものたち

締めくくり4本目は、12/25、京都の能楽堂嘉祥閣で「まばゆい:わかものたち」。

「邦楽と能楽の宴」と出演者と演目の一部が重なるノダけど、黒紋付ポートレイト勢ぞろいを生かした「邦楽と能楽の宴」に対して、こちらは公演タイトル「まばゆい」に全面的にひっぱってもらったデザインに。光の粒をキラキラさせてるノダ。公演日がクリスマスってことで、クリスマス・コンサートっぽい色を交えてござい。

「まばゆい:わかものたち」チラシ オモテ面
「まばゆい:わかものたち」チラシ ウラ面
「まばゆい:わかものたち」チケット

[補遺]はじめての講談 神田山緑(2021年)

「はじめての講談 神田山緑」チラシ オモテ面

こちらはSNSにのっけたまま、サイトでしょーかいしそびれてしもーた<(_ _)> きょねんの清明の会「はじめての講談 神田山緑」。楠木正成を祀る湊川神社で楠公さんにちなむ演目のほか、怪談師でもある山緑さんが、神戸に住んでいたことがあるへるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)でおなじみの「耳なし芳一」を演じて、へるんさん曽孫の小泉凡さんと対談もしちゃうとゆー、この土地ならではの企画だったノダ♪

これもポートレイト中心でデザイン考えたニャ。「日本の伝統芸」シリーズとは逆に、このときは能楽堂公演を前に出して、能舞台の鏡板の松を背にした写真で。初心者向けの公演ってコトで、見出し書体を肩のこらない感じのモノに(筑紫ANC丸ゴヨタG)。お名前が山緑さんだから、配色はそこから(=´艸`) ウラ面のポートレイトの着物の色も緑でまとまってるんで、ベタだけど適切な組み合わせじゃなかろかと。

「はじめての講談 神田山緑」チラシ ウラ面
「はじめての講談 神田山緑」チケット

3年ぶり開催…9/25はヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト

あした開催、へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)作品の英文暗唱で競う、ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテストの出場者募集ポスターほか、各種印刷物のデザインしましてござい( ・∀・)

第56回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテストの出場者募集ポスター(2022年)

ことしのポスターは、小泉八雲記念館の「虫の詩」展にコッソリ連動した配色に、暗唱作品例として『新・小泉八雲暗唱読本』(八雲会)より”Kusa-hibari”(「草ひばり」)の全文のっけてるノダ。

開催中止になった第55回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテストの出場者募集ポスター(2021年)

きょねんもポスターと募集要項までは世に出たノダけど、結局コロナで中止。おととしはデザインの発注もないまま中止。゚(゚´Д`゚)゚になったけど、ことしは3年ぶりに開催のはこびとなりましてござい(*´∀`*)

会場で配付するパンフレットもデザインしたんで、観覧の記念にどーぞ。

スピーチ開始はジュニアの部、シニアの部とも11:30。JR松江駅北口の松江テルサで、観覧無料ナノダ。

東京・豊洲「秋のケルト市」で「文学の宝庫アイルランド」パネル展

あした10月30日(土)東京の豊洲シビックセンターで開催の「秋のケルト市」で、ワタクシがデザインしたモノもお目見えするそーナノダ(・∀・)

主催するTHE MUSIC PLANTのブログによると、販売のコーナーにゃ、八雲会の新刊『小泉八雲の怪談づくし』(小泉凡監修・解説、渡辺亮画、小泉八雲記念館編集)が並ぶとのこと。

小泉凡さんも来場するそーなんで、ひょっとしてサイン会になるカモ?! この本については、またあらためてしょーかいするノダ。

『小泉八雲の怪談づくし』のカヴァー

そしてパネル展示として、2017年の小泉八雲記念館の企画展「文学の宝庫アイルランド:ハーンと同時代を生きたアイルランドの作家たち」の作家紹介のパネル展示が。

2018年にも福岡のコンサート会場で、記念館の展示用に作ったタペストリーがそのまま使われたことがあるノダ。運搬しやすい作りになってると、こーゆー機会があるモンだニャ(^_-)

「文学の宝庫アイルランド」2017年小泉八雲記念館での展示の様子(同館の許可を得て撮影しています)

