島根広告賞の搬入かんりょーと作品展示の予定

ゆんべの強風でどーなることやらとシンパイだったノダけど、列車がブジ動いてくれたんで、島根広告賞の搬入してきたノダ。B1パネル5枚かかえて、外をちょこっと歩くだけでも風でとばされそーになりつつ、ときにゃ前に進めなくなりつつ(^_^; タヌキ部屋も搬入先もバス停から近いトコで助かったノダ。

今年の島根広告賞にゃ、ちょーど1年前にせっせとデザインしてた島根県立美術館の企画展「川端康成と東山魁夷」の一式を出してござい。ポスターやチラシはモチロン、伝説(?)の『島美新聞』、それから写真で展示室のパネルや屋外看板も紹介するノダ。……Behanceにまだのっけてなかったモノがけっこーあったニャ(^_^;

作品展示はワタクシのたんじょーび1月27日(水)から2月1日(月)まで、会場は島根県立美術館のギャラリーでござい。入場無料ナノダ。ひとつ見てやってちょ♪

Kawabata & Higashiyama Exhibition 川端康成と東山魁夷

Card

あした搬入ナノダけど

いやー、風がつよいノダ(汗)。
毎年恒例、島根広告賞の搬入があしたナノダけど、交通機関どーなるんだろニャ?

もよりのバス停まで徒歩3分→出雲市駅までバス→JRか一畑電車で松江へ→駅のバス停から搬入場所の近くまでバス→徒歩5分くらい

ってな行程を、B1パネル数枚かかえて行くノダ。さーて、どーなることやら。

あ、まだパネル仕上がってないノダ……

阪神・淡路大震災発生の日の記憶

阪神・淡路大震災発生の日……センター試験を受けに行ってすぐのことで、ちょいとほっとひと息ついたころだったと思うノダ。
地震で目ェさましたのもはじめてなら、地震を体で感じたのもはじめてだったノダ。
TVで被災地の様子見て思ってたのは、受験生の身の上だったモンだから、自分のことじゃないにしても、阪神方面の大学受験はどーなるノダロってことだったニャ。
次の日にガッコへ行くとき、いつも通りかかる駅で毎日新聞買って、教室で読んだのをおぼえてるノダ。

収益を被災障害者支援NPOに寄附するCD《2台のピアノによるスーパーデュオ〈ライブ2008〉》

阪神・淡路大震災といやー、ワタクシもこーゆーお仕事したことがござんしたノダ。震災を機に設立された被災障害者支援のNPO、ゆめ風基金の呼びかけ人をしてる妹尾哲巳さんのお誘いでデザインした、妹尾さんと三浦芳男さんのピアノ・デュオのライヴCDナノダ。写真はきのうの記事にも登場した高嶋敏展さん。収益はゆめ風基金に寄附されるノダ。2009年発売で、ウチにもちょこっとだけ在庫がござんすノダ。

2 Pianos/4 Hands Super Duo Live 2008

島根初開催、写真展「東日本大震災を忘れない為に、阪神大震災を思い出す」

いつもナニかのお仕事でごいっしょしてる高嶋敏展さんが企画した写真展のお知らせでござい。20年前、阪神・淡路大震災の発生翌月の2月から3月にかけて、被災者たちが身のまわりを撮った写真が展示されるノダ。これまで全国50か所で展示されてきたそーナノダけど、島根県では今回がはじめてナノダ。

今んトコ1/16(土)の雲南市木次町を皮切りに、東日本大震災発生から5年をむかえる3月にかけて、出雲市斐川町と松江市立中央図書館での展示が決定してるノダ。震災発生20年を迎える1/17(日)にあわせて、避難所に設営されてたテントに寝泊まりするイヴェントも予定されてるノダ。くわしいこたぁ高嶋さんがFacebookに書いたのを読んでおくれやす。

あたしゃ写真2枚をスキャンするっちゅー、ささやか〜なお手伝いをしましてござい(^_^;

みなさま、シェア拡散にご協力をお願いします!いつの間にか、あの日、あの災害の記憶が薄らいでいく。その事に自分自身は気づきもしないで。ふと振り返った時、言い表せない不安と恐怖を感じるのは僕だけではないはずです。未曾有の災害とやらがこの…

Posted by 高嶋 敏展 on 2016年1月15日

 

お手伝い&参加者募集です。写真展「東日本大震災を忘れない為に、阪神大震災を思い出す」展示準備を15日の14時より木次の食の杜のかやぶきの家、むろやま忠庵で行ないます。なんと!神戸の避難所で使われていたテントは説明書も何もないので苦戦が…

Posted by 高嶋 敏展 on 2016年1月13日

 

