松江の春の恒例行事、アイリッシュ・フェスティバル in Matsueのメイン・ヴィジュアルのデザインに、3年ぶりに復帰したノダ。写真のあつかいも使用書体も、前にかかわってたときのモノから一新して、写真中心になるべくシンプルにしたノダ。
Irish Festival in Matsue アイリッシュ・フェスティバル in Matsue
PDFファイルが公開されたんで、見てやってちょ。
松江の春の恒例行事、アイリッシュ・フェスティバル in Matsueのメイン・ヴィジュアルのデザインに、3年ぶりに復帰したノダ。写真のあつかいも使用書体も、前にかかわってたときのモノから一新して、写真中心になるべくシンプルにしたノダ。
Irish Festival in Matsue アイリッシュ・フェスティバル in Matsue
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阪神・淡路大震災といやー、ワタクシもこーゆーお仕事したことがござんしたノダ。震災を機に設立された被災障害者支援のNPO、ゆめ風基金の呼びかけ人をしてる妹尾哲巳さんのお誘いでデザインした、妹尾さんと三浦芳男さんのピアノ・デュオのライヴCDナノダ。写真はきのうの記事にも登場した高嶋敏展さん。収益はゆめ風基金に寄附されるノダ。2009年発売で、ウチにもちょこっとだけ在庫がござんすノダ。
2 Pianos/4 Hands Super Duo Live 2008
いつもナニかのお仕事でごいっしょしてる高嶋敏展さんが企画した写真展のお知らせでござい。20年前、阪神・淡路大震災の発生翌月の2月から3月にかけて、被災者たちが身のまわりを撮った写真が展示されるノダ。これまで全国50か所で展示されてきたそーナノダけど、島根県では今回がはじめてナノダ。
今んトコ1/16(土)の雲南市木次町を皮切りに、東日本大震災発生から5年をむかえる3月にかけて、出雲市斐川町と松江市立中央図書館での展示が決定してるノダ。震災発生20年を迎える1/17(日)にあわせて、避難所に設営されてたテントに寝泊まりするイヴェントも予定されてるノダ。くわしいこたぁ高嶋さんがFacebookに書いたのを読んでおくれやす。
あたしゃ写真2枚をスキャンするっちゅー、ささやか〜なお手伝いをしましてござい(^_^;
みなさま、シェア拡散にご協力をお願いします!いつの間にか、あの日、あの災害の記憶が薄らいでいく。その事に自分自身は気づきもしないで。ふと振り返った時、言い表せない不安と恐怖を感じるのは僕だけではないはずです。未曾有の災害とやらがこの…
Posted by 高嶋 敏展 on 2016年1月15日
お手伝い&参加者募集です。写真展「東日本大震災を忘れない為に、阪神大震災を思い出す」展示準備を15日の14時より木次の食の杜のかやぶきの家、むろやま忠庵で行ないます。なんと!神戸の避難所で使われていたテントは説明書も何もないので苦戦が…
Posted by 高嶋 敏展 on 2016年1月13日
写真展「東日本大震災を忘れない為に、阪神大震災を思い出す」じつは今回、初めてやってみようと思うアイディアがあります。写真展の会場では不条理や悲劇に憤ったとしても帰りの車に乗り込んだ瞬間に「で、お昼ごはんは何食べる?」という会話にすり替わ…
Posted by 高嶋 敏展 on 2016年1月12日
きのうはBehanceのデータをAdobe Portfolioで見られるよーにしたノダけど、ほにゃこのサイトでもBehanceのデータを表示できんかニャ? と思って、Portfolio ManagerっちゅーWordPressのプラグインを導入してみたノダ。
Portfolio Manager | by eLEOPARD
ここで プラグインや導入過程の説明はせんけど(こーゆーのが得意なブロガーさんにおまかせナノダ(^_^;)、英語の説明読みつつ設定して、ひとまず公開してみたノダ↓
