島根広告賞の作品展示に行ってきたノダ

夕方に松江で打ち合わせがあったんで、その前に島根県立美術館ギャラリーへ。「川端康成と東山魁夷」展の一式を出品した島根広告賞の作品展示を見てきたぞよ。

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このとーり、ちゃんと展示されてたノダ(=´∀`)ホッ

糊づけが弱かったみたいで、トコロドコロにテープが(^_^; スタッフのみなさんお手間とらせてスンマヘン……<(_ _)>
でもねでもね、ウチのパネルだけじゃなくて、全体的に掲示の位置が高くて、上の方はあんまりよく見えず……

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パネル以外に現物持ってってよかったノダ。これは手にとって見ることができるノダ。

島根広告賞の作品展示って、まさかあたいが出品する立場になるとは思わんかったころから毎年見に行ってるノダけど、出品作見てデザインのおべんきょしたり、キャプションにのってる制作スタッフのクレジットを見てヒトや会社の名前おぼえたりしてきたノダ。

出品するよーになってからは、これで名前を仕事をおぼえてもらうエエ機会になってるニャ。主催する島根広告協会の会員になってなくたって、出品料(1件5,000円也)払えば展示してもらえるし、展示がきっかけで目にとめてくれておしごとにつながることもあるし。目にとめてもらえる作品も、賞の有無にゃとくに関係ないっちゅーのが今までの手ごたえナノダ。

ウチみたいにひとりでやってると、パネル作るのがけっこーたいへんなんで、ここ数年は毎年1、2件にしか出してないノダけど、↑こーゆーメリットがあるモンだから、広告の仕事やってるウチはナニか1件ずつでも出しとこーと思うノダ。

展示はあした2/1(月)15:00まででござい。

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見に行くときに通りかかるミュージアムショップで、『近代版画コレクション選』も見っけてちょ♪

島根広告賞作品展示は2/1まで

島根県立美術館の企画展「川端康成と東山魁夷」の一式を出品したことしの島根広告賞作品展示、島根県立美術館のギャラリーで2月1日(月)まででござい。松江にお出かけのときにゃ、見てやってちょ。あたいも会期ちゅーにゃナンとかして行ってくるノダ。この機会に、Behanceにもやっとのことでポスターと『島美新聞』以外の画像のっけたノダ(^_^;

Kawabata & Higashiyama Exhibition 川端康成と東山魁夷

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くまもと文学・歴史館の開館

こんど熊本に出かけたらゼヒ行ってみたい、くまもと文学・歴史館が開館したノダ。熊本県立図書館に併設してた熊本近代文学館をリニューアルした施設でござい。

イベント・展示のご案内 | 熊本県立図書館

近代文学館のときに1度行ったことがあるノダけど、リニューアルにあたって、ナンで「歴史」がくっつくことになったノダろと思ったら、県立図書館が持ってる藩政時代の古文書とかの歴史資料を展示できるよーにしたワケね。学生時分にゃ古文書を手にとるアルバイトを長いことしてたノダけど、そーゆー身分をはなれてみると、博物館での展覧会でもないかぎり、なかなか見る機会がないモノニャ。そりゃ見たいとなれば、図書館の持ちものなら図書館に申しこめばいいとはいっても、ディジタルデータやマイクロフィルムになってるモノはともかく、実物を開架図書みたいに手あたりしだいにってワケにゃいかないノダ。せっかくの図書館の持ちものなんで、それをおんなじ建物内で展示するしくみをととのえたってのは、資料のエエ活用法だと思うノダ。

図書館に文学館に歴史館に……土地のことを知るのによく足はこぶトコが1か所にまとまったニャ〜。水前寺成就園や上江津湖に近い閑静な住宅街ってなトコにあるし、近くにゃ熊本洋学校ジェーンズ邸やら夏目漱石第三旧居も移築されてるんで、そんなまちのふんいきといっしょにたのしみたいノダ♪ 八雲会の常任理事としちゃ、小泉八雲や夏目漱石はじめ文学の展示がどーなってるかもきょーみあるぞよ。

