[12/3追記] #松江ゴーストバス のお披露目に行って来たノダ( ・∀・)

こないだごあんなーいしてた「松江ゴーストバス」。へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)の怪談ゆかりの場所をめぐる「松江ゴーストツアー」のほか、路線バスの運用でも使われるラッピングバスのお披露目に行ってきたノダ(=´∀`)

ナゾに包まれてた配色も明らかに( ・∀・) さっそく写真をどーぞ↓

ロゴ、へるんさん自筆の妖怪イラスト、著書『知られぬ日本の面影』にのってる松江の怪談を、窓いっぱいに展開。
水の都松江らしく、乗車口にゃ船幽霊はじめ水にちなむ妖怪がお出迎え。怪談のテクストも、月照寺の大亀と普門院の小豆研ぎ橋っちゅー水尽くし。
窓をよーく見ると、後部座席にゃへるんさんも乗車(=´艸`)

……写真これだけかって?(^_^;)

じつはその、来賓席に座って、テープカットに加わるっちゅー、はじめて尽くしの展開で、写真どころじゃなかったノダ(;´Д`)ドキドキ

その上、こないだ知り合ったばかりの記者さんに声かけられて、出ちゃったまさかのNHKニュース

小泉凡さんと並んで名前出してもろたノダ( ・o・)

借りてきたネコ タヌキの生態記録が、数日間限定で見られるノダ(/。\)ハズカシワン

八雲ゆかりのラッピングバス披露|NHK 島根県のニュース

松江ゆかりの文豪、小泉八雲の作品「怪談」などに登場する、妖怪などが描かれたラッピングバスが運行されることになり、27日、車体が披露されました。 27日は、松江市役所で「ラッピングバス」が公開され、八雲のひ孫の小泉凡さんなど関係者が出席して運行開始を祝いました。 …

松江観光協会のSNSにゃ、タヌぼーが今日撮れなかったヘッドレストカヴァーの写真も↓

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#怪談のふるさと松江 新たにゴーストバス🚌が誕生! ・ コバルトブルーから漆黒の夜へ 怪談世界の入口を表現したカラー ・ 松江の怪談イラストが描かれ 背面には小泉八雲の姿も ・ 路線バスとして松江市内を運行します 出会えたら #松江ゴーストバス をつけて投稿してください! ・ 世界でも珍しい「松江ゴーストバスツアー」も実施 大人気まちあるきツアーがバスに乗って市を飛び出します! 五感を研ぎすまして巡るツアー 初回は11月29日です ・ ・ #松江ゴーストツアー #ゴーストツアー #ゴーストバス #松江ゴーストラッピングバス #ラッピングバス #小泉八雲 #小泉八雲の怪談 #松江 #島根 #matsue #shimane #kwaidan #lafcadiohearn #ghostbus #ghosttour #instagramjapan #igresjp #shimanetrip #tripjapan

LOOK@!MATSUE(@look_at_matsue)がシェアした投稿 –

ヘッドレストカヴァーが記念品についてくる予定もある、はじめてのバスツアーはあさって11/29。あした18:00まで申込ができるそーナノダ。くわしくは↓

松江観光協会 – イベント|イベント内容

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内装ふくめて後日ゆっくり写真撮りたいと思ってるんで、そのあとにでも松江ゴーストバスの図解をのっけるコンタンでござい(*´∀`*)オタノシミニ

追記

[11/28追記]お披露目の報道記事を追加しましてござい↓

「松江ゴーストバスツアー」バスをお披露目|NNNニュース

松江市で27日、「松江ゴーストバスツアー」で使用されるラッピングバスがお披露目された。松江市では、2008年から小泉八雲の怪談に登場するゆかりの地を徒歩で巡る「松江ゴーストツアー」が行われている。そのツアーを松江市から山陰へと広げようと、バスを使った「松江ゴーストバスツアー」が企画された。使用されるバスは、夜をイメージした黒と群青色がベースで、5つの怪談が描かれている。また、小泉八雲が描いた…

島根)「怪談バス」お目見え 松江市、あすツアーも:朝日新聞デジタル

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「怪談」に登場する妖怪のイラストを車体にあしらったラッピングバスがお目見えし、27日、松江市役所でお披露目セレモニーがあった。市交通局がバスを提供し、市内の一般路線を走るという。 …

