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安来市出身の能楽森田流笛方・槻宅聡さんとのご縁で、2004年の「松江・能を知る集い」以来、松江での能関係のお仕事をたびたびいただいています。
線画による能のチラシは、「松江・能を知る集い」のシリーズの延長線上にあるもので、ここではシテ(主人公)天人の天冠を飾る牡丹と、天人が羽衣を掛ける松の作り物(舞台装置)で、象徴的にストーリーを表現しています。
線画による能のチラシは、「松江・能を知る集い」のシリーズの延長線上にあるもので、ここではシテ(主人公)天人の天冠を飾る牡丹と、天人が羽衣を掛ける松の作り物(舞台装置)で、象徴的にストーリーを表現しています。
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「第1回千鳥能」と連続する日程で開催された「出雲大社奉納能」のチラシです。
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第1回千鳥能、出雲大社奉納能 チラシ裏面(一部)
今日でも能・狂言の催しの番組で多く見られる、伝統的な番組のレイアウトを踏襲しています。見なれたつもりでいたこのレイアウトですが、この仕事を通じて始めて知ったルールもありました。
こういうレイアウトがどのような歴史を負って定着したのか、興味あるところです。いずれ番組をメイン・ヴィジュアルに据えた能のチラシ、ポスターを作ってみたいとも思います。
今日でも能・狂言の催しの番組で多く見られる、伝統的な番組のレイアウトを踏襲しています。見なれたつもりでいたこのレイアウトですが、この仕事を通じて始めて知ったルールもありました。
こういうレイアウトがどのような歴史を負って定着したのか、興味あるところです。いずれ番組をメイン・ヴィジュアルに据えた能のチラシ、ポスターを作ってみたいとも思います。