松江ゴーストツアー、2021年のチラシは2種類

ことしで14年目、2008年からチラシのデザインでかかわってる松江ゴーストツアーのチラシでござい(・∀・)

ラッピングバスのエンブレムをチラシにも反映

おととしデザインしたゴーストツアーのラッピングバスのエンブレムをチラシでも活用。背景色も黒1色から黒と青のグラデイションに変更したノダ。バスは松江市交通局の広告掲載基準の関係で青が多めだったけど、チラシはもともとの意図に近く黒多めで。

松江ゴーストツアーのチラシ(2021年)
松江ゴーストツアーのチラシ(2021年)
松江ゴーストツアーのラッピングバス(2019年)

学生が語る松江ゴーストツアー

ことしは松江ゴーストツアーのチラシをもー1種類作ってて、こちらは10月開催、島根県立大学の学生さんが案内する企画でござい。

学生が語る松江ゴーストツアーのチラシ(2021年)
学生が語る松江ゴーストツアーのチラシ(2021年)

通常版とは主にエンブレムの配色で区別をつけたノダ。通常版が黒字に白字なのに対して、黄地に黒字にしてるのは、もともと9月の中秋の名月のころにも開催予定が組まれてて、お月さまをヒントにしたからナノダ(●´∀`●)

コロナの影響で10月だけになっちゃったけど、世に出せてよかったノダ。あとはつつがなく実施されますよーに(*´人`*)

「ハーンを慕った二人のアメリカ人」展、焼津小泉八雲記念館に巡回

「ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」焼津展ポスター

松江の松江の小泉八雲記念館で6月まで開催してた企画展「ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」が、静岡県焼津市の焼津小泉八雲記念館に巡回するノダ。へるんさん(小泉八雲、ラフカディオ・ハーン)愛読者のGHQ将校と、へるんさんと同僚だったジャーナリストに光をあてた展示。東海・関東方面にお住まい&ご用のみなさん、どーぞよろしゅ<(_ _)>

タヌぼーはポスターとチラシのデザインを、松江にひきつづき担当しましてござい♪ 

デザインは松江版そのまんまだけど、チラシのウラ面にフェラーズとビスランドの紹介を追加したり(2枚目)、ポスターにギャラリートークと講演会のお知らせを、松江版のレイアウトを変えずにさりげなーくのっけたりと、トコロドコロ手ェ入れてあるノダ。松江版と見くらべてやってちょ(´艸`) マニアムケ?

「ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」松江展と焼津展のポスター
「ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」松江展と焼津展のチラシウラ面

焼津小泉八雲記念館の企画展のデザインは、2012年の「小泉八雲のKWAIDANー怪談ー展:翻訳本と映画の世界」以来でござい。このときも、こんどの「ハーンを慕った二人のアメリカ人」とおなじく松江の小泉八雲記念館からの巡回展だったノダ。

松江じゃ会場配布のパンフレットや展示グラフィックをやったノダけど、焼津の記念館のリクエストで、ポスターを新たにこしらえたノダ。松江の記念館で企画展のポスター作るよーになったのは、じつは焼津の巡回展がキッカケだったノダ(・∀・)

「小泉八雲のKWAIDANー怪談ー展:翻訳本と映画の世界」ポスター

企画展のくわしいコトは焼津小泉八雲記念館サイトで。

小泉八雲生誕170年記念事業 第25回企画展示会「ハーンを慕った二人のアメリカ人~ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド~」

ここから本文です。 ラフカディオ・ハーン渡米150年記念の節目を迎えた2019年、松江・小泉八雲記念館で開催された「ハーンを慕った二人のアメリカ人――ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」が焼津にやってきます。 ボナー・フェラーズ エリザベス・ビスランド …

↓は松江でやってた企画展の頁。

ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド Two Americans Who Admired Hearn: Bonner Fellers  & Elizabeth Bisland – 企画展・イベント – 小泉八雲記念館 | Lafcadio Hearn Memorial Museum

島根県松江市・小泉八雲旧居西隣。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)という多面的な作家を知る基本情報を遺愛品の展示と解説を通して紹介するとともに、八雲ゆかりの世界各地と情報共有を行い発信します。