[11/29追記]お披露目の報道記事をもーいっちょ↓

小泉八雲「怪談」ゆかりの地、バスで巡る 松江市: 日本経済新聞

松江市は明治の文豪、小泉八雲の「怪談」ゆかりの地を巡る「ゴーストツアー」向けのラッピングバスを公開した。全体を濃い青色に仕上げ、八雲の文学作品の英文やイラストなどを描いた。29日のツアーで初めて用いる。通常は路線バスとしても運行し、市の観光PRに役立てる。 同ツアーは観光客の夜の滞在を促そうと2008年に開始。「怪談」に登場する寺院や橋などを、懐中電灯の明かりをたよりに歩いて巡る。 …

山陰中央新報社|松江の観光 盛り上げ 怪談ツアーバスお目見え

文豪・小泉八雲の「怪談」に登場する妖怪のイラストなどを車体にあしらったラッピングバスが27日、松江市末次町の市役所前で披露された。怪談ゆかりの地を巡る「松江ゴーストツアー」や、市交通局の路線バス(定員26人)として使われる。  車体は闇夜をイメージした群青色と黒色がベースで、「大雄寺の子育て幽霊」など五つの怪談にまつわる八雲直筆のイラストと怪談話の原文をあしらった。 …

[12/3追記]お披露目とはじめてのバスツアーの報道記事をさらに↓

走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850~1904)の「怪談」の世界を体感できるゴーストバスツアーを松江市などが企画し、ツアーに使用するラッピングバスを公開した。  八雲は、松江市での1年数カ月ほどの滞在で、妻となるセツと出会い、日本の民話や伝説などを数多く聞いた。世界中で読まれている著書「怪談」など、その後の創作活動に生かしたといわれている。 …

山陰中央新報社|ラッピングバスで満喫 松江ゴーストツアー

小泉八雲記念館(松江市奥谷町)や水木しげる記念館(鳥取県境港市本町)を巡る「松江ゴーストツアー」が29日にあり、文豪・小泉八雲の「怪談」の世界を描いたラッピングバスに乗車した16人が、山陰両県を代表する怪談や妖怪のスポットに立ち寄り、おどろおどろしい世界観を味わった。  松江観光協会と日本旅行が企画。八雲のひ孫で、小泉八雲記念館の小泉凡館長(58)が案内した。 【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と怪談ゆかりの地をめぐる…松江ゴーストツアーに専用バス登場、11/27お披露目

2008年からチラシのデザインでかかわってる「松江ゴーストツアー」のラッピングバスが登場するのでござい( ・∀・) お披露目は11月27日(水)9:00から松江市役所前で。テープカットもやるらしいぞよ。そんなオオゴトになるたぁ思わずデザインしたワタクシ(;´Д`)

↑の画像はプレスリリースにのってるのとおんなじ画像。松江市交通局提供のテンプレートで作った入稿データそのまんまなんで、塗り足し部分やラッピングシート分割の線も入っちゃってるけど、実物はこんな角張った形してたり、くっきりした線が入ったりはしてないノダ。

色はまだヒミツってことで、モノクロ画像で車輌左側だけのってるけど(^_^;) じっさいは黒と青を基調に、右側と後ろ側もデザインしてるノダ。

ゴーストツアーのチラシの延長線上でデザインしてるノダけど、このバスではじめてやってみたこともいろいろあるんで、お披露目後にタネあかししてくノダ。

今んトコあかせるのは、プレスリリースのこの説明↓

従来のゴーストツアーのタイトルを新たにエンブレム風に変更、『妖魔詩話』のイラストでチラシでは未使用分を使用。 印象のある全体カラーは、コバルトブルーから漆黒の夜に変わるのをイメージし、怪談世界の入口を表現。 そして、文学ツアーとして印象づけるため、 『知られぬ日本の面影』所収の松江の怪談を、壁面や窓ガラスに配し英文とイラストを組み合わせた印象となっている。

↓プレスリリースのPDFファイルが松江市サイトにあるノダ。ワタクシの名前までのっけてもろてるノダ<(_ _)>

松江ゴーストツアー仕様ラッピングバスが初登場(11月21日)

本市では、観光客の連泊や、滞在時間の延長に欠かせない夜の観光の魅力づくりとして「ナイトタイムエコノミー」の取組を進めています。 今回、まちあるきツアーとして人気を博している「松江ゴーストツアー」(松江観光協会主催)をバージョンアップし、松江市交通局のバスを ラッピングし、小泉八雲のひ孫である小泉凡先生と怪談・妖怪にまつわる場所を巡るゴーストバスツアーを実施いたします。 …