制作実績 | 石川陽春 – ISHIKAWA Kiyoharu
しばらくはこの形でサイト内にポートフォリオを表示させておくノダ。そのウチPortfolio Managerのヴァージョン・アップや、別のプラグインの登場があれば、そのつど見直したいニャ。
ワタクシの日々の仕事に欠かせないInDesignやPhotoshopをふくむAdobe Creative Cloud(CC)に、Adobe Portfolioってサーヴィスが加わってるってのを ↓の記事で知ったノダ。
Adobe Portfolioで簡単にポートフォリオサイトを作成
Adobeによる公式サイト ↓
ワタクシみたいにCCのSNSであるBehanceをポートフォリオとして使ってる場合は、Behanceにのっけてるデータを同期させて、シンプルなポートフォリオサイトが作れるノダ。
今までも同種のサーヴィスとしてProSiteってのがあったノダけど、ProSiteの編集画面にログインしてみたところ、「ProSiteはこの春にサーヴィス終了するんで、Adobe Portfolioに移行してちょ」みたいなメッセイジが出たノダ。
ほんならさっそく、と思い立って、Adobe Portfolioを導入してみたノダ。Behanceとの同期をふくめた初期設定と、すぐにできるカスタマイズは十数分で終わったノダ。
まだ使い勝手をよー把握してないトコがあるけど、とりあえず、表示デバイスやブラウザーの画面幅に応じてレイアウトが切り替わるレスポンシブサイトが出力できるのは助かるニャ。
ちゅーワケで、Adobe Portfolioによるワタクシのポートフォリオサイトは ↓
ホントのトコロ、ポートフォリオサイトの理想は、BehanceやAdobe Portfolioとかの外部サーヴィスだけじゃなくて、このishikawakiyoharu.infoでデータを公開する形ナノダ。今、Behanceとこのサイトを同期できないかどーかさぐってるトコでもあるんで、もし形になったら報告するぞよ。
きのうの『山陰中央新報』に、ワタクシがデザインした田村のり子さんの詩集『ヘルンさんがやってきた』(八雲会)の記事がのったノダ。ネットじゃリード文まで読めるノダ。ワタクシもまだ紙面は読めてまへん(^_^;
山陰中央新報 – 八雲テーマにした詩集を出版 松江の詩人・田村さん
『山陰中央新報』にゃ、日をあらためて書評ものるって話も八雲会から聞いてるんで(こっちは全文紙面だけかと)、掲載されたらここでも知らせるノダ。
やっとでけたノダ(^_^; もう8日になっちゃったんで、お正月っぽくなくてもいいカモとも思ったけど、猿曳(猿まわし)の俳句でちょこっとおめでたい感じに。とーちゃくほやほやフォントワークスの新書体・筑紫アンティークLゴを、筑紫アンティークL明朝とのくみあわせでさっそく使ってみたぞよ♪
熊本から月2回、今は第1・第3火曜日の20:30から配信されてるUstream番組「さいばば食堂」。2014年8月に出演したときの蔵出し映像が、今日から公開されてるノダ。「小泉八雲と熊本」って本篇のテーマの流れで、ワタクシがやってきたへるんさんモノのデザインのおはなしをしてる10分ちょいの映像でござい。
「さいばば食堂」は、あした1/8まで投票受付してるUstream大賞2015にエントリーしてるノダ。メイル・アドレスがあれば誰でも投票できるノダ。ワタクシの出演回はさておいても(^_^; 東京渋谷に日曜おひるの喫茶室(NHK-FMの「日曜喫茶室」ね)あれば、熊本にゃ火曜の夜の食堂ありって感じで、さいば支配人ほかレギュラー陣と、主に熊本ゆかりのお客さんが、幅広いテーマで落ちついたふんいきでおはなししてるんで、気に入った回があったら投票しちゃってちょ♪
「アーカイブ」からこれまでの配信映像が見られるノダ。
すべての回じゃないけど、YouTubeにもこれまでの映像があるノダ。