↓松江の企画展の図録って、焼津でも販売するのかニャ? いずれにせよ松江の記念館で郵送でも買えるノダ。

企画展図録『ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド』 Two Americans Who Admired Hearn: Bonner Fellers  & Elizabeth Bisland – ミュージアムグッズ – 小泉八雲記念館 | Lafcadio Hearn Memorial Museum

本体 1,500円+税 A4判(210 × 297mm)/56ページ/日本語・英語 小泉八雲記念館/2020年 企画展 「ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」 の図録です。 1階ミュージアムショップおよび 郵送販売 にて取り扱います。 はじめに 小泉家からのごあいさつ 小泉凡  フェラーズ家からのごあいさつ エイミー・リア・ホワイト ビスランドとフェラーズをつなぐもの『日本――ひとつの解明』 エリザベス・ビスランド 出会い 別れと旅立ち 文通の再開 永遠の別れと賛辞  130年前、世界一周に挑んだ若き女性ジャーナリストたち:エリザベス・ビスランド&ネリー・ブライ 生涯ハーン文学と日本を愛す:初の伝記作家となったビスランド  ボナー・フェラーズ  はじめて訪れた日本で”ラフカディオ・ハーン”に出会う “憧れのハーン”の住まいを訪れる 親日家として、職業軍人として ダグラス・マッカーサーの軍事秘書となる 「陛下にお目にかかれて光栄です」  「日本はアメリカに戦争で負けた。科学で負けた。が今、人情でも氏に負けた。」 小泉家との心温まる交流  フェラーズ家と小泉家の共同出版『リ・エコー』 ¥1,500 (excluding tax) 210 × 207mm / 56pp.

Behanceでもしょーかい↓

Two Americans Who Admired Hearn ハーンを慕った二人のアメリカ人

ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド2019年主催:小泉八雲記念館デザイン:石川陽春Two Americans Who Admired Hearn: Bonner Fellers  & Elizabeth Bisland2019client: LafcadioHearn Memorial Museum, Matsue design: ISHIKAWA Kiyoharu

おなじくBehanceにのっけてる「小泉八雲のKWAIDANー怪談ー展」↓

Lafcadio Hearn KWAIDAN Exhibition 小泉八雲のKWAIDAN展

小泉八雲のKWAIDAN-怪談-展:翻訳本と映画の世界小泉八雲記念館、2011年焼津小泉八雲記念館、2012年デザイン:石川陽春Lafcadio Hearn KWAIDAN Exhibition: The Special Collection of Books and FilmLafcadio Hearn Memorial Museum, Matsue, Japan, 2011Yaizu Lafcadio Hearn Memorial Museum, Yaizu, Japan, 2012d…

山陰広告賞の作品展示に #松江ゴーストバス

島根広告賞あらため山陰広告賞作品展示がはじまったノダ。タヌぼーは2年ぶりに出品。
今回は松江ゴーストバスを、SP・アーバンアド部門に出しましてござい。ブログでもやりたいと思ってるラッピングの図解を、展示パネルでちょこっと先行公開も。

山陰広告賞になって、鳥取県の制作社(者)も参加しはじめたノダ。出品作にゃ島根県でも見かけるモノもチラホラあるけど、どーゆーヒトたちがかかわってるかあまり知らんかったんで、大いに参考になるノダ(・∀・)

3/5まで10:00-17:00(最終日は15:00まで) 、島根県立美術館ギャラリーで。企画展示室の「柳宗理デザイン」展とハシゴするのもエエニャ♪

[12/3追記] #松江ゴーストバス のお披露目に行って来たノダ( ・∀・) | 石川陽春 – ISHIKAWA Kiyoharu

こないだごあんなーい してた「松江ゴーストバス」。へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)の怪談ゆかりの場所をめぐる「松江ゴーストツアー」のほか、路線バスの運用でも使われるラッピングバスのお披露目に行ってきたノダ(=´∀`) ナゾに包まれてた配色も明らかに( ・∀・) さっそく写真をどーぞ↓ ……写真これだけかって?(^_^;) …

[12/3追記] #松江ゴーストバス のお披露目に行って来たノダ( ・∀・)

こないだごあんなーいしてた「松江ゴーストバス」。へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)の怪談ゆかりの場所をめぐる「松江ゴーストツアー」のほか、路線バスの運用でも使われるラッピングバスのお披露目に行ってきたノダ(=´∀`)