↓Behanceでしょーかいしてる松江ゴーストツアーの歴代チラシほか。

Lafcadio Hearn’s Matsue Ghost Tour 松江ゴーストツアー

松江ゴーストツアー2008年-広告主:一般社団法人松江観光協会(2018年-)、NPO法人松江ツーリズム研究会(2008-17年)デザイン:石川陽春写真:Jinjer Templer Photography (2013年)Lafcadio Hearn’s Matsue Ghost Tour2008-clients: Matsue Travel Association (2018-), NPO Matsue Tourism (2008-17)design: ISHIKAWA Kiyohar…

アメリカで開催中、ラフカディオ・ハーン渡米150年記念事業でデザインしたモノ

ラフカディオ・ハーン渡米150年記念事業サイトのバナー画像

背骨の関節炎の痛みは落ちついたけど、夏以来の疲れがたまってる感じで、こんどはカゼひきタヌキになってもーて(>_<) 生活再建道半ばってトコナノダ。

気がつけばすでにアメリカで開催ちゅー、へるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)渡米150年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA:日米基層文化の邂逅」(長っ)の印刷物、あらたに3点デザインしましてござい♪

総合パンフレットの表紙

まずは総合パンフレットから。表紙へるんさんの人生4割くらい占めるアメリカ時代の長さがにじみ出る、約20年間のポートレイト6枚並べ。

総合パンフレットの内面見開き

内面は出演者・関係者が重なる「小泉八雲朗読のしらべ」「講演会と墨書パフォーマンス」を墨色背景のおんなじ見開きで見せる展開ナノダ。

総合パンフレットの外面(実物は二つ折り)

裏表紙は別途チラシもデザインしたエバレット・ブラウンさんの湿板写真展と、へるんさんのアメリカ時代についての解説。文字組は総合パンフレットと共通にしてるけど、配色は写真展のチラシに合わせたノダ。

エバレット・ブラウン写真展のチラシ

お次は来年1/5までニューオーリンズで開催ちゅー、エバレット・ブラウンさんの湿板写真展「オープンライフを求めて:ラフカディオ・ハーンの日本」のチラシでござい。

へるんさんが生きた19世紀後半、日本じゃ幕末明治期にあたる時代の写真の技術で、現代の出雲地方をちゅーしんに撮影した作品の展覧会。チラシ用に届いた写真をひと目見て、これシンプルにのっけるだけで、どーゆー展覧会か説明できるニャと思って、写真をじっくり見てもらえるデザインをめざしたノダ。

エバレット・ブラウン写真展のチラシ裏面

ちょーど今、日本2か所でニューオーリンズの出品作のコロタイププリントが展示ちゅー。松江の小泉八雲記念館で11/4まで京都の便利堂で11/24までナノダ。

写真集出版のクラウドファンディングも展開ちゅー。

小泉八雲朗読のしらべの解説パンフレットの表紙

もーいっちょ、佐野史郎さん、山本恭司さん、小泉凡さんで10年以上つづく「小泉八雲朗読のしらべ」のアメリカ3都市で公演で、来場者に配られるパンフレットでござい。佐野史郎さんによる挨拶と解説、出演者のプロフィールがのってるノダ。ニューヨークが終わって、このあとシンシナティとニューオーリンズでも上演されて出まわるハズでござい。

Behanceにものっけたぞよ↓

The Open Mind of Lafcadio Hearn in the USA

オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA:日米基層文化の邂逅2019年主催:八雲会デザイン:石川陽春The Open Mind of Lafcadio Hearn in the USA: An Encounter Between the Fundamental Cultures of Japan and America2019organizer: The Hearn Societydesign: ISHIKAWA Kiyoharu

記念事業のくわしいこたぁ特設サイトを見てちょ↓ 総合パンフレットと写真展チラシのPDFファイルもあるノダ。

オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン in USA ―日米基層文化の邂逅

Just a short walk from Grand Central and Penn Station, the Morgan is a major exhibition venue for fine art, literature, and music, one of New York’s great historic sites, and a wonderful place to dine, shop, and attend a concert or film.

松江怪喜宴6も、へるんさん渡米150年にちなんで

ケット発売からひと月近くたっちゃたけど、ことしの松江怪喜宴のチラシとポスターがヤットコサ校了になったノダ(^_^;) 一部事項の決定や変更が先週までかかったモンだから。

ことしも小泉凡さんと木原浩勝さんの松江怪談談義と、茶風林さんプロデュースの怪談朗読会・酒林堂八雲の2本立てで、タヌぼーは酒林堂の記事とチラシ広告枠以外のデザインを担当してるノダ。

怪談談義のテーマがへるんさん(ラフカディオ・ハーン、小泉八雲)渡米150年にちなんで「アメリカの怪談」ってコトで、へるんさんがアメリカの新聞連載で描いた挿絵や、星条旗とおんなじ赤と青を入れてるノダ。