出演直後の記事↓
熊本発のUstream番組「さいばば食堂」に出演しました | 石川陽春 – ISHIKAWA Kiyoharu
SNSじゃかねて予告してたノダけど、はじめてデザインした詩集が年末に出たノダ。ワタクシが常任理事を務めている八雲会の新刊、田村のり子さんの詩集『ヘルンさんがやってきた』(八雲会、2015年)でござい。
田村さんは山陰詩人クラブの代表を長らくつとめた松江にお住まいの詩人で、八雲会の理事でもあるノダ。ヘルンさんこと小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)来日100年だった1990年に『ヘルンさん』(山陰詩人クラブ、1990年)っていう八雲をテーマにした詩集を出してて、今回の『ヘルンさんがやってきた』はいわばその第2弾。新作旧作あわせて46篇がおさまってるノダ。
Behanceにものっけてあるけど↓ こっちでもちょいと紹介しとこっかニャ。
Herun-san ga Yattekita ヘルンさんがやってきた
ジャケットの絵は、八雲といっしょに来日した挿絵画家が描いた八雲のうしろ姿。よく知られた絵ナノダけど、「やってきた」って感じを出すにはウッテツケ。詩にも描かれる宍道湖の夕日を思わせる、赤と青のグラデイションを背景に敷いたノダ。
用紙は基本的に「へるんさんの旅文庫」シリーズ共通のものを使ってるのだけど、見返し、扉、口絵はちがうモノ。見返しは、「少し雅致あるものを」って田村さんのご希望に、宍道湖の湖面のイメイジを重ねて、「OKフェザーワルツ 水」を選んだノダ(銘柄が「水」っていうから決めたワケじゃなくて、結果的にコレにしたノダ)。
扉と口絵は「Nプレミアムステージ ピュアホワイト」でそろえてござい。口絵ってゆーとテカテカのコート紙が使われるのをよく見かけるノダけど、今回の本では図版の面積が少ないんで、だったら詩への導入部として本文用紙との連続感を出そうと、マットな紙にしたノダ。
文字組みでは、ふだん1字ごとの高さに応じて文字と文字の間詰める「詰め組み」にすることが多いワタクシ。今回は改行位置や1字アケなど作者の意図をそのまま反映させるために、1字の高さを均等にする「ベタ組み」にしたノダ。ワレながら気持ちよく組めたノダ♪ ワタクシのデザインで文字組みを特にたのしんでくれてるヒトにゃ、大いに見てほしいニャ。
『ヘルンさんがやってきた』は、今んとこ八雲会事務局だけで取り扱ってるノダ。頒価1,500円、八雲会の会員は1,200円(+送料)でござい。
詩集 ヘルンさんがやってきた(へるんさんの旅文庫 2) | 八雲会 | The Hearn Society:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の研究・顕彰
このところ新作紹介その他告知はBehance/ProSiteやSNSではたいていやってたノダけど、このサイトだけ忘れてしまうことがつづいてもーて(汗)。その中のひとつが松江の小泉八雲記念館の企画展「ラフカディオ・ハーンとアイルランド:記憶のはじまり」。パンフレット、ポスター、展示パネル、キャプションのデザインをしたノダけど、これ明日1/3(日)で最終日でござい。
今回の企画展、展示品が少ないってことで、パネルの比重がおっきくて、企画展示室の壁ほぼ全面をパネルがおおってるノダ。ハーンのアイルランドで過ごした少年時代の年譜、関連作品や手紙の引用、関連人物の紹介を中心にした、情報量たっぷりの中身ナノダ。三が日のしめくくり、お近くの方は出かけてやってちょ♪
Lafcadio Hean & Ireland ラフカディオ・ハーンとアイルランド
で、このあと記念館はリニューアルの工事で7/15(金)までの予定で休館するんで、2009年からつづいた今の企画展示室でのお仕事はこれでおしまいししまい。はたしてワタクシはリニューアル後の記念館に戻ってくるのかニャ?!