ナゾに包まれてた配色も明らかに( ・∀・) さっそく写真をどーぞ↓

ロゴ、へるんさん自筆の妖怪イラスト、著書『知られぬ日本の面影』にのってる松江の怪談を、窓いっぱいに展開。
水の都松江らしく、乗車口にゃ船幽霊はじめ水にちなむ妖怪がお出迎え。怪談のテクストも、月照寺の大亀と普門院の小豆研ぎ橋っちゅー水尽くし。
窓をよーく見ると、後部座席にゃへるんさんも乗車(=´艸`)

……写真これだけかって?(^_^;)

じつはその、来賓席に座って、テープカットに加わるっちゅー、はじめて尽くしの展開で、写真どころじゃなかったノダ(;´Д`)ドキドキ

その上、こないだ知り合ったばかりの記者さんに声かけられて、出ちゃったまさかのNHKニュース

小泉凡さんと並んで名前出してもろたノダ( ・o・)

借りてきたネコ タヌキの生態記録が、数日間限定で見られるノダ(/。\)ハズカシワン

八雲ゆかりのラッピングバス披露|NHK 島根県のニュース

松江ゆかりの文豪、小泉八雲の作品「怪談」などに登場する、妖怪などが描かれたラッピングバスが運行されることになり、27日、車体が披露されました。 27日は、松江市役所で「ラッピングバス」が公開され、八雲のひ孫の小泉凡さんなど関係者が出席して運行開始を祝いました。 …

松江観光協会のSNSにゃ、タヌぼーが今日撮れなかったヘッドレストカヴァーの写真も↓

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#怪談のふるさと松江 新たにゴーストバス🚌が誕生! ・ コバルトブルーから漆黒の夜へ 怪談世界の入口を表現したカラー ・ 松江の怪談イラストが描かれ 背面には小泉八雲の姿も ・ 路線バスとして松江市内を運行します 出会えたら #松江ゴーストバス をつけて投稿してください! ・ 世界でも珍しい「松江ゴーストバスツアー」も実施 大人気まちあるきツアーがバスに乗って市を飛び出します! 五感を研ぎすまして巡るツアー 初回は11月29日です ・ ・ #松江ゴーストツアー #ゴーストツアー #ゴーストバス #松江ゴーストラッピングバス #ラッピングバス #小泉八雲 #小泉八雲の怪談 #松江 #島根 #matsue #shimane #kwaidan #lafcadiohearn #ghostbus #ghosttour #instagramjapan #igresjp #shimanetrip #tripjapan

LOOK@!MATSUE(@look_at_matsue)がシェアした投稿 –

ヘッドレストカヴァーが記念品についてくる予定もある、はじめてのバスツアーはあさって11/29。あした18:00まで申込ができるそーナノダ。くわしくは↓

松江観光協会 – イベント|イベント内容

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内装ふくめて後日ゆっくり写真撮りたいと思ってるんで、そのあとにでも松江ゴーストバスの図解をのっけるコンタンでござい(*´∀`*)オタノシミニ

追記

[11/28追記]お披露目の報道記事を追加しましてござい↓

「松江ゴーストバスツアー」バスをお披露目|NNNニュース

松江市で27日、「松江ゴーストバスツアー」で使用されるラッピングバスがお披露目された。松江市では、2008年から小泉八雲の怪談に登場するゆかりの地を徒歩で巡る「松江ゴーストツアー」が行われている。そのツアーを松江市から山陰へと広げようと、バスを使った「松江ゴーストバスツアー」が企画された。使用されるバスは、夜をイメージした黒と群青色がベースで、5つの怪談が描かれている。また、小泉八雲が描いた…

島根)「怪談バス」お目見え 松江市、あすツアーも:朝日新聞デジタル

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「怪談」に登場する妖怪のイラストを車体にあしらったラッピングバスがお目見えし、27日、松江市役所でお披露目セレモニーがあった。市交通局がバスを提供し、市内の一般路線を走るという。 …