チラシでデザインした範囲がわかるよーにしてみたノダ。実物は二つ折り。背景のガイコツは、へるんさんがアメリカのニューオーリンズの新聞にのっけた自筆の挿画。
二つ折りを開いたトコロ。
ひと足お先に出まわってたチケット。

↓催しの詳細。

松江観光協会 – イベント|イベント内容

松江怪談談義7 小泉八雲の曾孫「怪談四代記」著者 小泉凡と、現代怪談の旗手にして怪異蒐集家「新耳袋」著者 木原浩勝が語り部となり、小泉八雲の視点を発見する第6回目の旅。 ◆日時:2019年9月6日(金)19:30~21:30(開場19:00) ◆会場:松江歴史館(島根県松江市殿町279) ◆出演:小泉凡、木原浩勝 ◆入場料:前売2,000円(当日2,500円) ◆定員:80名 酒林堂八雲 声優で松江観光大使の茶風林氏が企画演出する旨い日本酒を舐めながら、朗読を楽しむ会。 今年のお酒は茶風林氏チョイスの逸品、島根県・吉田酒造の「月山」です。 ◆日 時: 2019 年 9 月 7 日 (土) 18:30 ~ 2019 年 9 月 8 日 (日) ①昼の部 13:00 ~ ②夜の部 18:30 ~ ◆会 場:洞光寺(島根県松江市新町832) ◆出 演:茶風林、伊藤美紀、吉野裕行、鶴岡聡、中原麻衣、肘岡拓朗、岡田康平 ◆入場料:前売5,000円(当日5,500円)…お酒・肴付き ※未成年割引きチケット 3,500円…お酒・肴なし ◆定 員:各回170名 NEW!座禅体験 今年初開催。酒林堂八雲のキャストと一緒に公演前のひととき、座禅体験をしてみませんか? 事前に申込が必要です。 ◆日時:2019年9月8日(日)①11:30〜(受付 11:00〜)②17:00〜(受付 16:30〜) ◆会場:洞光寺(島根県松江市新町832) ◆参加費:2,000円 (お茶・お茶菓子付) ◆申込方法:zen@syurindou.comにメール ※申込期間:2019年7月8日(月)11:00〜7月22日(月)23:59まで ※メール記載内容:①代表者の名前 ②代表者のメールアドレス ③参加者全員のお名前(代表者含め最大4名様まで) ④参加希望時間 ※座禅体験参加キャストを事前にお伝えすることはできません。 木原浩勝トークライブ 『さすがは木原さんだな!僕のおばあちゃんみたいだ!』 ◆日時:9月7日(土) 22:00(酒林堂八雲終了後) ※終演予定:朝まで ◆場所:カフェCappary ◆問い合わせ先:080-5231-8365 ◆入場料 ・フリードリンク付 1500円 ・特製サンドイッチ付 2000円(限定10組)

↓Behanceにゃ、過去にデザインしたモノをまとめてしょーかい。

Matsue Kwaidan Talk Show 松江怪談談義

松江怪喜宴2013年-デザイン:石川陽春Matsue Kwaikien (Kwaidan Talk Show & Reading Performance)2013-design: ISHIKAWA Kiyoharu

神戸で第2回清明の会…小泉八雲朗読のしらべ「八雲彷徨」

本日神戸の湊川神社能楽殿で開催、小泉八雲朗読のしらべ「八雲彷徨」。日本文化舎主催の第2回清明の会ってコトで、第1回につづいて印刷物のデザインをしてるノダ。会場で配る、佐野史郎さんの解説たっぷりなパンフレットもデザインしてるノダ♪

公演情報↓

第2回清明の会

2019年1月20日(日)14時~湊川神社神能殿にて開催いたします。<第一部>雅楽、管弦<第2部>筝曲(LEO)チケット情報はチケットぴあよりご確認ください。

2019年1月20日(日)14時~湊川神社神能殿にて開催いたします。<第一部>雅楽、管弦<第2部>筝曲(LEO)チケット情報はチケットぴあよりご確認ください。

Behance↓

Lafcadio Hearn Reading Performance 小泉八雲朗読のしらべ(第2回清明の会)

第2回清明の会:小泉八雲 朗読のしらべ-八雲彷徨2019年主催:一般社団法人日本文化舎デザイン:石川陽春Seimei no Kai vol. 2: Lafcadio Hearn Reading Performance)2019client: Nippon Bunkashadesign: ISHIKAWA Kiyoharu