ドキュメンタリー映画《森聞き》出雲市佐田町で上映会とトークショー

ドキュメンタリー映画《森聞き》島根上映会ポスター(2011年)

柴田昌平監督のドキュメンタリー映画《森聞き》(2010年)の島根県内での上映会用に、デザインしたポスターとチラシ。その後も数年に1度は出番がありまっせ(=´∀`)
てなワケで、こんどの日よーび出雲市佐田町で上映と監督のトークショーでござい。

2/18/日 9:30
スサノオホール(島根県出雲市佐田町)
一般1,000円 高校生以下500円
https://susanoo-kaze.jp/publics/index/180/
[作品情報]
http://www.asia-documentary.com/morikiki/

その他の図版は、BahanceとAdobe Portfolioで↓

帰ってきた出雲大社秋の骨董市

出雲大社秋の骨董市(2023年) チラシ

出雲大社教秋季祖霊社大祭にあわせて開催されてる秋の骨董市、コロナ禍での中断から4年ぶりに帰ってきたノダ。
2017年から担当してる歴代チラシをまとめてごしょーかい↓

出雲大社秋の骨董市(2019年) チラシ
出雲大社秋の骨董市(2018年) チラシ
出雲大社秋の骨董市(2017年) チラシ

Behanceにゃ、出雲大社の大祭礼にあわせて開催される春の骨董市のチラシとあわせてのっけてあるノダ。

あす7/7から島根県立古代出雲歴史博物館の企画展「しまね×交通クロニクル」

島根県立古代出雲歴史博物館企画展「しまね×交通クロニクル」ポスター

 

体調がアレだったり恒例の繁忙期に入ったりと、ネットからゴブサタな生態がつづいてもーて(ノД`)
つのる話はワンサカあるけど、今日は手短にごしょーかい。
あす7/7初日、島根県立古代出雲歴史博物館の企画展「しまね×交通クロニクル」のポスターとチラシをデザインしましてございヽ(´▽`)/

タヌキぼーやの大好物、交通の歴史におしごとでかかわれるなんて♪
お子さまから大きいお子さままで、夏休みはゼヒ博物館へ見に行って、ついでにポスターとチラシも見つけてやってちょ(=´∀`)

追伸

ひとのすなるThreadsといふものを
たぬきもしてみんとてするなり

デザインした本、図書館で見っけてちょ(´∀`)

デザインした本の活躍の場が、郷土の図書館にあってうれしいニャ(●´∀`●)

NHKの島根県のニュースで、松江市立図書館がはじめた司書さんおすすめ本セットが取り上げられて、デザインした八雲会の本が入ってる小泉八雲セットが画面におっきく映ってたノダ(・o・)
中央図書館で扱う小泉八雲セットは2種類で、それぞれに『新版 神々の国の旅案内』または『改訂新版 へるん百話:小泉八雲先生こぼれ話集』が含まれてるそーナノダ。

おすすめ本セット貸し出し始まる|NHK 島根県のニュース

新型コロナウイルスの影響で図書館を利用できる時間に制限があるなか、松江市の図書館では、司書などがテーマごとに選んだおすすめの本5冊をセットにして貸し出す取り組みを始めました。 取り組みを行っているのは、松江市立の▽中央図書館、▽島根図書館、それに、▽東出雲図書館です。 …

もーひとつ、ことし2月に出た須田郡司さんの巨石写真集『石の聲を聴け』(方丈堂出版)が、最寄りの図書館、出雲市立中央図書館に入ったノダ。
須田さん出雲大社のおひざもと在住で、出雲の写真ものってるけど、郷土資料じゃなくてNDC202番(歴史)に配架なんで、世界史の中の巨石に思いをはせつつさがしてみてちょ♪
定価が税別4,000円なんで、個人じゃちょと買いにくいってヒトは、まずは図書館でチェックしてくれるとありがたいノダ(・∀・)

「全国地方新聞社ふるさとブックフェア in 出雲」に小泉八雲記念館図録『小泉八雲、開かれた精神の航跡。』も出品…されるハズ(^_^;)

今井書店出雲店で9/16までやってる「ふるさとブックフェア」に行ってきたノダ。このへんでの開催は2016年の松江以来だニャ。

全国の地方新聞社が出した本が集まってるノダ。各地の本屋さんで郷土出版のコーナーに置いてあるよーな本が多いから、はじめて実物を手に取ったり、書名を知った本ばかりナノダ。

