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B2ポスター（国宝・重要文化財編）
出雲大社の60年に1度の遷宮を記念して、おとなりの古代出雲歴史博物館で開催される展覧会のポスター。同郷にして同業の布野カツヒデさんにお誘いいただき、デザインしました。ポスターを4種類作るという布野さんのアイディアに沿って、「国宝・重要文化財」「舞楽図屏風」「巨大神殿の記憶」「だいこく尽くし」という大まかなテーマを立てました。
国宝・重要文化財編のメインに用いた《秋野鹿蒔絵手箱》は、小学生のころ切手の国宝シリーズで見た、出雲大社ゆかりの代表的な美術品です。
国宝・重要文化財編のメインに用いた《秋野鹿蒔絵手箱》は、小学生のころ切手の国宝シリーズで見た、出雲大社ゆかりの代表的な美術品です。
B2ポスター（舞楽図屏風編）
4種類のポスターのうち、最初に形にしたのが舞楽図屏風編です。三月会（さんがつえ）という神事で行われていた舞楽の様子を描いた《舞楽図屏風》を取り上げています。舞楽が持つ祝祭感と屏風の華やかさとともに、今日では途絶えている三月会に注目することで、現代の私たちが知らない出雲大社の姿を紹介できればと考えました。
B2ポスター（巨大神殿の記憶編）
出雲大社の本殿は、現在のものも充分高層の木造建築なのですが、それにもまさる高層神殿を描いた《出雲大社并神郷図》と《金輪御造営差図》を中心に構成しました。
B2ポスター（だいこく尽くし編）
出雲大社の祭神の大国主神も、福の神の大黒天も、ともに「だいこくさま」。展覧会にもたくさんの「だいこくさま」が集合するということで、ポスターもだいこくさま大集合をやってみました。
A4チラシ 表
A4チラシ 裏
チケット
ポスターを4種類で展開するという布野さんの提案に対抗したワケじゃありませんが（笑）、チケットの使用図版の組み合わせをすべて変えてみました。これをすべてそろえようという人はいないと思いますが、チケット販売の窓口の方は、見て楽しんでいただけるかもしれません。
招待状
招待状
招待状
招待状 封筒