[11/29追記]お披露目の報道記事をもーいっちょ↓

小泉八雲「怪談」ゆかりの地、バスで巡る 松江市: 日本経済新聞

松江市は明治の文豪、小泉八雲の「怪談」ゆかりの地を巡る「ゴーストツアー」向けのラッピングバスを公開した。全体を濃い青色に仕上げ、八雲の文学作品の英文やイラストなどを描いた。29日のツアーで初めて用いる。通常は路線バスとしても運行し、市の観光PRに役立てる。 同ツアーは観光客の夜の滞在を促そうと2008年に開始。「怪談」に登場する寺院や橋などを、懐中電灯の明かりをたよりに歩いて巡る。 …

山陰中央新報社|松江の観光 盛り上げ 怪談ツアーバスお目見え

文豪・小泉八雲の「怪談」に登場する妖怪のイラストなどを車体にあしらったラッピングバスが27日、松江市末次町の市役所前で披露された。怪談ゆかりの地を巡る「松江ゴーストツアー」や、市交通局の路線バス(定員26人)として使われる。  車体は闇夜をイメージした群青色と黒色がベースで、「大雄寺の子育て幽霊」など五つの怪談にまつわる八雲直筆のイラストと怪談話の原文をあしらった。 …

[12/3追記]お披露目とはじめてのバスツアーの報道記事をさらに↓

走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850~1904)の「怪談」の世界を体感できるゴーストバスツアーを松江市などが企画し、ツアーに使用するラッピングバスを公開した。  八雲は、松江市での1年数カ月ほどの滞在で、妻となるセツと出会い、日本の民話や伝説などを数多く聞いた。世界中で読まれている著書「怪談」など、その後の創作活動に生かしたといわれている。 …

山陰中央新報社|ラッピングバスで満喫 松江ゴーストツアー

小泉八雲記念館(松江市奥谷町)や水木しげる記念館(鳥取県境港市本町)を巡る「松江ゴーストツアー」が29日にあり、文豪・小泉八雲の「怪談」の世界を描いたラッピングバスに乗車した16人が、山陰両県を代表する怪談や妖怪のスポットに立ち寄り、おどろおどろしい世界観を味わった。  松江観光協会と日本旅行が企画。八雲のひ孫で、小泉八雲記念館の小泉凡館長(58)が案内した。 【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と怪談ゆかりの地をめぐる…松江ゴーストツアーに専用バス登場、11/27お披露目

2008年からチラシのデザインでかかわってる「松江ゴーストツアー」のラッピングバスが登場するのでござい( ・∀・) お披露目は11月27日(水)9:00から松江市役所前で。テープカットもやるらしいぞよ。そんなオオゴトになるたぁ思わずデザインしたワタクシ(;´Д`)

↑の画像はプレスリリースにのってるのとおんなじ画像。松江市交通局提供のテンプレートで作った入稿データそのまんまなんで、塗り足し部分やラッピングシート分割の線も入っちゃってるけど、実物はこんな角張った形してたり、くっきりした線が入ったりはしてないノダ。

色はまだヒミツってことで、モノクロ画像で車輌左側だけのってるけど(^_^;) じっさいは黒と青を基調に、右側と後ろ側もデザインしてるノダ。

ゴーストツアーのチラシの延長線上でデザインしてるノダけど、このバスではじめてやってみたこともいろいろあるんで、お披露目後にタネあかししてくノダ。

今んトコあかせるのは、プレスリリースのこの説明↓

従来のゴーストツアーのタイトルを新たにエンブレム風に変更、『妖魔詩話』のイラストでチラシでは未使用分を使用。 印象のある全体カラーは、コバルトブルーから漆黒の夜に変わるのをイメージし、怪談世界の入口を表現。 そして、文学ツアーとして印象づけるため、 『知られぬ日本の面影』所収の松江の怪談を、壁面や窓ガラスに配し英文とイラストを組み合わせた印象となっている。

↓プレスリリースのPDFファイルが松江市サイトにあるノダ。ワタクシの名前までのっけてもろてるノダ<(_ _)>

松江ゴーストツアー仕様ラッピングバスが初登場(11月21日)

本市では、観光客の連泊や、滞在時間の延長に欠かせない夜の観光の魅力づくりとして「ナイトタイムエコノミー」の取組を進めています。 今回、まちあるきツアーとして人気を博している「松江ゴーストツアー」(松江観光協会主催)をバージョンアップし、松江市交通局のバスを ラッピングし、小泉八雲のひ孫である小泉凡先生と怪談・妖怪にまつわる場所を巡るゴーストバスツアーを実施いたします。 …