山陰中央新報社|全国地方新聞社ふるさとブックフェアin出雲

「令和ふるさとを見つめて」をテーマに、北海道から沖縄まで全国の地方新聞社28社の本1,300冊を一堂に集め、販売します。それぞれの土地の歴史や文化、自然などを題材にしたエッセーや絵本、ガイドブックなど、全国各地の魅力あふれる書籍を、この機会にお買い求めください。山陰地方での開催は2016年以来、2回目です。 ◆日 程 8月3日(土)~9月16日(月・祝) ◆テーマ 「令和のふるさとを見つめて」

読んでみたい本がワンサカあるトコロ、こないだ医療費の高額出費したのを考慮して(^_^;) おサイフのヒモを固くしつつ買ったのは『復興熊本城』(熊本市、熊本日日新聞社)創刊号第2号。地震での被災状況や復旧工事のよーすを伝える年刊誌で、売り上げの一部が熊本城の復旧にあてられるそーナノダ。

復興 熊本城 Vol.1 被害状況編 平成29年度上半期まで – 本・雑誌のご紹介 – 熊日出版|熊日サービス開発株式会社 熊本日日新聞社グループ

内容紹介 熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城の復旧過程を追う記録集「復興 熊本城」を創刊。第1集となる「被害状況編」をこのほど発売しました。本書には、城内にある建物や石垣の被害状況に加えて、平成29年度上半期までの復旧工事の経過などを収録しています。   「復興 熊本城」は熊本城の歴史を後世に残す記録集として、熊本市と熊本日日新聞社が資料を持ち寄り編集・制作。今後、定期的に刊行していきます。

復興 熊本城 Vol.2 天守復興編Ⅰ 平成30年度上半期まで – 本・雑誌のご紹介 – 熊日出版|熊日サービス開発株式会社 熊本日日新聞社グループ

内容紹介   熊本城の復旧過程を追う記録集として昨年創刊した「復興 熊本城」。第2集となる「天守復興編Ⅰ」は、平成30年度上半期までの復旧状況や発掘調査の結果に加え、天守の歴史や意匠を紹介。特に、昭和35年天守再建前までの熊本城の変遷を、古写真や絵図など使用して徹底解説します。なお、売り上げの一部は熊本城復元整備基金に充てさせていただきます。   …

「ふるさとブックフェア」にゃ、タヌぼーがデザインした小泉八雲記念館の図録(販売:山陰中央新報社)も出品予定って、フェア主管でもあーる中央新報社のサイトにゃのってるノダけど、行った時点じゃ置いてなかったノダ(^_^;)

ま、ほかにも並んでない本はあったし(手にとれんかったおめあての本あり)、開催期間も長いから、とちゅーで入れ替えがあのカモ。

でもフェアのコーナーの近くにある郷土出版の棚にゃ、表紙を見せて置かれて目立ってたんで、出かけたときにゃゼヒそっちも見てやってちょ(*´∀`*)

山陰中央新報社|全国地方新聞社ふるさとブックフェアin出雲

↓新聞記事。

山陰中央新報社|出雲で全国ブックフェア 地方紙発刊1300冊集合

全国の地方新聞社が発刊した書籍を販売する「全国地方新聞社ふるさとブックフェアin出雲」が3日、島根県出雲市高岡町の今井書店出雲店で始まった。歴史、文化、自然などをテーマにしたエッセーやガイドブック、絵本などが並んでいる。9月16日まで。  今井書店出雲店、全国新聞社出版協議会が主催し、山陰中央新報社が主管。2016年に松江市内で開いて以来、山陰両県では2回目になる。 …

↓小泉八雲記念館の図録について、記念館サイトとBehanceの記事。

図録『小泉八雲、開かれた精神(オープン・マインド)の航跡。』 Lafcadio Hearn: Tracing the Journey of an Open Mind – ミュージアムグッズ – 小泉八雲記念館 | Lafcadio Hearn Memorial Museum

本体 1,800円+税 B5変型判(182 × 225mm)/104ページ 日本語・英語 発行:小泉八雲記念館 販売:山陰中央新報社 2016年(2018年第2版) ISBN978-4-87903-219-5 刊行に寄せて 小泉凡 第1章 小泉八雲記念館の収蔵品 第2章 小泉八雲の生涯 第3章 小泉八雲のオープン・マインド 第4章 小泉八雲記念館 年譜 略系図 地図 著書 小泉八雲のミュージアムとライブラリー 関連リンク ¥1,800 (excluding tax) 182 × 225mm / 104pp. Japansese & English Published by Lafcadio Hearn Memorial Museum Distributed by The San-in Chuo Shimpo Newspaper, Co., Ltd.