↓ このへんのにゅーすを見ると、館内の様子がちょいとわかるんじゃなかろかニャ。

「知の拠点」くまもと文学・歴史館、28日開館-熊本のニュース│ くまにちコム

熊本のニュース|RKK熊本放送

くまもと文学・歴史館 開館 文化財劣化防ぐ展示室

熊本)くまもと文学・歴史館、改修終え開館 漱石句稿も:朝日新聞デジタル

きょうはたんじょーび

……ことしもブジにハタチ前になりやした(ヲイ)。

気分はまぁあいかわらずそんなトコでござんすが、きょう出かけた大社で見かけた、高さ23mの大鳥居は、去年が築100年だったそーで、それにくらべりゃワタクシなんざ、自分でハタチ前なんて言わなくなってマダマダこれからじゃないかいと、ナゼだかあらたまった気分になったのでござい(^_^; 鳥居は現況調査ってのをやってて、それで足場が組んであるノダ。

たまたまきょうはあたらしいおしごとの話もいただいたノダ。このとしになると、これもたんじょーびプレゼントみたいなモンだニャ。春にゃ世に出せる予定でござい。

ちょとつもったぞよ

うっすらとだけど、この冬はじめて本腰はいったつもり方。

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きょうは手にとる時間なかったけど、ここ数年、雪の日にちょびっとずつ読み進めてる『北越雪譜』。200年前の越後のひと鈴木牧之が想定した「暖国」の読者になって、雪国のくらしを想像してるノダ。

琴奨菊関初優勝

↑ あ、むかしの番付表ナノダ。今場所のじゃござんせん。

いちどは大相撲関係のおしごとしてみたいワタクシでござんすが、スポーツ方面はサッパリな人生なモンで、文化や歴史方面はまだしも、実技方面は上手(うわて)と下手(したて)のちがいもわからんありさまナノダ(^_^;

そんなワタクシでも、琴奨菊関が得意のがぶり寄りをきめるときの無敵っぷりにゃ、見てて気持ちエエモノおぼえてて♪ 先場所のいきおいが今場所もつづくとエエニャと思ってたら、ついに初優勝。めでたいノダニャ〜。

カッチカチ

きのうからワタクシ史上最大級の厚着生活実施ちゅーでござい(^_^;
タヌキ部屋は出雲市の中心市街地に近い平地にあるノダけど、このへん雪はほとんど積もらなくて、木次線の一部区間が大雪で終日運休ちゅーってのとのは別世界でござい。
そのかわり、水たまりがヒタスラ凍ってるノダ。実家は窓ガラスが凍結して、結露防止のシートを貼ってたノダ。

山陰日本アイルランド協会の会報『コージャス』第21号

伯父の弔問から帰ってきたら、コレが届いてたノダ。2008年から毎年1号デザインしてる山陰日本アイルランド協会の会報ナノダ。
予算の都合で今まで緑色の特色印刷だったのが、スミ1色になっちゃったノダけど、それ以外は今まで変わりなく、記事ごとにあの手この手のレイアウト、あんな書体こんな書体を繰り出してまっせ♪

Cairdeas コージャス

コージャス 第21号 | 山陰日本アイルランド協会 – Sanin Japan-Ireland Association

デザイン担当したアイルランドでの「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」と、松江での「hatao & nami アイルランド音楽ワークショップ&ライブ」の記事も。デザイナーが同一人物だってことをいかして、それぞれの印刷物のデザインを会報にも持ちこんでるノダ。そーゆートコもちゅーもくでござい。

The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn-Coming Home

hatao & nami Irish Music Workshop & Live in Matsue

あしたは弔問

夜になって伯父の訃報が入ったんで、あしたは列車でおっ母と弔問に行ってくるノダ。
こーゆー形で親戚が集まることが多くなったノダ。おっ父のきょーだい、ここ10年のウチにおっ父ふくめて5人亡くなったノダ。ほとんどが昭和戦前期生まれの11人きょーだい、これで生きてるのは1人だったかニャ。

アイリッシュ・フェスティバル in Matsueに3年ぶり復帰

松江の春の恒例行事、アイリッシュ・フェスティバル in Matsue​のメイン・ヴィジュアルのデザインに、3年ぶりに復帰したノダ。写真のあつかいも使用書体も、前にかかわってたときのモノから一新して、写真中心になるべくシンプルにしたノダ。

Irish Festival in Matsue アイリッシュ・フェスティバル in Matsue

PDFファイルが公開されたんで、見てやってちょ。

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