↓Behanceでしょーかいしてる松江ゴーストツアーの歴代チラシほか。

Lafcadio Hearn’s Matsue Ghost Tour 松江ゴーストツアー

松江ゴーストツアー2008年-広告主:一般社団法人松江観光協会(2018年-)、NPO法人松江ツーリズム研究会(2008-17年)デザイン:石川陽春写真:Jinjer Templer Photography (2013年)Lafcadio Hearn’s Matsue Ghost Tour2008-clients: Matsue Travel Association (2018-), NPO Matsue Tourism (2008-17)design: ISHIKAWA Kiyohar…

小泉八雲旧居と小泉清《ヘルン像》…八雲会のA4クリアファイル新作2種類

へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)渡米150年記念事業のあれこれ書いてるウチ、8月にゃできてたモノを思い出したかのよーにごあんなーい(^_^;)

八雲会のA4クリアファイルに新作登場ナノダ。小泉八雲旧居の写真と、へるんさん三男の小泉清が描いた《ヘルン像》(小泉八雲記念館所蔵)の2種類。小泉八雲記念館のミュージアムショップと八雲会の事務局で扱ってるノダ。

A4クリアファイル(小泉八雲旧居)
A4クリアファイル(小泉清《ヘルン像》)

小泉八雲記念館のミュージアムショップにゃ、ワタクシがデザインしたモノがいろいろ並んでて、記念館の図録をはじめ、絵はがき、八雲会の本、クリアファイル、チケットホルダーがあるノダ。行ったら見たり買ったりしてやってちょ(*´∀`*)

Catalog of Lafcadio Hearn Memorial Museum 小泉八雲記念館図録

小泉八雲記念館図録『小泉八雲、開かれた精神(オープン・マインド)の航跡』2016年(2018年第2版)発行:小泉八雲記念館販売:山陰中央新報社(第2版)監修:小泉凡編集:小泉八雲記念館編集協力:株式会社丹青社翻訳:ヘザー・ディクソン、横山純子撮影 高嶋敏展、原健人デザイン:石川陽春同協力:田添玖美、佐野行徳印刷:株式会社谷口印刷(初版)、黒潮社(第2版)製本:日宝綜合製本株式会社Lafcadio Hearn: Tracing the Journey of an Open Mi…

Goods for Lafcadio Hearn Memorial Museum 小泉八雲記念館グッズ

小泉八雲記念館グッズ2016年-クライアント:小泉八雲記念館、八雲会デザイン:石川陽春Goods for Lafcadio Hearn Memorial Museum2016-clients: Lafcadio Hearn Memorial Museum / The Hearn Societydesign: ISHIKAWA Kioharu

The Japanese Aesthetic Hearn Loved 八雲が愛した日本の美

八雲が愛した日本の美:彫刻家 荒川亀斎と小泉八雲2018年主催:小泉八雲記念館デザイン:石川陽春写真:高嶋敏展The Japanese Aesthetic Hearn Loved: Sculptor Arakawa Kisai & Lafcadio Hearn2018client: LafcadioHearn Memorial Museum, Matsue design: ISHIKAWA Kiyoharuphotos: TAKASHIMA Toshinobu

A Guidebook, the Province of the Gods 新版 神々の国の旅案内

へるんさんの旅文庫 1『新版 神々の国の旅案内』2014年著:ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)訳編:村松真吾発行:八雲会デザイン:石川陽春写真:高嶋敏展印刷:有限会社高浜印刷A Guidebook for Travellers in the Province of the Gods2014written by Lafcadio HearnJapanese translatator and editor: MURAMATSU Shingopublisher: The Hearn …

Episodes of Lafcadio Hearn へるん百話

改訂新版 へるん百話:小泉八雲先生こぼれ話集(へるんさんの旅文庫 3)2016年著者:梶谷泰之監修:内田融編注:村松真吾発行:八雲会デザイン:石川陽春印刷・製本:有限会社高浜印刷 Herun Hyaku-wa (Episodes of Lafcadio Hearn) 2016authur: KAJITANI Yasuyukisuperviser: UCHIDA Yuedit: MURAMATSU Shingopublisher: The Hearn Societydesign…