Catalog of Lafcadio Hearn Memorial Museum 小泉八雲記念館図録

小泉八雲記念館図録『小泉八雲、開かれた精神(オープン・マインド)の航跡』2016年(2018年第2版)発行:小泉八雲記念館販売:山陰中央新報社(第2版)監修:小泉凡編集:小泉八雲記念館編集協力:株式会社丹青社翻訳:ヘザー・ディクソン、横山純子撮影 高嶋敏展、原健人デザイン:石川陽春同協力:田添玖美、佐野行徳印刷:株式会社谷口印刷(初版)、黒潮社(第2版)製本:日宝綜合製本株式会社Lafcadio Hearn: Tracing the Journey of an Open Mi…

荒神谷博物館で開催中、高嶋敏展さんの写真展「戦争の手ざわり」と、ちょこっと変化した出雲大社秋の骨董市のチラシ

出雲市斐川町の荒神谷博物館のエントランスホールで8/28まで開催ちゅー、高嶋敏展さんの写真展「戦争の手ざわり」。2015年の初開催からチラシのデザインをしてるノダ。

旧海軍大社基地の滑走路跡や、観光客でにぎやかな大社の神門通りの並木の松に残る意外な戦争の痕跡をちゅーしんに、今回は宍道湖・中海圏域各地に足をのばして、ことし発見された松江城の防空壕跡などの戦争遺跡も取り上げるそーナノダ。

同展について、高嶋さんがFacebookに情報のっけてるノダ↓

戦争の手ざわり 髙嶋敏展 写真展

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Behanceにゃ歴代チラシをしょーかい↓

Touch of the War 高嶋敏展写真展 戦争の手ざわり

2015年8月11日(火)〜17日(月)吉川商店 (島根県出雲市大社町杵築南775-14) Aug 11-17, 2015 at Yoshikawa Shoten Bookstore, Taisha, Izumo, Shimane, Japan 2015年8月6日(木)〜18日(火)斐川文化会館(島根県出雲市斐川町荘原2166-1)Aug 6-18, 2015 at Hikawa Cultural Center, Hikawa, Izumo, Shimane, Japan 2015年11月3日(火・祝)~12月14日(月)出雲弥生の森博物館(島根県出雲市大津町2760) Nov 3-Dec 14, 2015 at Izumo Yayoinomori Museum, Otsu, Izumo, Shimane, Japan 2019年8月2日(金)~29日(木)出雲弥生の森博物館(島根県出雲市斐川町神庭873−8) Aug 2-29, 2019 at Archaeological Museum Kojindani, Hikawa, Izumo, Shimane, Japan


トコロで、「戦争の手ざわり」残る神門通りの松並木を北上した先はモチロン出雲大社。その駐車場の西向かいにある出雲大社教祖霊社で9月に開催、秋の骨董市のチラシも出回ってるノダ。

デザイン3年目はちょこっと変化。見出しを横組みにして書体を貂明朝にしたノダ。
今回の配色は濃淡さまざまな藍色。

はじめは秋の草花っぽく濃い色を背景に考えてたのが、可読性の都合で文字の色と濃淡を入れ替えたノダ。

Behanceじゃ歴代チラシをしょーかい↓

Antique Market at Izumo Ooyashiro Shrine 出雲大社の骨董市

出雲大社の骨董市2017年-デザイン:石川陽春Antique Market at Izumo Ooyashiro Shrine2017design: ISHIKAWA Kiyoharu

出雲大社 春の骨董市のチラシが待ってたモノ

年2回の出雲大社の骨董市、春のチラシをデザインしましてござい。きょねんの春の色ちがいで、今回は季節にあわせてツツジの花っぽく♪

日付に新元号をのっけるコトになって、新元号を空欄にして4/1を迎えたノダけど、発表のときはちょーどお医者でテンテキタヌキまっさいちゅーで(^_^;) テンテキから帰ってすぐ「令和」って確認して、ちょこっとだけ作業したノダ。

↓Behanceにゃ、過去2年分のチラシをまとめてしょーかい。

Antique Market at Izumo Ooyashiro Shrine 出雲大社の骨董市

出雲大社の骨董市2017年-デザイン:石川陽春Antique Market at Izumo Ooyashiro Shrine2017design: ISHIKAWA Kiyoharu

大社・手錢記念館の2019年度ポスターとチラシ

ポスター

テンテキタヌキですっかり出しそこねてたノダけど(^_^;)、ことしもデザインしましてござい、大社の手錢記念館の2019年度企画展のポスターとチラシナノダ(・∀・)