写真展「東日本大震災を忘れない為に、阪神大震災を思い出す」じつは今回、初めてやってみようと思うアイディアがあります。写真展の会場では不条理や悲劇に憤ったとしても帰りの車に乗り込んだ瞬間に「で、お昼ごはんは何食べる?」という会話にすり替わ…

Posted by 高嶋 敏展 on 2016年1月12日

 

WordPressのプラグインでBehanceのデータをサイト内に表示させてみたノダ

きのうはBehanceのデータをAdobe Portfolioで見られるよーにしたノダけど、ほにゃこのサイトでもBehanceのデータを表示できんかニャ? と思って、Portfolio ManagerっちゅーWordPressのプラグインを導入してみたノダ。

Portfolio Manager | by eLEOPARD

ここで プラグインや導入過程の説明はせんけど(こーゆーのが得意なブロガーさんにおまかせナノダ(^_^;)、英語の説明読みつつ設定して、ひとまず公開してみたノダ↓

制作実績 | 石川陽春 – ISHIKAWA Kiyoharu

Multiple Categoriesの表示。記事のサムネイルの上に並ぶ文字は、Portfolio Managerで独自に指定できるカテゴリー名ナノダ。カテゴリー名をクリックすると、そのカテゴリーの記事サムネイルだけが下に並ぶノダ。カテゴリーは1記事に1つしか割り当てられんので、複数カテゴリーやタグの割り当てできめ細かく分類できるよーになるとありがたいノダ(基本的にカテゴリーは分野別にしたけど、Book & EditorialとGeneralだけ形態別なんで)。サムネイル上に余分な余白ができちゃうのは、まだ対処法がわかんなくて(^_^;
Multiple Categoriesの表示。記事のサムネイルの上に並ぶ文字は、Portfolio Managerで独自に指定できるカテゴリー名ナノダ。カテゴリー名をクリックすると、そのカテゴリーの記事サムネイルだけが下に並ぶノダ。カテゴリーは1記事に1つしか割り当てられんので、複数カテゴリーやタグの割り当てできめ細かく分類できるよーになるとありがたいノダ(基本的にカテゴリーは分野別にしたけど、Book & EditorialとGeneralだけ形態別なんで)。サムネイル上に余分な余白ができちゃうのは、まだ対処法がわかんなくて(^_^;
サムネイルをクリックして、Behanceの個別記事を表示させたトコ。Portfolio Managerで指定したカテゴリーはここでは表示されないノダ。
サムネイルをクリックして、Behanceの個別記事を表示させたトコ。Portfolio Managerで指定したカテゴリーはここでは表示されないノダ。

しばらくはこの形でサイト内にポートフォリオを表示させておくノダ。そのウチPortfolio Managerのヴァージョン・アップや、別のプラグインの登場があれば、そのつど見直したいニャ。

Adobe Portfolioを導入してみたノダ

ワタクシの日々の仕事に欠かせないInDesignやPhotoshopをふくむAdobe Creative Cloud(CC)に、Adobe Portfolioってサーヴィスが加わってるってのを ↓の記事で知ったノダ。

Adobe Portfolioで簡単にポートフォリオサイトを作成

Adobeによる公式サイト ↓

Adobe Portfolio

ワタクシみたいにCCのSNSであるBehanceをポートフォリオとして使ってる場合は、Behanceにのっけてるデータを同期させて、シンプルなポートフォリオサイトが作れるノダ。

今までも同種のサーヴィスとしてProSiteってのがあったノダけど、ProSiteの編集画面にログインしてみたところ、「ProSiteはこの春にサーヴィス終了するんで、Adobe Portfolioに移行してちょ」みたいなメッセイジが出たノダ。

ProSiteの編集画面。
ProSiteの編集画面。

ほんならさっそく、と思い立って、Adobe Portfolioを導入してみたノダ。Behanceとの同期をふくめた初期設定と、すぐにできるカスタマイズは十数分で終わったノダ。

Adobe Portfolioでつくったポートフォリオサイト。
Adobe Portfolioでつくったポートフォリオサイト。
ブラウザーの幅をせまくしたら、レイアウトが切り替わったノダ。
ブラウザーの幅をせまくしたら、レイアウトが切り替わったノダ。

まだ使い勝手をよー把握してないトコがあるけど、とりあえず、表示デバイスやブラウザーの画面幅に応じてレイアウトが切り替わるレスポンシブサイトが出力できるのは助かるニャ。

ちゅーワケで、Adobe Portfolioによるワタクシのポートフォリオサイトは ↓

Projects

ホントのトコロ、ポートフォリオサイトの理想は、BehanceやAdobe Portfolioとかの外部サーヴィスだけじゃなくて、このishikawakiyoharu.infoでデータを公開する形ナノダ。今、Behanceとこのサイトを同期できないかどーかさぐってるトコでもあるんで、もし形になったら報告するぞよ。

