あけましておめっとさん

年賀状のPDFファイル

実に1年11か月ぶりのブログでござい(;´Д`) リハビリ兼ねて投稿するノダ。本年もどーぞよろしゅーおねげしますノダ<(_ _)>

ワタクシの年賀状(ちゅーてもここ数年、郵送はほとんどお返事だけで失礼してるノダ)は、和歌や俳句を引用するのと、前年にリリースされた新書体を使うのを恒例にしてるノダ。以下、ちょこっと解説をば↓

引用したテクスト

住の江の浜の真砂をふむ鶴は久しきあとをとむるなりけり  伊勢

『新古今和歌集』巻七 賀歌

きょねん11月に藤原俊成・定家(『新古今』撰者のひとり)の子孫のおうち、冷泉(れいぜい)家の蔵書を影印本化した「冷泉家時雨亭叢書」全100巻( ・∀・)が完結したのにちなんで、ゆかりの歌集からお正月に合いそーな1首を選んだノダ。

使用書体

ぜんぶ2017年リリースの新書体。「筑紫Q明朝L」「A1ゴシック」以外ははじめて使ったノダ。

寒中お見舞い申し上げます。

寒中見舞いのはがき

やっとでけたノダ(^_^; もう8日になっちゃったんで、お正月っぽくなくてもいいカモとも思ったけど、猿曳(猿まわし)の俳句でちょこっとおめでたい感じに。とーちゃくほやほやフォントワークスの新書体・筑紫アンティークLゴを、筑紫アンティークL明朝とのくみあわせでさっそく使ってみたぞよ♪

筑紫の国から初荷が着いた

ナンノコッチャかとお思いだろけど、ハコに「初荷」って書かれてるんだからショーがないぞよ。博多のフォントワークスから、同社のフォント全種類が使える定額制サーヴィス「フォントワークスLETS」の新書体が届いたノダ。年明けの恒例でござい♪

LETSについて|LETS

箱の中身は、新書体を追加したすべての提供フォントが入ったDVDやら、お年玉のカレンダーやら。

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それから書体見本帳。毎年新書体が加わって手が入れられてるノダ。

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今年ちゅーもくの新書体は、筑紫アンティークゴシック。漢字のはらいがキュッとしまった中央から外へ広がってく感じや、筆の動きがよく出てるひらがなが独特で、これから使うのがたのしみナノダ♪ かなの大きさちがいのLとSがあるノダ。

筑紫アンティークLゴシック – B | ニュース | FONTWORKS

筑紫アンティークSゴシック – B | ニュース | FONTWORKS