きょねんNHK『日曜美術館』 の「外国人を魅了する日本の美術館」でも紹介された《三十六歌仙画帖》をのっけてるノダ。土佐派の絵師が描いた肖像画と、江戸時代前期の公家衆の筆による和歌が交互に出てくるノダ。

パッと赤くてまるいのは、中国・明代ごろの漆器《堆朱はしか彫松下人物文菊形喰籠》で、こまかーい彫りものが見どころナノダ。

チラシは今年も三つ折り可能

↓Behanceにゃ、歴代のポスターとチラシをまとめてしょーかい。

Tezen Museum 藏の美術館 手錢記念館

藏の美術館 手錢記念館2013年-広告主:手錢記念館デザイン:石川陽春印刷:渡部印刷株式会社Tezen Museum, Izumo, Japan2013-design: ISHIKAWA Kiyoharuprinting: Watanabe Printing Co., Ltd.

古代出雲薬草探究会『温故知新』、大社の古代出雲薬草展示室で販売

古代出雲薬草探究会のこの1年の講座の内容をまとめた冊子を、きょねんにつづいてデザインしましてござい♪

平安時代の医学書『医心方』『大同類聚方』を40年かけて現代語訳・刊行した槇佐知子さんの寄稿も収録。チラシをデザインした講演会「『医心方』『大同類聚方』に見る出雲の薬草」に寄せられたメッセイジの全文で、じつはタヌぼーが自筆原稿から入力したノダ。

「出雲紫根に学ぶ」の講座当日のよーすの写真も撮ってるノダ。

3/21春分の日に、出雲大社東のベジカフェ+ギャラリーまないな内にオープンした、古代出雲薬草展示室で販売してるノダ。昨年版ともども1冊300円+税。大社方面に出かけたら、ゼヒ手にとってやってちょ( ^o^)ノ

春分の日は古代出雲薬草展示室のお披露目会にお呼ばれしてたノダ。冊子『温故知新』もこの席でお披露目(*´∀`)
ココは奈良時代の『出雲国風土記』にも書かれてる地元の薬草を、現代の暮らしに役立てるための知識と実践が集まってくるお部屋って感じナノダ。この日も持ち寄りの品をまじえて、それにふさわしい会に♪

古代出雲薬草探究会のFacebookページの記事↓

Behanceで今年度と昨年度の冊子をしょーかい↓

Booklet, Ancient Izumo Herb, 2019 温故知新

温故知新2019年発行:古代出雲薬草探究会執筆:須田ひとみ、岩成桜、前田みのりデザイン:石川陽春写真提供:須田郡司、石川陽春挿絵:前田みのりOn-Ko Chi-Shin2019published by The Society for the Ancient Izumo Herbswriting: SUDA Hitomi, IWANARI Sakura and MAEDA Minoridesign: ISHIKAWA Kiyoharuphotographs: SUDA Gunji …

Booklet, Ancient Izumo Herb, 2018 草をたのしむ

草をたのしむ2018年発行:古代出雲薬草探究会執筆:須田ひとみ、岩成桜、前田みのりデザイン:石川陽春写真提供:須田郡司、石川陽春挿絵:前田みのりKusa o Tanoshimu2018published by The Society for the Ancient Izumo Herbswriting: SUDA Hitomi, IWANARI Sakura and MAEDA Minoridesign: ISHIKAWA Kiyoharuphotographs: SUDA Gu…

古代出雲薬草探究会の講演会「『医心方』『大同類聚方』から見る出雲の薬草」

すでに満員御礼だそーナノダけど、12月2日(日)荒神谷博物館で開催、古代出雲薬草探究会の講演会のチラシをデザインしましてござい。

奈良時代に書かれた『出雲国風土記』にゃ、各郡のデータの中に採集出来る薬草の名前がならんでるくらいだけど、100-200年くだって平安時代前期中期の『大同類聚方』『医心方』って医学書にゃ、どんな実践が書かれてるのか、現代にいかせるどんな知恵がふくまれてるか、そんなコトがわかる講演会になるんじゃなかろかニャ(・∀・)

デザインは、『出雲国風土記』に書かれてる薬草から紫草のイラストをお題にもろて、それにあわせて組み立ててったノダ。

↓ Behance

Lecture, Ancient Izumo Herbs 2018 『医心方』『大同類聚方』から見る出雲の薬草

『医心方』『大同類聚方』から見る出雲の薬草2018年主催:古代出雲薬草探究会デザイン:石川陽春挿絵:前田みのりLectures about Izumo Herbs on Ishinho & Daido Ruijuho2018organized by The Society for the Ancient Izumo Herbsdesign: ISHIKAWA Kiyoharuillustration: MAEDA Minori