『城崎国際アートセンター2015年度プログラム』

城崎国際アートセンターっちゅー、城崎温泉にあるアーティスト・イン・レジデンスの拠点施設のプログラムもろたノダ。”Take Free”って書いてるんで、いろんなトコに置いてあるんだろニャ。

A4判で64頁。高級紙(ヴァンヌーボ?)使ってるんじゃなかろかニャ? 上品な仕上がりでござい。

日英対訳、おもにサン・セリフ系書体で、シンプルにグリッド・システムで組み上がってるノダ。エエ組版のお手本でござい♪

2016-01-12 22.41.22

2016-01-12 22.41.38

2016-01-12 22.41.48

アーティスト・イン・レジデンス|城崎国際アートセンター

『FUKUOKA STYLE』買いそろえたノダ

年末のことナノダけど、雑誌『FUKUOKA STYLE』(発行:福博綜合印刷、発売:星雲社)のバックナンバー全30号+別冊1号を買いそろえたノダ。

1991年から2001年にかけて福岡の印刷会社が出してた季刊誌で、福岡を中心に古今の九州の文化を、ときにはアジア各地の取材も交えて掘り下げてたノダ。関門海峡の向こうの本屋さんにも並んでて、大学生じぶんに買ったり立ち読みしたりしてたノダ(^_^;、

ここ数年、毎年のよーに九州に出かけるウチに、福岡のお店でたまたま再会してから、持ってない号を2年ちょいかけて少しずつ買い足してきたノダ。こんだけあるんで、まだ読めてない記事は多いノダけど、九州文化の参考書として、エディトリアル・デザインのお手本として、折にふれて広げてるノダ。

学生じぶんにはじめて買った第13号(1996年1月)の特集「歴史の町並み Part 2」。登場する町並みはモチロン、誌面の色使いや文字組みもきれいで、九州って土地にきょーみを持つ入口になったノダ。
学生じぶんにはじめて買った第13号(1996年1月)の特集「歴史の町並み Part 2」。登場する町並みはモチロン、誌面の色使いや文字組みもきれいで、九州って土地にきょーみを持つ入口になったノダ。
キャナルシティ博多の開業が1996年。はじめて九州行ったときに見に行ったノダ。この建物や『FUKUOKA STYLE』の表紙の極彩色が、九州の色の第一印象ナノダ。
キャナルシティ博多の開業が1996年。はじめて九州行ったときに見に行ったノダ。この建物や『FUKUOKA STYLE』の表紙の極彩色が、九州の色の第一印象ナノダ。
ときにはアジア各地に取材した記事がのったのも『FUKUOKA STYLE』の特色。アジアの中での九州・福岡ってのを打ち出しつづけてたよーに思うノダ。
ときにはアジア各地に取材した記事がのったのも『FUKUOKA STYLE』の特色。アジアの中での九州・福岡ってのを打ち出しつづけてたよーに思うノダ。
一部の記事は英訳ものってたノダ。
一部の記事は英訳ものってたノダ。
ときどき綴じ込みの大きな図版が入ってるのもたのしいニャ。
ときどき綴じ込みの大きな図版が入ってるのもたのしいニャ。
用紙のデータがのってて、紙見本としてもちょーほーしてるノダ。
用紙のデータがのってて、紙見本としてもちょーほーしてるノダ。

デザインは中垣信夫さんの事務所。学生じぶんにゃ『美術手帖』にカラー版美術史シリーズ(美術出版社)や、『InterCommunication』(NTT出版)といった中垣デザインの出版物に縁があってよく手にとってたニャ。

G FUKUOKA STYLE b _fUC

終刊から15年たって、ネット上にゃあまり情報が出なくなった雑誌だけど、↓ に各号の特集と刊行年月がまとまってるノダ。

西本真一 エジ本

《真田丸》はじまったニャ

さっきBSで《真田丸》の第1回見てたノダけど、いやー、こりゃエエわ(´∀`)ノ
大河ドラマ視聴歴30年で、これほどo(^-^)oワクワクして第1回見終わったって、ちょと記憶にないぞよ。

仕事柄、ドラマ見るときってタイトルバックのデザインとかテロップの書体とかにもちゅーもくするノダけど、タイトルバックで、今までの大河ドラマになかったよーなクレジットの明滅とか、なつかしい旧作のあの手この手も取り入れられてて……
地上波このあと20:00からなんで、ワタクシがどーゆートコに食いついたかは、またの機会に話しまひょ。

大河ドラマ『真田丸』