茂山千五郎家狂言アイルランド公演の事業報告書

2017年7月の茂山千五郎家狂言アイルランド公演の事業報告書ナノダ。関係機関にゃさきにPDFファイルで納めてたのを、年度末に少しだけ印刷・製本したノダ。

PDFファイルのダウンロードも公演サイトできるよーになったノダ。3都市での公演や訪問先でのよーす、イェイツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)原作の新作狂言の解説などなど、写真いっぱいで20頁におさまってるノダ。見てやっておくれやす(=´∀`)

Report of Activities (Japanese)

PDF file (4.4MB)

Behanceにゃアイルランド公演と凱旋松江公演でデザインしたものをまとめてしょーかいしてるノダ ↓

Shigeyama Sengoro Kyogen in Ireland 茂山千五郎家狂言アイルランド公演

茂山千五郎家狂言アイルランド公演:アイルランドと日本の邂逅-W.B.イェイツ、ラフカディオ・ハーンと狂言2017年主催:アイルランド・日本外交関係樹立60周年記念事業 茂山千五郎家狂言アイルランド公演実行委員会ほかデザイン:石川陽春Ireland Meets Japan-W. B. Yeats, Lafcadio Hearn and Kyogen: Shigeyama Sengoro Kyogen in Ireland2017client: Organizer:Project Team f…

あけましておめっとさん

年賀状のPDFファイル

実に1年11か月ぶりのブログでござい(;´Д`) リハビリ兼ねて投稿するノダ。本年もどーぞよろしゅーおねげしますノダ<(_ _)>

ワタクシの年賀状(ちゅーてもここ数年、郵送はほとんどお返事だけで失礼してるノダ)は、和歌や俳句を引用するのと、前年にリリースされた新書体を使うのを恒例にしてるノダ。以下、ちょこっと解説をば↓

引用したテクスト

住の江の浜の真砂をふむ鶴は久しきあとをとむるなりけり  伊勢

『新古今和歌集』巻七 賀歌

きょねん11月に藤原俊成・定家(『新古今』撰者のひとり)の子孫のおうち、冷泉(れいぜい)家の蔵書を影印本化した「冷泉家時雨亭叢書」全100巻( ・∀・)が完結したのにちなんで、ゆかりの歌集からお正月に合いそーな1首を選んだノダ。

使用書体

ぜんぶ2017年リリースの新書体。「筑紫Q明朝L」「A1ゴシック」以外ははじめて使ったノダ。

くまもと文学・歴史館の開館

こんど熊本に出かけたらゼヒ行ってみたい、くまもと文学・歴史館が開館したノダ。熊本県立図書館に併設してた熊本近代文学館をリニューアルした施設でござい。

イベント・展示のご案内 | 熊本県立図書館

近代文学館のときに1度行ったことがあるノダけど、リニューアルにあたって、ナンで「歴史」がくっつくことになったノダろと思ったら、県立図書館が持ってる藩政時代の古文書とかの歴史資料を展示できるよーにしたワケね。学生時分にゃ古文書を手にとるアルバイトを長いことしてたノダけど、そーゆー身分をはなれてみると、博物館での展覧会でもないかぎり、なかなか見る機会がないモノニャ。そりゃ見たいとなれば、図書館の持ちものなら図書館に申しこめばいいとはいっても、ディジタルデータやマイクロフィルムになってるモノはともかく、実物を開架図書みたいに手あたりしだいにってワケにゃいかないノダ。せっかくの図書館の持ちものなんで、それをおんなじ建物内で展示するしくみをととのえたってのは、資料のエエ活用法だと思うノダ。

図書館に文学館に歴史館に……土地のことを知るのによく足はこぶトコが1か所にまとまったニャ〜。水前寺成就園や上江津湖に近い閑静な住宅街ってなトコにあるし、近くにゃ熊本洋学校ジェーンズ邸やら夏目漱石第三旧居も移築されてるんで、そんなまちのふんいきといっしょにたのしみたいノダ♪ 八雲会の常任理事としちゃ、小泉八雲や夏目漱石はじめ文学の展示がどーなってるかもきょーみあるぞよ。

↓ このへんのにゅーすを見ると、館内の様子がちょいとわかるんじゃなかろかニャ。

「知の拠点」くまもと文学・歴史館、28日開館-熊本のニュース│ くまにちコム

熊本のニュース|RKK熊本放送

くまもと文学・歴史館 開館 文化財劣化防ぐ展示室

熊本)くまもと文学・歴史館、改修終え開館 漱石句稿も:朝日新聞デジタル

あした搬入ナノダけど

いやー、風がつよいノダ(汗)。
毎年恒例、島根広告賞の搬入があしたナノダけど、交通機関どーなるんだろニャ?

もよりのバス停まで徒歩3分→出雲市駅までバス→JRか一畑電車で松江へ→駅のバス停から搬入場所の近くまでバス→徒歩5分くらい

ってな行程を、B1パネル数枚かかえて行くノダ。さーて、どーなることやら。

あ、まだパネル仕上がってないノダ……

ブレンダン・オキャロル(伊達淳訳)『チズラーズ』『グラニー』の新しい帯とブックレット

ブレンダン・オキャロル(伊達淳訳)『チズラーズ』『グラニー』の新しい帯とブックレット

現代アイルランドの作家、ブレンダン・オキャロル(伊達淳訳)『チズラーズ』『グラニー』恵光社)の新しい帯と、購入者特典のブックレットをデザインしました。帯とブックレットの文は、ミュージシャンの浜田真理子さん。今日見本が届きましたので、Behance、ProSite、Facebookページに、写真と基本データのみですが、さっそく載せました。

O’Caroll, The Chisellers and The Granny (Japanese)

O’Caroll, The Chisellers and The Granny (Japanese)